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Infra Study 2nd #6「インフラ技術とキャリア」

  • Perl
  • C#
  • C++
  • MySQL
  • Oracle
  • DNS
  • AMP
  • Fintech
  • セキュリティ
  • アーキテクチャ
2021/10/29(金)
19:30〜22:00

主催:Forkwell

  • 共有: 総合司会まつもとりー氏体調不良につき、Forkwell 重本・赤川、紹介者のP山さんにて司会進行させていただきますことご了承ください。
  • 過去の Infra Study のアーカイブはこちらからご視聴いただけます。

開催概要

昨年2020年4月に開始したインフラ勉強会シリーズ「Infra Study Meetup #1 - #10」では、ここ数年の技術発展により拡がった「インフラ」領域について再整理し学び直すべく、まつもとりー氏(@matsumotory)と協力し、各領域の最前線で活躍されるエンジニア / 研究者の皆さまをお招きし、インフラ技術を基礎から応用、普遍的な技術から最新技術まで網羅的に学べる機会を設けて参りました。

そして今回、Infra Study Meetup 1st シーズンのご発表者の皆さまにご推薦いただいたエンジニア/研究者の皆さまをお招きし、Infra Study Meetup 2nd シーズンを開幕いたします!

こんなエンジニアにおすすめ

  • インフラ技術を網羅的に学びたい方
  • 最新のインフラ技術トレンドをキャッチアップしたい方
  • これからインフラエンジニアに転向しようとしている方
  • インフラ技術について自分がどれだけ理解しているのか確認したい方
  • インフラエンジニア、研究者のキャリアに興味がある方

Infra Study 2nd #6「インフラ技術とキャリア」

講演「QUICスタックの実装技術」

スピーカー

 奥 一穂 氏(@kazuho
Fastly / シニアプリンシパルOSSエンジニア
Fastly等で利用されているオープンソースのHTTPサーバ「H2O」、TLSライブラリ「picotls」、QUICライブラリ「quicly」の主開発者。
プログラムを書くかたわら、IETFでのプロトコル標準化にも参加。HTTP/3の優先度制御仕様など、HTTP・TLS関連標準の著者を務めている。

▍発表内容について
HTTP/3とともに開発された「QUIC」は、TCPの問題点を解消した新世代のトランスポート層プロトコルです。

本セッションでは、QUICの特徴と、それがプロトコルスタックの実装にどのような変化をもたらしているか、講演者が開発をリードするQUICプロトコルスタック「quicly」を例に説明します。

講演「インフラ技術者と私のキャリアドリフト」

スピーカー

 伊藤洋也 氏(@hiboma
GMOペパボ株式会社所属 /プリンシパルエンジニア
2007年 に株式会社 paperboy&co. (現 GMOペパボ株式会社 ) へ入社。
以後、同社で ホスティング事業の Web開発・技術基盤発・新卒研修担当なども経て、現在セキュリティ対策室に所属しています。Linux の下の方のレイヤで起きるトラブルシューティングが得意です。

▍発表内容について
ペパボという会社に所属して14年、Web 業界のインフラ技術の潮流があれやこれやと移り変わっていくともに、私の外的キャリアは Web アプリケーション開発から始まり、インフラにも首を突っ込み、新卒研修も行い、現在はセキュリティ対策に携わるというキャリアの変遷 = キャリアドリフトを遂げています。

同時に、内的キャリアも大きく移り変わりがあり、優れた技術者からの影響が特に大きかったのだとふりかえります。

私が影響を受けた・お世話になった人たち = Infra Study でも発表されている猛者たち のエピソードを交えながら、技術者とキャリアについて考えた話をしたいともいます。

講演「LINEにおけるMySQLのこれまでとこれから」

スピーカー

 yoku0825 氏(@yoku0825
LINE株式会社 ITサービスセンター データベース室 MySQL1チーム
30歳からMySQL専門のエンジニアに転身、とある企業のDBAを8年勤めた後に現職。
2014年からOracle ACE Awardを7年連続受賞中。
Lキャッチフレーズは「オラクれない、ポスグれない、マイエスキューエる」

▍発表内容について

  • MySQLをやりたいからLINEに入社したはなし

  • LINEのMySQL、規模感と環境

  • LINEで使われている周辺ツール

  • これからLINEのMySQLをどうして行きたいか

紹介者

 山下 和彦 氏(@pyama86)
GMOペパボ株式会社 技術部技術基盤チーム
家電メーカーの社内SEとしてキャリアを開始し、プラズマディスプレイの製造工程のシステムや、社内システムの運用、開発エンジニアとして従事。
2009年、事業所閉鎖に伴い、ISPのサーバエンジニアに転職しISPの基幹系サーバである、Radius、DNS、メールシステムなどの導入や監視システム構築、基幹NWの構築、CRMシステムの運用保守を担当。また2009年より産業能率大学通信教育課程へ入学し情報マネジメント学部現代マネジメント学科にて情報をどのように経営や事業に活かすかということを学んでいたが、合コンに行き過ぎて出席日数が足りなくなりながら、5年をかけて卒業。
大学卒業、プログラミングへの思いから、九州通信ネットワーク株式会社を退職し、2014年9月よりGMOペパボ株式会社へ入社し、ムームードメインチームへ配属後、ホスティング事業部チーフテクニカルリードとなり、その後技術基盤チームへ配属、現在に至る。

▍登壇者のご紹介
今回は、P山自身が改めてお話を聞きたいという方に声をかけさせていただきました。

まずは @kazuho さんは一部ではTwitterで軽快なダジャレを飛ばすエンジニアとして認識されていますが、Perl全盛の時代から、広く利用されるソフトウェアを生み出し続け、昨今では世界的に利用されるWEBサーバの一つであるH2Oの作者としても知られており、加えてQUICプロトコルなどの標準化に関わるなど、世界を代表するエンジニアの一人です。自身が書いたソフトウェアが仕事になり、そしてそのソフトウェアが現代のインターネットを支えているというプログラマとして稀有な存在である @kazuho さんに今後のWEBにおいて必須となるであろうQUICやHTTP/3の詳細をご紹介いただきたく、声をかけました。

次に @yoku0825 さんは、MySQL のスペシャリストの一人で、国内においての対外発表を通して、広く、深く業界の知識のボトムアップに貢献してきました。確かな技術と、丁寧な検証に裏打ちされたその知識を惜しむことなく公開し、MySQLのバージョンアップや、各種オペレーションの戦略を参考にしているエンジニアはとても多いと思います。最近、転職されたことでより大きいMySQLを相手に日々格闘されていることと思いますが、yokuさんの新しい挑戦や、MySQLのホットな話が聞けると思います。

最後に、 @hiboma さんはP山の同僚であり、Linuxの低レイヤーのトラブルシュートから、WebAPIの開発、メンバーのメンタリングなど幅広い領域を、書籍などを通じた体系的な学習や、これまでの経験からとても高いレベルで日々実践しているエンジニアです。社外から見える情報としては hiboma/hiboma というリポジトリや、氏のブログを見ていただくとして、ペパボの社内においては端的に言うと、とても美しいコードを書き、多くのテストケースを実装するプログラマであり、一見原因がわからないような障害、たとえばVMのレイヤーで起きる、カーネルパニックも再現コードを見つけ出し、確実に仕留める、そういうエンジニアです。もっと @hiboma を皆さんに知ってほしい、そんな思い半分、これまでのキャリアについて改めてお聞きしたく声をかけました。

LTセッション

LT1(スポンサー) 「素晴らしいソフトウェアとの出会いがキャリアを前進させる」

阿南肇史 氏(@toshanan
株式会社ユーザベース SaaS Product Division SRE

2012年熊本大学卒業後、京セラコミュニケーションシステム株式会社で広告配信系サービスのインフラエンジニアとしてキャリアをスタート。2016年に株式会社ユーザベースにインフラエンジニアとして入社。
2017年から、SREとしてサービスのパフォーマンスや安定性向上のための改善業務をリードしている。

私がこれまで使用してきたソフトウェアの中で、インフラ観点で様々な工夫を凝らしている2つのソフトウェアを紹介しつつ、その出会いがエンジニアとしてのターニングポイントに繋がったことをお話しします。

LT2(スポンサー) 「恩師と事業に影響を受けたキャリア変革」

nishigori 氏(@_nishigori
株式会社VOYAGE GROUP (CARTA HOLDINGS) fluct SRE

2014年株式会社VOYAGE GROUP(現 CARTA HOLDINGS)入社。
ビルドシステム改善・デプロイ高速化等といったリリースエンジニアリングを主に、海外を含めた複数拠点での広告配信プラットフォームを支えている。

  • インフラ技術に足を踏み入れたきっかけ
  • 部署解散への決断
  • fluctでのDC移行

タイムスケジュール(目安)

時間 内容 発表者
19:30 オープニング 主催 Forkwell 重本 湧気 / 赤川 朗
総合司会 まつもとりー氏
19:40 ゲスト紹介 紹介者:P山氏
ゲスト:奥一穂 氏 / 伊藤洋也氏 / yoku0825氏
19:50 講演1「QUICスタックの実装技術」 奥一穂氏
20:20 質疑応答
20:30 スポンサーLT1「素晴らしいソフトウェアとの出会いがキャリアを前進させる」 株式会社ユーザベース 阿南肇史 氏
20:35 休憩 / Forkwell CM  
20:40 講演2「インフラ技術者と私のキャリアドリフト」 伊藤洋也氏
21:00 質疑応答
21:10 スポンサーLT2「恩師と事業に影響を受けたキャリア変革」 株式会社VOYAGE GROUP (CARTA HOLDINGS) nishigori 氏
21:15 講演3「LINEにおけるMySQLのこれまでとこれから」 yoku0825氏
21:35 質疑応答
21:45 ゆるく振り返り会 / アフタートーク
22:00 完全終了

※ タイムスケジュールは目安です。完全解散22:00までの間で、より参加者にご満足いただける形で各コンテンツ時間が調整される場合がございます。
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。

参加方法

今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
当日19:30〜 配信がスタートしますので、
下記のリンクよりチャンネル登録の上、ライブ配信予定枠のリマインダー設定をお願いします🙇‍♂️
Forkwell【エンジニア向け勉強会チャンネル🤖】
 https://www.youtube.com/c/Forkwell_jp

ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。

なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。 配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。

注意事項
  • 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
  • Forkwell の宣伝をさせていただく時間がございます。予めご了承ください。
  • エンジニアの方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
  • イベントの風景を、Forkwell メディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日イベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
  • ブログやSNS等で当イベントに関する発信を行う際は、公序良俗に反する内容のないよう、ご協力をお願いします。
  • 当イベントはオンライン開催のため、双方の通信状況により音声や映像に乱れがある場合がございます。
  • 配信トラブル時のアナウンスはTwitterよりイベントハッシュタグをつけて行います。
また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。
  • 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
  • その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。

主催・協力

主催

「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell が開催いたします。

ライブ配信代行

天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。

天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。


ライブ配信費用スポンサー

株式会社ユーザベース様にライブ配信費用スポンサーとしてご協賛いただいております。

ユーザベースは、「経済情報で、世界を変える」ことをミッションに掲げ、2008年に設立しました。
「世界中のビジネス情報をテクノロジーと専門家の力で整理し、ビジネスパーソンの生産性を高め、創造性を解放する事で世界に変革を起こしたい」という志をもって、主幹事業である経済情報プラットフォーム「SPEEDA」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」を提供しているほか、日本最大級のスタートアップデータベース「INITIAL」やB2Bマーケティングプラットフォーム「FORCAS」など全7事業を展開しています。



株式会社VOYAGE GROUP (CARTA HOLDINGS)様にライブ配信費用スポンサーとしてご協賛いただいております。

VOYAGE GROUPは1999年に創業し、インターネット領域で人を軸にして事業を生み出し続けてきた事業開発会社です。20年間で100以上の事業・サービスに挑戦し、現在は広告プラットフォーム事業やメディア事業を中心としながら、20以上の事業やサービスを運営しています。継続的な挑戦、それを実現できる人・組織が強みです。
2019年1月にはサイバー・コミュニケーションズと経営統合し、CARTA HOLDINGSを発足。様々な領域で起こるデジタルトランスフォーメーションに対し積極的に取り組んでいます。



他回配信スポンサー

Splunk Services Japan合同会社

オンプレからクラウド、さらにクラウドネイティブなアーキテクチャへ変化させるに従い、トラブルの原因やパフォーマンスボトルネックを見つけるのがどんどん難しくなります。そこで、各サービスのメトリック、トレース、ログを集めて、サービス全体がどのように動いているのかを把握する「オブザーバビリティ(可観測性)」が注目されています。 LTでは、Splunk Observabilityがどれほどパワフルにデータを処理し、状況を可視化し、問題の原因にたどり着くか、ガッツリかつクイックに紹介します!

balconia会社

私たちは、ブランド戦略立案、クリエイティブ制作、システム開発の3つのサービスを提供するマーケティング支援企業です。 システム開発では、お客さまの課題や戦略に基づいて、コンサルティングから要件定義・設計、システム開発〜運用までをワンストップでご提供しており、特にクラウドネイティブな新規開発を得意としています。
また、長年にわたり、銀行や保険会社などの金融機関やFintech領域におけるサービス開発やアプリケーション開発の実績を高く評価頂いております。

株式会社スリーシェイク

スリーシェイクは「テクノロジーを価値に変え、社会の根幹を支える」を掲げ、2015年に設立したテクノロジーカンパニーです。社会の根幹を支えるイノベーティブなプロダクトを連続的に生み出すことをミッションに、SRE特化型コンサルティング事業「Sreake」、セキュリティ診断サービス「Sreake Security」、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance」、データ連携プラットフォーム「Reckoner」を開発運営しています。