クラウドサービスとは、インターネットに接続されるデバイスがアクセスできるサービス形態のこと。近年、クラウド上でアプリケーション利用する機会が増えるとともにどのようなクラウドサービスが良いのか、判断しづらいのではないでしょうか。

そのため、今回、各クラウドサービスの種類を説明するほか、アプリケーションをクラウド化するときのメリットとポイントをご紹介します。

各クラウドサービスの種類

クラウドサービスは主に3種あります。

System

SaaS(Software as a Service)

SaaSは、必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア、もしくはその提供形態のことを指します。インターネットを通じてプロパイダーのパソコンで作動している機能を一部呼び出します。

PaaS(Platform as a Service)

PaaSは、 アプリケーションやプログラムを実施するための開発環境を提供するサービスです。SaaSは専門知識がなくても使えます。

IaaS(Infastructure as a Service)

IaaSは、アプリケーションの土台となるネットワークのインフラを提供します。レンタルサーバーがその代表例です。

開発者側として、SaaSとPaaSと異なり、OSやハードウェアなどの知識が必要であり、セキュリティ対策も開発者の責任です。

クラウドにアプリケーションを配備する方法

Deploy-Applications

アプリケーションをクラウド化するメリット

クラウドサービスを使うメリットはいくつかあります。

1. ユーザーがデータに正確にアクセスしやすくなる

クラウド上にデータを管理すると、ハードウェアを設定しなくても、データにアクセスでき、工数や業務費も減らせて生産性の改善につながります。特にEC業界の場合、リアルタイムでユーザーに在庫管理の情報を発信できるため、在庫切れによる受注機会損失や、不正なデータによる業務が発生しなくなります。

2. コスト削減

クラウドサービスを導入することにより、ホスティングの固定費用がかかりません。サービスを使った分だけを払うので、クラウドにサービスを転送する参加者の82%がコストを削減できたことが分かりました。(※米IT界のサービスプロバイダCSCが実施した調査より)

さらに、業務費から運営費になります。Google社やAmazon社などのクラウドサービスを使うと、コードをアップロードするだけで終わり、社員の労働時間を他タスクに当てられます。

3. 拡散性

Amazon社のAmazon Web ServicesやMicrosoft社のMicrosoft Azureなどのような大手企業のプラットフォームを使うと、世界各地域にサーバーがあるので安定したサービスを利用できます。

4. セキュリティ担保

Google社やAmazon社は大手企業であるため、中小企業向けのサーバーを提供している企業と異なり、システムのために、何億米ドルを開発費に使ったことがあります。

したがって、セキュリティ担保のために大きな金額をかけているため、強いできるセキュリティが担保できるのです。

5. 柔軟性

ユーザーか管理者にアプリケーションの更新をダウンロードさせなくても、新しい機能やセキュリティ更新プログラムを配信できます。さらに、アップデートによる問題が発生したら、アプリケーションの以前のバージョンに戻せます。

クラウドサービスの活用法

クラウドサービス

有利なクラウドサービスの活用法は下記の通りです。

1. プラットフォームを選ぶ 

IaaS、SaaS、PaaSにおいて、それぞれのクラウドプロバイダーがありながら、アプリケーションをクラウド化するときに、PaaSを使うケースが多いです。

Pivotal社というソフトウェア企業の商品開発課長であるリチャード・セロター氏によると、ソフトウェア製品の開発者がPaaSをよく採用しているとのことです。PaaSのプラットフォームがサーバーやネットワークのインフラに束縛されず、別の開発システム内にサービスを構成するためです。

さらに、PaaSを使うと、サービスの転送と管理を実施しやすくなり、セキュリティ担保が高まるようです。

2. アプリケーションをデプロイする

各クラウドサービスにアプリケーションをアップロードするためのプロセスが異なるとしても、各プロセスにおける共通点があります。

  1. あなたが使用するクラウドプロバイダーがアプリケーションに対応しているのかを確認しなければいけません。
  2. アプリケーションのクラウドへの対応性を確認してから、クラウドプロバイダーが用いているインタフェースでアップロードするのか、他社のアプリケーションのアップロードを特化しているサービスプロバイダを使うのかを決めなければいけません。

この2点を再確認し、あなたの選んだサービスプロバイダーが勧めてくれている実施法でアプリケーションを配備しましょう。

3. IDEを活用する 

IDE(統合開発環境)とは、ソフトウェアの開発環境のことです。ソフトウェア開発に絞らず、プロジェクト管理やバージョン管理、GUIの作成などの機能も入っています。

通常は、ソースコードエディタ、自動ビルド環境、デバッガの3つがIDEに搭載しています。クラウド上のIDEもあり、開発者がクラウド上のIDEを使うと、ブラウザ上にアプリケーションを開発できるうえ、同様のクラウドプロバイダーのサーバーにテスト環境を作成できます。

さらに、インテリセンスというメタデータベースのリフレクションで関数などの指標の曖昧性を解消する自動補完システムが近年にリリースされたIDEに入っているため、アプリケーションの転送をより簡単にできるようになったです。

まとめ

各クラウドサービス(SaaS、IaaS、PaaS)を使い分け、活用法も使いこなすと、クラウドにソフトウェアやアプリケーションを最適に転送できます。さらに、クラウドサービスは通常のホスティングサービスよりもセキュリティ性が高く、信頼できるシステムです。

今後、サービス開発プロセスにクラウドサービスを活用してみては?

(翻訳:Jordan Colston)

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