【FP監修】つみたてNISA vs iDeCo 結局どっちが良いの?フリーランス・副業視点で徹底比較
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部のじきるです。
この連載では「コワーキングスペース探訪」と題して、都内各地のコワーキングスペースを実際に利用し、その体験レポートを書いていきます。
など、コワーキングスペース利用者が気になるポイントを網羅していく予定です。
vol.4は、馬喰町駅から徒歩2秒のコワーキングスペース『Train Hostel 北斗星(トレインホステルほくとせい)』。ここ、良すぎて正直あんまり人に教えたくないです。読者のみなさまは行かないでください。
目次
▲受付。エントランスからすでに北斗星一色
『Train Hostel 北斗星』は、寝台列車・北斗星の備品を使ったゲストハウス。その北斗星の内装や雰囲気を求め、国内外からお客さんが押し寄せるとのこと。
昼間は2階のラウンジをコワーキングスペースといて解放しており、ゲストハウス宿泊者に限らず誰でも利用可能。しかも、何時間いてもたったの500円。コワーキングスペースとしてはありえない価格です。下手したらカフェより安い……!
ちなみに馬喰町駅の真横にあるため、アクセスの良さは最高です。駅から徒歩2秒。
施設 | Train Hostel 北斗星(トレインホステルほくとせい) |
住所 |
|
電話番号 | 03-5927-9553 |
アクセス |
|
営業時間 | 全日11:00~16:00 (日経OFFICE PASS利用者 7:30~18:00) (ゲストハウス利用者 24時間) |
wifi | ◯ |
電源設備 | ◯ |
会員登録 | – |
ドロップイン |
|
その他 | コーヒーサーバー、キッチン、宿泊施設、日経OFFICE PASS加盟店 |
Train Hostel 北斗星(トレインホステルほくとせい)
▲馬喰町駅の真横という最高の立地。徒歩2秒はウソではない
▲かつて上野駅 – 札幌駅間を走っていた寝台列車「北斗星」
コワーキングスペースとして解放しているのは、ゲストハウスの2階。
基本がゲストハウスなので広くはありませんが、20席ほど用意されています。
利用者は4割程度が外国人で、ゲストハウスらしい自由でゆったりとした時間が流れていました。
設置されているイスやテーブルは、実際に寝台列車・北斗星の食堂車両で使われていたもの。
鉄道ファンなら垂涎モノの設備です……!
カウンターを除く全てのテーブルには、照明が設置されています。
もう、雰囲気がエモすぎますね……。とくに何も工夫せずとも「映え」ます。ゆるやかで懐かしい空気を感じながら仕事しましょう。
ちなみに北斗星の備品の品々は、施設内のさまざまなところに見られます。
こちらは北斗星で実際に使われていたドアを利用しているとのこと。
キレイに手入れされていますが、ところどころに見られる禿げた塗装やサビが情緒を掻き立てます。
寝台列車につきものの「補助席」も完備。
もちろん、開きます。
実際に利用するかどうかはさておき、なんとも言えない「良さ」がありますね。
旅情誘う雑誌の数々も。フラッと旅に出たくなる……。
あくまでゲストハウスの一角なので、コピー機やプリンターなどの類はありません。
一方で、フリードリンクはしっかりと充実。コーヒー・緑茶からお好きな方を選びましょう。
その他、自動販売機も用意されています。
キッチンも自由に利用可能。
使った食器は各自で洗うルールとなっています。
冷蔵庫も利用可能ですが、自分のモノには名前を買いておかないと処分されてしまうようです。(コワーキング利用者が使うことはあまりないかもしれませんが)
珍しいサービスとして、耳栓の無料配布があります。
もし周りの音が気になる時などは、利用してみてはいかがでしょうか?
20席中、カウンター席を除く16席は電源が設置されています。
内装デザインを崩さないよう、木目調の電源タップを利用。細かいこだわりが見られます。
もちろんWiFiも完備。パスコード付きの安心セキュリティで、通信速度もストレスを感じないものでした。
Train Hostel 北斗星は、そもそもゲストハウスです。
チェックアウト(11:00)からチェックイン(16:00)までの、宿泊客のいない時間にコワーキングスペースとして開放しようとしたのが始まりとのこと。
したがって、コワーキングスペースの営業時間は基本的に空いているようです。ただし、チェックイン時間前にきた宿泊客がコワーキングスペースを利用するらしく、15時くらいからは混むことも。
今回、私は11時〜12時あたりにお伺いしましたが、コワーキングスペースの利用者は2〜3人程度でした。
なんども申し上げているとおり、Train Hostel 北斗星はゲストハウスです。コワーキング以上に、宿泊階は魅力満点……!
寝台列車・北斗星とほぼ同じ内装&配置となっています。
これ見てください……完全に寝台列車のそれ。
1階ベッドか2階ベッドかは予約時に決められるので、自分の好みに合わせてご利用ください。
ちなみに1箇所だけ、座席として展開できるベッドがあります。
気になる方はぜひ問い合わせてみてください。
ドミトリータイプが不安な方でもご安心を。「A個室」というVIPルームも用意されています。
料金はそれぞれ、ドミトリータイプが2,500~2,800円、A個室が4,000円。格安価格で寝台列車気分を味わえます。
▲施設を案内してくれたスタッフさん。とてもイキイキと寝台の説明をしてくれました。本当にこの空間が好きなんだなぁ
馬喰町駅徒歩2秒というアクセス抜群すぎるところに位置する、ゲストハウス兼コワーキングスペース『Train Hostel 北斗星』。
雰囲気が最高なのは言うまでもありませんが、このステキな旅情あふれる空間をたったの500円で利用できてしまうのです。
完全に穴場スポット……。読者の皆さまは絶対に行かないでください!
それでは次回もまた、ステキなコワーキングスペースを求めて。
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