コワーキングスペースのメリット&デメリットは?1時間からドロップインできる施設もご紹介!

「作業場所としてコワーキングスペースを考えているけど、どんなメリットとデメリットがあるのかイマイチ分かっていない……」という方へ。

この記事では、コワーキングスペースを利用する際のメリットとデメリット、さらに1時間から利用可能なおすすめのコワーキングスペースをご紹介します。

メリットとデメリットを踏まえた上でコワーキングスペースの利用を検討すれば、「思っていたのと違った……」というギャップを減らせます。ぜひ参考にしてみてください!

コワーキングスペースを利用する6つのメリット

1. 費用が安く済む

コワーキングスペースの相場は、ドロップインであれば1000円〜2000円、月額制であれば2万〜3万円です。

東京都内でオフィスを探すと、どんなに安くても家賃だけで20〜30万円は必要になる上、安い物件は条件が悪いことが多いです。(老朽化が進んでいる、駅から遠い、狭いetc…)

一方でコワーキングスペースをオフィス代わりにすれば、費用が安く済むだけでなく、いい環境で作業を行えます。

また、オフィスを借りる場合に発生する保証金や設備費を負担する必要がないので、初期費用を大幅に抑えられるメリットも。

以下はオフィスを借りるときにかかる初期費用の例です。

【賃料20万円、面積20坪、保証金6ヶ月のオフィスを借りる場合】

  • 保証金:120万円
  • 前家賃:20万円
  • 仲介手数料:20万円
  • 保証会社保証料:20万円
  • 火災保険料:2万円

合計:182万円

この金額に家具や備品を購入すれば200万は超えてしまいます。

これらの初期費用を払わずに済むため、起業したてのスタートアップやフリーランスの方は、とくにコワーキングスペースの利用がおすすめです。

2. 利用プランを選べる

コワーキングスペースには以下の2つのプランがあります。

ドロップイン(一時利用)

コワーキングスペースを1時間から利用できるプランです。料金が安いことが特徴で、中には無料の施設も。

コワーキングスペースの雰囲気や清潔さ、コミニティの質を実際に確かめてみたい方におすすめです。

後ほど、1時間から利用可能なコワーキングスペースもご紹介するのでそちらもぜひ参考にしてみてください。

会員制(月額制

月額料金を支払えば、その期間中はコワーキングスペースが使い放題になるプランです。

会員制の中にも、フルタイム利用のプランや平日デイタイムだけのプラン、週末だけのプランなどがあります。施設によって設けているプランの内容が異なるので、気になるコワーキングスペースがあればチェックしてみてください。

また会員制はドロップインよりも設備やサービスが充実している場合が多いです。例えば会員になると以下のような特典が付くことがあります。

  • ロッカーを使用できる
  • 固定席が確保される
  • 法人登記や住所利用ができる
  • 専門家のサポート(弁護士や税理士)が受けられる

頻繁にひとつのコワーキングを利用する場合や、手厚いサービスを受けたい方は会員制の利用がおすすめです。

3. 新たなコミュニティができる

ひとつのワークスペースで複数の人が共同で作業をするため、利用者同士のコミュニティが自然と形成されていきます。

とくにコワーキングスペースは、シェアオフィスと比べてコミュニティ形成を重視する傾向があります。同業者の方と情報交換ができるだけでなく、異業種の方から刺激もらってそこから新たなアイデアが生まれることも。

さまざまな人が集うからこそ得られる人脈や知見があるので、新たなコミュニティを求めている方に最適な施設です。

4. 設備が充実している

充実している設備を利用できることも、コワーキングスペースもメリットのひとつです。

電源やWi-Fi、複合機(コピー、スキャナー、FAX)などの基本的な設備は、ほぼ全てのコワーキングスペースに用意されています。また、施設によっては以下のような設備が整っていることも。

  • 会議室
  • ホワイトボード
  • 個室
  • ドリンクバー
  • ライブラリ
  • ゲストラウンジ
  • ロッカー
  • シェアキッチン
  • 宿泊施設

これらの設備の有無はコワーキングスペースごとに異なります。設備の有無をコワーキングスペース選びのポイントにするもの良いですね。

5. 立地がいい

東京都内にあるコワーキングスペースの多くは、駅付近に立地しています。

また会員登録をすれば複数の店舗を利用できるプランもあるので、出張の際にも作業する場に困ることがありません。

6. イベントやセミナーに参加できる

コワーキングスペースの中には定期的にイベントやセミナーを開催していることがあります。その内容はソーシャルデザインやフォトショップ、まちづくり、交流会などさまざま。

新たな知見を得るだけではなく、人脈作りにもぜひ活用してみてください。

コワーキングスペースを利用する3つのデメリット

1. 周りの人の声が聞こえる

コミュニティ作りを目的に利用する方もいるため、コワーキングスペース内での会話は活発な場合が多いです。

さまざまな人が集まるが故に、自身のビジネスとは関係のない話や、プライベートの話が聞こえてくる可能性もあります。

周りの雑音が気になる方の利用はおすすめしません。

2. 作業スペースが狭い場合がある

コワーキングスペースの中には作業スペースが狭い施設もあります。また普段は広々と使えても、週末の混雑時には作業スペースが狭くなってしまうことも。

ドロップインを利用して、自身が快適に利用できるかを実際に確かめてみるのが良いでしょう。

3. 情報漏洩のリスクがある

コワーキングスペースは不特定多数の人が出入りするため、オフィスよりも情報漏洩のリスクが高まります。

機密情報を扱う作業を行う場合は細心の注意を払いましょう。

すぐにできるセキュリティ対策

  • スクリーンセーバーを10分以内にする
    席を空けるときに、他人にスクリーンを盗み見られるのを防ぐためです。デフォルト設定では20分になっている場合が多いので、設定を10分以内に変更しましょう。ただスクリーンセーバーを5分以下にした場合、作業中にスクリーンセーバーが起動してしまう可能性もでてくるので気をつけてください。
  • ファイルは暗号化し、Wi-Fiのセキュリティ強度を確認する
    通信環境から情報が漏れるリスクもあります。メール添付やチャットツールのファイル送信のときはファイルを暗号化すると良いでしょう。また、セキュリティ保護されていないWi-Fiは業務利用しないのが望ましいです。

初心者におすすめ!1時間からドロップイン可能なコワーキングスペース10選

上記でご紹介したメリット・デメリットを踏まえて、実際にドロップインでコワーキングスペースを利用してみたくなった方もいるのではないでしょうか?

そこでここからは、東京都内でドロップイン可能なおすすめコワーキングスペースを10選ご紹介していきます。

ぜひ実際の施設に訪れてみて、コワーキングスペースの活用に役立ててみてください!

1. AWS Loft Tokyo

AWS Loft Tokyo 

目黒駅から徒歩30秒に位置するコワーキングスペースです。AWSアカウントID(登録無料)を持っている方なら誰でも利用できます。

ドロップインが無料なため、「コワーキングスペースってどんな感じなのか実際に見てみたい!」という方はぜひ足を運んでみてください。

AWS Loft Tokyoの現地取材レポートはこちら▼

施設  AWS Loft Tokyo
住所 東京都品川区上大崎 3-1-1 目黒セントラルタワー17F
電話番号  –
アクセス JR「目黒駅」より徒歩30秒
営業時間 (平日) 10:00〜18:00
(土日祝日は基本クローズ、イベント日などは例外あり)
wifi  ◯
電源  ◯
会員登録 無料
ドロップイン 無料
その他 お問い合わせ先:AWS Loft Tokyo担当
aws-loft-tokyo@amazon.co.jp

AWS Loft Tokyo

2. waves nakameguro

waves nakameguro

1時間400円で利用できるコワーキングスペースです。中目黒駅から徒歩2分という好立地にも関わらずこの価格でドロップインができるのはありがたいですね。

おしゃれな雰囲気のコワーキングスペースを訪れてみたい方におすすめです。

waves nakameguroの現地取材レポートはこちら▼

施設 waves nakameguro
東京都目黒区上目黒3-7-6 松村第二ビル3F
電話番号 03-6303-4220
アクセス
  • 東急東横線 中目黒駅 東口 徒歩2分
  • 東京メトロ日比谷線 中目黒駅 東口 徒歩2分
営業時間 11:00 – 19:00
※上記は、コワーキングスペースとしての営業時間です。
wifi  ◯
電源  ◯
会員登録 無料
ドロップイン
  • 1時間:400円
  • 2時間:700円
  • 3時間以上: 900円
その他 飲食物の持ち込みok

waves nakameguro

3. andwork渋谷

外国人向けホテル『The Millennials Shibuya』に併設されているコワーキングスペースです。

ホテルに併設しているため他のコワーキングスペースよりも値段が高いですが、外国人の利用者が半分を占めているという魅力があります。

andwork渋谷の現地取材レポートはこちら▼

施設 andwork shibuya(アンドワーク渋谷)
住所
東京都渋谷区神南1-20-13 3/4F
電話番号 03-6824-9412
アクセス JR山手線 渋谷駅 徒歩6分
営業時間 年中無休(6:30~翌1:00まで利用可能)※最終受付は21:00
wifi  ◯
電源設備  ◯
会員登録
ドロップイン
  • ¥800/1時間
  • ¥3,000/1日
その他 コーヒーサーバー、プリンター、会議室、電話ブース等

andwork渋谷

4. COHSA SHIBUYA

和×北欧をテーマにしたコワーキングスペース

こちらは渋谷と表参道の間に位置しているコワーキングスペースです。

カフェが併設されているので、コワーキングスペース初心者の方でも気軽に訪れられます。

COHSA SHIBUYAの現地取材レポートはこちら▼

施設  COHSA SHIBUYA
住所  東京都渋谷区渋谷4-5-5
電話番号  070-1392-7197
アクセス
  • 東急線渋谷駅15番出口より徒歩8分
  • 東京メトロ表参道駅B1出口より徒歩9分
営業時間  平日9:00〜19:00
wifi  ◯
電源設備  ◯
会員登録
  •  コーポレートメンバー ¥10万円〜/月
  • クリエイティブメンバー ¥3.5万円〜/月
ドロップイン  100円/30分(ドリンクorフードの購入必須)
その他 複合機、会議室、ロッカー、法人登記可、イベントスペース、喫煙所

COHSA SHIBUYA

5. CASE Shinjuku

高田馬場駅から徒歩1分に位置する、シェアオフィス&コワーキングスペースです。

靴を脱いで上がる居心地の良さが魅力。ぜひ利用してみてください!

CASE Shinjukuの現地取材レポートはこちら▼

施設 CASE Shinjuku
住所
東京都新宿区高田馬場1丁目28−10 バンフォーレ三慶ビル4階
電話番号 03−6302−1515
アクセス
  • JR山手線、地下鉄東西線、西武新宿線「高田馬場駅」から徒歩1分
  • 新宿駅5分、池袋駅4分、渋谷駅12分、大手町14分、東京駅20分、各ターミナル駅へもアクセス抜群。
営業時間 9:00〜18:00(日祝除く)
シェアオフィスは24時間利用可(年末年始除く)
wifi  ◯
電源設備  ◯
会員登録
  • コワーキングスペース 16,200円/月
  • シェアデスク 27,000円/月
  • 固定ブース 48,000円~/月
  • 個室オフィス 149,000円〜/月
ドロップイン
  • 500円/1H
  • 2,000円/1日上限
その他 フリードリンク、コーヒーサーバー(50円)、プリンター、会議室、ロッカー、無人コンビニ等
法人登記・住所利用可

CASE Shinjuku

6. Open Office FOREST

Open Ofiice FOREST

池袋駅東口から徒歩7分の、コワーキングスペース&貸会議室です。

床や壁、机や椅子に至るまでナチュラルな木をつかっているため、リラックスしながら作業ができます。

Open Office FORESTの現地取材レポートはこちら▼

施設 Open Office FOREST
住所 東京都豊島区東池袋3-7-9 AS ONE 東池袋ビル3階
電話番号  03-5927-9553
アクセス JR線、東武東上線、西武池袋線、丸の内線、有楽町線、副都心線
池袋駅 (東口) 徒歩7分
営業時間 (平日) 9:00~22:00
(休日) 10:00~20:00
wifi  ◯
電源  ◯
会員登録
  • プレミアム ¥38,000/月
  • レギュラー ¥9,900/月
  • マンスリー ¥15,000/月
  • デイプラン ¥12,000/月
  • ナイト&ホリデー ¥10,000/月
ドロップイン
  • ¥450/1時間
  • ¥900/2時間
  • ¥1,350/3時間
  • ¥1,800/4時間
その他  –

Open Office FOREST

7. DIAGONAL RUN TOKYO

設備の充実度が高い、東京駅近辺にあるコワーキングスペース。

スタートアップや地方創生、ソーシャルデザイン、シェアリングエコノミーなどに関するイベントも日夜開催されているので、そちらに参加するのも良いですね。

DIAGONAL RUN TOKYOの現地取材レポートはこちら▼

施設 DIAGONAL RUN TOKYO(ダイアゴナルラン東京)
住所
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-8-7 福岡ビル4F
電話番号 03-6262-7516
アクセス
  • JR 東京駅 徒歩6分
  • JR 有楽町駅 徒歩6分
  • 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩1分
  • 地下鉄都営大江戸線 宝町駅 徒歩3分
営業時間 平日9:00~20:00
(月額会員は土日祝日を含めた24時間利用可)
wifi  ◯
電源設備  ◯
会員登録
  • 15,000円/月(フリーデスク 個人)
  • 30,000円/月(フリーデスク 法人)
  • 40,000円/月(ブース 1名席)
  • 80,000円/月(ブース 2名席)
  • 120,000円/月(スモールオフィス)
ドロップイン
    • 500円/1hour
  • 2,500円/1day
  • 1,000円/30min(会議室 4名用)
  • 1,500円/30min(会議室 6名用)
  • 2,000円/30min(会議室 12名用)

※会議室利用は月額会員のみ半額

その他 コーヒーサーバー、自動販売機、電子レンジ、冷蔵庫、ロッカー、コピー機、シュレッダー、名刺プリンター等

DIAGONAL RUN TOKYO

8.  Basis Point

Basis Point 内装

アンティークな雰囲気が漂う、大人のコワーキングスペースです。

新橋以外にも五反田、神保町、池袋、上野、横浜にも店舗があり、1DAYパスポートを購入すれば全店舗を行き来できます。

Basis Point新橋店の現地取材レポートはこちら▼

施設  Basis Point
住所  東京都港区新橋2-19-3カシケイビル2F
電話番号  03-6280-6286
アクセス
  • JR「新橋駅」銀座口より徒歩1分
  • 東京メトロ/都営浅草線「新橋駅」2番出口より 徒歩1分
  • ゆりかもめ「新橋駅」より徒歩1分
営業時間 (平日)   8:00~22:00
(土日祝日) 10:00~22:00
wifi  ◯
電源  ◯
会員登録
  • 平日朝プラン ¥4,500/月   (8:00〜12:00)
  • フルタイム  ¥20,500/月 (8:00〜22:00)
ドロップイン
  • ¥200/30分
  • ¥600/1h
  • ¥1,150/2h
  • ¥1,650/3h
  • ¥2,000/日
その他  新橋のほかに、五反田、神保町にも拠点あり

Basis Point

9. Train Hostel 北斗星

寝台列車・北斗星の備品を使ったゲストハウスです。11:00~16:00の間はコワーキングスペースとして解放されています。

何時間いても500円という値段設定は嬉しいポイントですね。

Train Hostel 北斗星の現地取材レポートはこちら▼

施設 Train Hostel 北斗星(トレインホステルほくとせい)
住所
東京都中央区日本橋馬喰町1-10-12TrainHostel北斗星
電話番号 03-5927-9553
アクセス
  • JR総武本線 馬喰町駅 徒歩2秒
営業時間 全日11:00~16:00
(日経OFFICE PASS利用者 7:30~18:00)
(ゲストハウス利用者 24時間)
wifi  ◯
電源設備  ◯
会員登録  –
ドロップイン
  • 500円/1day
その他 コーヒーサーバー、キッチン、宿泊施設

Train Hostel 北斗星

10. 鷰 en

蔵前駅の目の前に位置する、カフェ&コワーキングスペースです。

1階のコーヒースタンド、2階のカフェラウンジ、3階のコンセプトショップ、そして屋上テラスで構成されています。

鷰 enの現地取材レポートはこちら▼

施設 鷰 en(えん)
住所
東京都台東区蔵前2-6-2
電話番号 03-5823-4782
アクセス ・都営浅草線「蔵前」駅A2出口すぐ
・都営大江戸線「蔵前」駅A6出口より徒歩4分
・都営浅草線「浅草」駅より徒歩15分
営業時間 【火〜金】1F 8:00~20:00 2F 11:00〜20:00
【土日祝】1F 8:00~19:00 2F 10:00〜20:00
(定休日:月曜 祭日は営業、翌火曜振替休)
wifi  ◯
電源設備  ◯
会員登録
ドロップイン カフェ利用料金のみ
(1階のみ、日経オフィスパスでの利用可)
その他 軽食、コンセプトショップ、屋上

鷰 en

なお「もっと色々なコワーキングスペースを見てみたい!」という方は以下の記事がおすすめです。ぜひ参考にしてみてください!

おわりに

コワーキングスペースのメリットとデメリットは理解できましたか?

ドロップインなどを活用して、ぜひコワーキングスペースデビューをしてみてください!

(執筆:Workship MAGAZINE編集部 編集:木村優美)

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