Facebook、フィードを友人・家族の表示優先に。広告への依存を下げる3つの対策

2018年1月11日に発表された、Facebookのニュースフィードに関するアルゴリズム変更。友人や家族との交流を促進することを目的に、優先順位の変更が行われました。

本記事では、アップデートの最新情報をまとめると共に、検索エンジンからの流入を獲得しづらくなったなかで、どのような戦略を立てて行くべきか、3つのアイディアをご紹介します。

アルゴリズムの変更点

(1)友人や家族の投稿が優先表示される

公式リリースでは、パブリッシャーやビジネスによる動画などの公開コンテンツの表示が減少する可能性があると発表されています。情報は有益か、エンターテインメント性があるか、新しいアイディアへ繋がる投稿なのかのようなことを基準として表示内容を判断しています。

いいねやシェアなど投稿への反応数よりも、誰が投稿しているか、そして観覧されている時間や読まれている数が関係しています。

(2)フェイクニュースへの規制が強まる

フェイクニュースに対する規制も変更されました。これまではフェイクニュースと判別された投稿には警告マークがつけられていましたが、今後はそれを撤廃。代わりにユーザーによる通報がしやすいUIへと変更されました。

オーガニックリーチが通用しなくなったので対策を考えた

上記の変更と共に、引き続き減少傾向にあるのがFacebookページのオーガニックリーチ。有料広告の重要性が一層高まりますが、そのほかの改善策を見出したいもの。

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その結果、良質なコンテンツ作ることよりも、アルゴリズムの仕組みを利用する方が結果に繋がると考えられることも多くなりました。

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今回のアルゴリズムの変更は、オーガニックリーチが減少することで広告費用が低いブランドは表示されるのが難しくなります。さらに表示される回数が減り、広告費用も上がります。

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今回のアルゴリズムの変更を考慮した、見直すべき3つのポイントについて説明していきます。

1.他のプラットフォームも使う

SNSに、突然のルール変更はつきもの。プラットフォーム選びと運用はマーケターの瞬発力が鍵になります。

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Webサイトやブログ、Podcast、Eメールは自分の管理下にあるため、データの収集やUX設計も自由に行うことができます。

データからは、どのような影響を与えているのかを解析した洞察が得られます。サードパーティーのサービスを利用するより、自社メディアを利用しているときの方が多くのデータを収集し活用することができます。

2. 有利なコンテンツ対策を導入する

SNS戦略においては、投稿したコンテンツがユーザーの共感を得られるものであることが重要となります。ニュースフィードに流れないコンテンツでは効果が期待できません。

優れたコンテンツとはどのようなものでしょうか。10倍優れたコンテンツを設計する方法は、問題解決を提供してコンテンツの質を上げること、見込み客との関係を作るために知名度を高めることが重要なポイントです。ユーザーにとって価値があって、ユニークで魅力的な情報を提供するように心がける必要があります。よくあるコンテンツになってしまうと、ユーザーには気付いてもらえません。

知名度を高めるには、インフルエンサーによる拡散が有効的です。影響力がある人の協力によって、顧客や見込み客に知ってもらうことができます。コンテンツ制作者との関係を促進し、評判と認知度を向上させる役割を果たしています。

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引用:Moz

3. ペイドメディアを使う

今回の変更が有料広告に影響を与える可能性は低いです。Facebookは、関連性とフィードバックを考慮して、適切な人へ広告を表示させるように広告ランクの変更は行わないと説明しました。

しかし、オーガニックリーチが低下している場合は影響が及ぶかもしれません。エンゲージメントは広告のランク付けに影響を与えるひとつの基準でしかないため、ほかにも判断基準があることも忘れないでください。

有料広告はフィード内への表示を保証する、唯一の方法です。
Facebookに限らずペイドメディアを利用した発信は、コンテンツの設計が優れているといい結果を生み出しやすくなります。

Best-practices

最後に

Facebookのアルゴリズムは定期的に変更されて、アップデートが行われています。
Facebook広告を作成する際は、ぜひアルゴリズムの変更や仕様も参考にして行ってください。

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