外食DXを支えるフードテック最新技術#2
コンセプト
本会では、 「フードテック×IoT×ML」 をテーマに関連技術、devOpsに関して幅広く取り扱います。
今回のトピックは 「IoTとデザイン」 です。 ソフトウェアとハードウェアを滑らかにするためのエンジニアリングに関して取り扱います。
日本の「食」は世界に誇れるブランドです。 一方で、食の領域はまだまだアナログな業界であり、DX化が求められています。 DX化とは、以下と定義します。
- デジタイゼーション
- デジタライゼーション
- デジタルトランスフォーメーション
食に関わる業務オペレーションは、デジタル化されていないことも多くデジタイゼーションも大きな課題です。 また、データ可視化のためのハードウェアはスマホ、タブレット、PCでは網羅しきれません。 そこでIoTやロボティクスの活用が期待されます。 特にデータ収集→分析/検証→フィードバックサイクルを効率的に回すための技術、devOpsに焦点をあてます。
対象者
- フードテックドメインに興味/関心のあるソフト/ハードエンジニア
- フードテック周りの技術ナレッジを深めたい方
- IoTやMLに関わる仕事をしているソフト/ハードエンジニア
開催概要
- 開催日:2022年6月8日(金)
- 時間:19:30 - 21:00
- 主催:スパイスコード株式会社/株式会社フードテックキャピタル
- 参加費:無料
- 会場:オンライン(URLを事前に通知致します)
タイムテーブル
タイムテーブルは変更する場合がございます。
時間 | タイトル | スピーカー |
---|---|---|
19:30 - 19:35 | オープニング | |
19:35 - 19:50 | データ・AIを使った製品のインタラクション設計(仮) | 田中 裕也 |
19:50 - 19:55 | Q&A、フードテック関連 | |
19:55 - 20:10 | 外食DXにおけるエンジニアリングデザイン | 南里 勇気 |
20:10 - 20:15 | Q&A、フードテック関連 | |
20:15 - 20:30 | フードテックで活躍するIoT | 今井 雄太 |
20:30 - 20:35 | Q&A、フードテック関連 | |
20:35 - 20:40 | エンディング |
発表概要
データ・AIを使った製品のインタラクション設計(仮)
スパイスコード株式会社 Software Engineer 田中 裕也
ミクシィにて大規模SNSアプリのリニューアルや家族アルバムアプリ「みてね」の立ち上げ、フリーランスとしてアプリ新規開発、コードタクト(現: NTTComグループ)にて教育現場向けWebアプリの新規開発や技術スタック刷新などを手掛ける。フロントからバックエンドまで幅広く技術面でリードし、UIデザインやスクラムマスターも経験。育休中に保育士資格を取得。さらなる社会的課題の解決を行いたいと考え、スパイスコードに参画。
外食DXにおけるエンジニアリングデザイン
株式会社フードテックキャピタル CTO 南里 勇気
慶應義塾大学経済学部卒。在学中から株式会社MEDICAでシステム開発、大手調剤薬局チェーンと共同研究で論文発表。2015年株式会社FiNCに新卒入社してAndroidチームマネージャーとしてアプリ改善、GooglePlayベストオブ2018「自己改善部門」大賞受賞。同年米国シリコンバレーでFiNC Technologies USオフィスを立上げる。2019年から中国でハードウェアを開発、テックリードとしてプロダクトをローンチ。2020年6月Bison Holdingsを創業。2021年5月フードテックキャピタルに参画。
フードテックで活躍するIoT
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 今井 雄太
数社でのエンジニア経験を経て、2012年よりアマゾンウェブサービスジャパン、2015年よりHortonworks,Incでスタートアップ、アドテク、自動車、電力業界などのクラウドとビッグデータ活用を技術支援に従事した後、現職。
モデレーター
スパイスコード株式会社 COO 遠藤 哲生
ラックでECサイトのエンジニアとしてキャリアをスタート。大規模Webアプリケーションの構築、開発、運用やグローバルWebサイトの制作を指揮。その後、ビットセラー、freee、ABEJAなど、様々なスタートアップ企業へ在籍や支援で、「エンジニア」「デザイン」「ビジネス」の三者を翻訳するプロデューサー/ディレクターとして、事業を加速させることに注力。2020年スパイスコードへ参画。HCD-Net認定人間中心設計専門家。JDLA認定ディープラーニング・ジェネラリスト。
アンチハラスメントポリシー
ハラスメントとは、性差、性同一性と表現、性的指向、障害、外見や身体的特徴、人権、宗教、公共な場での性的な画像や類する表現、 脅迫、ストーカ、望まない撮影や録音、不適切な接触、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。全ての利用者が快適に使っていただけるように、本イベントではこれらのハラスメント行為を許容しません。
注意事項
イベント中に録画や撮影をし、記録や情報発信のために活用させていただく場合がございます。 技術交流が目的の勉強会ですので、知識の共有および、参加者同士の交流を目的としない参加はお断りしています。 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。