イベント概要

Red Hat Partner Hourでは、OpenShiftの追加機能や最新情報など、さらにOpenShiftをご活用頂くための情報発信を行なっています。 今回のイベントでは、OpenShift上で仮想マシンを稼働させるための機能である”OpenShift Virtualization”、およびOpenShift Virtualization環境への仮想マシンの移行ツールである"Migration Toolkit for Virtualization"をご紹介します。

OpenShift Virtualization は、OpenShiftが標準で提供するサーバ仮想化機能として2023年末リリースのOpenShift 4.14より一般提供が開始されたものです。KubeVirt(Kubernetes上で仮想マシンを動かすことを目的としたオープンソースプロジェクト)をアップストリームとして開発されており、Cloud Nativeな作法でのVM作成・管理を可能とします。

Migration Toolkit for Virtualization(MTV)は、様々なプラットフォームで稼働する VM を OpenShift Virtualization 上に移行するツールです。OpenShift Web コンソールとネイティブに統合しており、仮想マシンの移行を簡易な手順で実行することができます。

本セミナーでは、この両者の概要とアーキテクチャについてデモを交えながらご紹介させていただきます。

対象とレベル

開催概要

• 開催日時: 2024/04/25 (木) 15:00-16:00
• 開催場所:オンライン（Google meets）　※参加受付後、Google MeetsのURLが共有されます。
• イベント対象者：職種を問わず、Red Hat製品の情報・学習にご興味のあるパートナー様
• 参加費: 無料
• 主催者: レッドハット Partner Enablement Japan 事務局　※途中退室や入場は自由です。お気軽にご参加ください。

アジェンダ（予定）

• 15:00 ~ 15:05 : イントロダクション
• 15:05 ~ 15:40 : OpenShift Virtualizationご紹介 & デモ
• 15:40 ~ 15:55 : Migration Toolkit for Virtualizationのご紹介 & デモ
• 15:55 ~ 16:00 : クロージング