モノレポは、令和のソフトウェア開発における銀の弾丸か?
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メインテーマ:モノレポは、令和のソフトウェア開発における銀の弾丸か?
近年、ソフトウェア開発の現場ではその利便性や開発生産性など多くの利点からモノレポ(monorepo)が注目を集めており実際に採用している企業も増えています。しかし、モノレポはすべてのチームに最適といえるのでしょうか? というわけで今回はMonorepoを採用したケース、やめた/採用しなかったケース、それぞれの背景や経緯、実態や課題感について聞いていきます!
今回はゲストとして株式会社ヘンリーの戸田 健互氏を迎え、複数リポジトリからモノレポへの移行事例について語っていただく一方で、株式会社カミナシの坂井 学氏には逆にモノレポから複数リポジトリへの移行事例について語っていただくことで、賛否両論の立場から「モノレポは令和のソフトウェア開発における銀の弾丸か?」というテーマについて語り合います。
ハッカーたちは開発生産性とどう向き合い、ビジネスをどうハックするのか、意見を交換しあいましょう。
タイムテーブル(当日までに変更になる可能性もございます)
時間 | タイトル | 登壇者 |
---|---|---|
18:30-19:00 | 受付開始 | --- |
19:00-19:05 | 会場諸注意 | 丹哲郎 |
19:05-19:25 | 楽ありゃ苦もあるモノレポ化 〜Henryのモノレポ化で出会った課題と現状〜 |
株式会社ヘンリー 戸田 健互 |
19:25-19:45 | (仮) Monorepo をやめてリポジトリ分割したワケとその後の開発生産性 | 株式会社カミナシ 坂井 学 |
19:45-20:05 | ゲストスピーカー③ | |
20:05-20:10 | 休憩 | |
20:10-20:30 | パネルディスカッション | ゲストスピーカー |
20:30-20:50 | 公募セッション枠 | |
20:50-21:00 | 会場スポンサーLT | 丹哲郎 @jugglertansan |
21:00-21:30 | 懇親会(ドリンクあり) | - |
登壇者プロフィール
株式会社ヘンリー 戸田 健互
フリーソフトウェア開発出身。OSSプログラマやBtoB研究開発を経て、現在は医療機関向けにウェブサービスを提供する株式会社ヘンリーでSREやセキュリティなどを担当。 元SpotBugsの中のひとで静的解析が好きだが、最近はRDBをKotlinで実装したりGitHub Actionsを育てたりしている。結局は技術的なめんどくささや遅さをぱっぱと解決して、顧客の課題に注力したい人。
株式会社カミナシ 坂井 学
2016 年に freee 株式会社に入社。クラウド最適化やマルチプロダクトを支える仕組みづくりに取り組み、その後 SRE チームの Engineering Manager を任される。 もう一度 1 → 10 のフェーズをやりたくて 2022 年に株式会社カミナシへ入社。 Software Engineer にとどまらず採用やチームビルディングにも取り組む。 BtoB SaaS は 3 社目でかれこれ 10 年くらいの関わり。
丹 哲郎 @jugglertansan
東京大学教養学部卒業後、ワークスアプリケーションズ社に入社。より顧客と近い距離感でフェアで手触り感のある価値提供をしたいと考え、 「目の前の人を幸せにする」というバリューに共感しSEVENRICH GROUPに2019年入社、株式会社DELTAの前身となるエンジニアチームを発足、2022年に株式会社DELTAを設立。 完全成果報酬のクラウドコスト削減代行をはじめとして、リファクタリングや速度改善など非機能に特に強みを持つ技術支援事業「CTO Booster」シリーズを通して、ベンチャー・スタートアップのCTOを日々支えている。
企画・運営
株式会社DELTAについて
株式会社DELTAは、ベンチャースタートアップを中心に技術負債の解消を行うテクニカル・プロフェッショナルです。
リアーキテクチャやコスト削減などの技術負債の解消、時にはエンジニア特化の採用支援まで。エンジニア組織向けに幅広いソリューションを備え、挑戦と成長を支え続けます。
開催の思い
Hack@DELTA(ハッカットデルタ)は、「ビジネスと技術をハックするエンジニアが『好きなハック』について自慢する場」です。ビジネスに【肩肘張らずに、怖がることなく、楽しんで】立ち向かい、結果を出しているエンジニアのあり方や日頃の工夫を「ハック」として名付け、それをお互いに大いに自慢してほしいという思いを込めています。
私たちは、エンジニアイベントでエンジニア同士がお互いを認め合い、讃えあい、同じハッシュタグを用いて声をかけあうあの雰囲気が好きです。 Hack@DELTAで登壇する人や参加する人が、明日からも問題をハックしていこうと思えるような場所になりますように。
確認・注意事項
・入場時には名刺を2枚頂戴しております。
・飲食目的でのご参加はご遠慮下さい。確認の上でご退場いただきます。継続的運営ができるよう、ご協力をお願いします。
・会場内に自動販売機などはございません。近くのコンビニなどをご利用ください。