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AI 駆動開発の新しい構造 - Spec-Driven Development が示すこれからの設計思想【産総研AITeC「Generative AI Study Group第73回」】

2026/05/26(火)
10:00〜12:00
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参加者

97人/

主催:産総研人工知能技術コンソーシアム(AITeC)

こんな方におすすめ

  • GitHub Copilot や Claude Code、Codex などの AI 支援ツールを日常的に使っているエンジニア
  • AI ツールの"使いこなし"に限界を感じ、より構造的なアプローチを探している方
  • AI 駆動開発の設計思想・アーキテクチャに関心のある研究者・技術マネジメント
  • 組織の暗黙知を AI に装着する「Enterprise Skills 戦略」に興味がある方

本文

こんにちは!GASG(Generative AI Study Group)主催の杉山です。

https://www.gasg.server-on.net/

https://www.ai-tech-c.jp/generative-ai-study-group-gasg/

第73回となります。

今回は、AI 駆動開発勉強会 / AI 駆動開発コンソーシアムより、エンタープライズ分野における生成AI活用の第一線でご活躍の鈴木 章太郎氏をゲストにお招きし、AI 駆動開発の「次のフェーズ」として注目される Spec-Driven Development(SDD) をテーマに取り上げます。

GitHub Copilot や Claude Code、Codex などの AI 支援ツールが日常開発に浸透するなか、「プロンプトを書けばよい」という素朴な姿勢の限界が見え始めています。複数制約・既存コードベース・組織固有の暗黙知 — これらをプロンプトだけで安定的に扱うのは難しい。

この課題に対し、業界は驚くべき速さで一つの解に収束しつつあります。AWS の AI-Driven Lifecycle、Microsoft が公式推奨する Spec Kit、Anthropic が提唱する Agent Skills — 異なる経路で出発した 3 社が、ほぼ同じ構造に至りました。仕様(Spec)が実装を駆動し、Constitution.md という「プロジェクト憲法」を中心に、各ツールが共通の API(PreToolUse / PostToolUse / SKILL.md 等)で統制される構造です。

本セミナーでは、この Spec-Driven Development という設計思想を 「常時 / 専門 / 強制」の 3 層モデル で整理し、なぜ業界がこの形に収束したのかを俯瞰します。

Anthropic Skills チームの「IQ ではなく専門知識を AI に装着する」という発想 — 確定申告を IQ300 の数学者ではなく経験豊富な税理士に頼みたい、というアナロジー — を切り口に、組織固有の暗黙知を SKILL.md として資産化する Enterprise Skills 戦略にも触れます。

当日のトピック

  • 業界収束の構造的必然:AWS / Microsoft / Anthropic が辿った 3 つの経路と、なぜ同じ構造に行き着いたのか
  • Constitution.md を中心とする Single Source of Truth:プロジェクト憲法がもたらす設計の安定性
  • 「常時 / 専門 / 強制」の 3 層アーキテクチャ:それぞれの役割と組み合わせ方
  • Why Skills:IQ より組織の専門性を AI に装着する戦略とは何か
  • 組織として向き合う 3 つの問い:SDD を自分たちの組織に引き寄せて考える

AI 駆動開発の現在地と、その次に来る構造変化を体系的に理解できる機会です。実装 playbook は別途、組織診断とセットで個別提供予定です。

研究者、エンジニア、技術マネジメントの方を問わず、どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

ゲストプロフィール

鈴木 章太郎 氏

FPT ジャパン FPT データ& AI インテグレーション 
エグゼクティブエバンジェリスト

独立行政法人 国立印刷局
デジタル統括アドバイザー兼最高情報セキュリティアドバイザー

合同会社デベロッパーアドボケイト
代表社員チーフアドボケイト

略歴:
Microsoft エバンジェリスト時代から、Dell、Accenture、Elastic、VMware を経て現職まで、20年に渡り⼀貫して開発者向けに最新技術を啓発。現職では NVIDIA GPU クラウド技術訴求、 AI 駆動開発コンサルティングを実施。AI 駆動開発勉強会主催。AI 駆動開発コンソーシアム副座⻑。

政府の仕事は、内閣官房 IT 総合戦略室 政府 CIO 補佐官(併任︓法務省 CIO 補佐官、第4次安倍改造内閣、 2019年4⽉〜)、デジタル庁 PM(併任︓⾦融庁デジタル統括アドバイザー、菅内閣、2021年9⽉〜)を経て2024年10⽉より現職を兼務。

AI 駆動開発トレーニング、AI 駆動開発コンサルティング、技術顧問、技術マーケティング支援、クラウドトレーニング、を提供する合同会社デベロッパーアドボケイトを2022年設立。MCT (Microsoft 認定トレーナー) としてエディフィストラーニング社においてGH-300 コース 担当の他、他社でも多くの AI 開発系トレーニング講師を担当。Google Cloud Partner All Certifications Engineer 2025 。

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