エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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外にでる機会が減り、肩こりや腰痛などの体の調子に悩む方も増えているのではないでしょうか。
MyVoiceが1万人以上を対象に行なったアンケート結果によると、肩こりや腰痛で悩むビジネスパーソンは8割弱にものぼります。
当メディアがフリーランスを対象に実施したアンケートでも、72%のフリーランスが肩こりや腰痛に悩んでいるという回答をいただきました。
【フリーランス×ヘルスケア🏃♀️】
在宅で働くフリーランスの方にお聞きします!
日頃感じる身体の不調として、どれが当てはまりますか?(以下に該当しない場合はリプをお願いします!)
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) May 1, 2020
今回はそんな肩こりで悩むフリーランスの方に向けて、肩こりを解消するための簡単なエクササイズをご紹介します。お仕事のスキマ時間にぜひ取り入れてみてください!
福岡県出身26歳、早稲田大学商学部卒。新卒でフリーランスとしてフィットネストレーナーとウェブマガジン編集長として活動。 元競技エアロビック日本代表。Twitter
肩こりをもたらす大きな原因のひとつは「体を動かさないこと」です。
デスクワークばかりで体を動かさないと、血流が悪くなり酸素や栄養素の運搬がうまくいかなくなります。それにより疲労物質が肩まわりの筋肉に溜まってしまい、肩こりの症状が出てしまうのです。
みなさんは1日のうち、どれくらいの時間を座って過ごしているでしょうか?
現代人は1日のうち、約60%の時間を座ったまま過ごしていると言われています。なかでも日本人が座っている時間は平均7時間で、この数値は世界トップクラスです。
また、2012年にオーストラリアの研究機関が「1時間座ると余命は22分短くなり、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%高くなる 」と発表しました。近年はこのように、座りすぎによる健康被害が世界で注目され、その調査が進んでいます。
もしかしたらみなさんの肩こりは、座りすぎによる健康被害がでる前のサインかもしれません。
納期が迫っていたり、ハードな時期になると肩こりが辛くなった経験がある方もいるのではないでしょうか?
じつは肩こりは、ストレスが関わっている可能性もあります。ストレスを感じると体が緊張状態になってしまうため、血流が悪くなりコリにつながってしまうのです。
PCひとつで仕事が完結してしまうフリーランスはなおさら、意識して体を動かしたり、ストレスを貯めないように気をつける必要があります。
それでは、デスクワークの合間にできるおすすめのストレッチを動画付きでご紹介します。
肩こりの人は、手のひらも硬くなっている方が多いです。
指をしっかり伸ばした状態で、手のひらがピリッと感じるところまでストレッチしてみましょう。表と裏を繰り返すことで、肩甲骨も自然に動いてきます。
デスクワークでこり固まりやすい肩周りの筋肉に、一旦力を入れて緩めるストレッチです。肩甲骨が大きく動くようにイメージしながら行います。
本来、人間の首はゆるやかにカーブしていています。しかしPCやスマホを見るために、首を前に出した姿勢を続けると、「ストレートネック」という首がまっすぐの状態になってしまうのです。
本来よりも前傾の姿勢が続くと、胸の筋肉が硬直し、肩周りの筋肉が引っ張られてこりやすくなります。このストレッチで胸を開くことで姿勢を整え、ストレートネックの防止に繋げましょう。
背中回りの筋肉を伸ばして、肩に負担のない姿勢を意識するためのストレッチです。
肩こりの原因は肩のみでなく、全身の姿勢バランスも関係しているので、ぜひこちらも実践してみてください。
骨盤を動かすことで坐骨を意識して座ることができ、背筋が伸びやすくなります。
いまの時代は、体を動かす機会が減っても生活に支障がほとんどありません。しかしながら、筋肉は使わなければどんどん衰えていくばかりです。
定期的にストレッチなどで体を動かして、自己管理をしっかり行っていきましょう。
(執筆:鳥巣愛佳/とりっすー 編集:Kimura Yumi)
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