エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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CPCとは「Cost Per Click」の略称で、クリック単価(広告1クリックあたりの平均費用)を意味します。
Web広告の効果を検証・判断する際に用いられる指標の1つであり、クリック課金型の広告への出稿時に設定する基準単価にもなります。
CPCは以下の計算式で求められます。
CPC=広告費÷獲得クリック数
たとえば1万円の広告費用を使って1,000回の顧客を獲得した場合のCPAは10円となります。
Web広告のパフォーマンスを判断する指標として用いられ、一般的にCPCが低ければ低いほど広告の効果が高いと判断されます。
また、CPC課金型広告においては、その入札時の基準となる金額として用いられます。広告の出稿時には、事前に設定した上限CPCをもとに競合他社とのオークションによってCPCが決定されます。
CPC課金型広告はクリックされなければ広告費が発生しないため無駄な広告費が発生しない一方で、競合がいる場合にはコストが増大するケースもあります。
似た指標としてCPMがあります。これは「Cost Per Mile」の略で、インプレッション単価を意味しており、広告が1,000回表示される際の広告費を指します。
CPM課金型広告は多くのユーザーに広告を表示できる一方で、CTRが低い場合にはコストだけが発生し、成果に繋がりづらくなるケースもあります。
CPA
CV
CVR
CTR