ヘッダーデザインでユーザーの目線をキャッチ! コツと8つの実践例
何事も、第一印象が肝心。競争が激しいデジタル製品の分野においても、まったく同じことが言えます。その意味でも、Web...
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ヘッダーとは、ホームページの上部に表示されるパーツです。ユーザーがホームページを開いたとき、トップビジュアルとともに最初に目にする重要なパーツです。
ホームページ全体を案内するナビゲーションメニューの意味合いも含むため、案内したいページにユーザーを迷わせることなく誘導するためにユーザビリティを意識したUI設計を行う必要があります。
ユーザーがホームページを見るときの視線の動きは、左上から右上、そこから左斜め下、右に行く「Z型」、左上から右上、すぐ下に行き同じ動きをする「F型」のどちらかなので、ヘッダーの左端にロゴや会社名、サービス名を入れ右上にクリックを伴うメニューボタンや問い合わせボタンを配置するパターンが王道と言われています。
ヘッダーを強調させるためには、あえて目を引く派手なデザインにする、ホバーアニメーション(マウスを重ねると何かしらの動作が起こる手法)を施すなどの手段があります。また各メニューをテキストだけではなく、イラストやアイコンをつけるとより注目されやすくなります。どのようなヘッダーデザインをするにしても、あくまでホームページの要素のひとつでもあるため、全体との整合性をとる必要があります。
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