【デザイナー直伝】デザインレイアウトで意識したい7つの型。センスに頼らない確実な方法を解説
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レイアウトとは、情報を視覚化する作業です。Webサイトなどに掲載するテキストや画像、動画などのサイトを構成する様々な構成要素に視覚的な表現を取り入れることを意味します。
視覚的な表現を取り入れると、単にそれらの構成要素を配置するだけでは伝えることのできない多くの情報やニュアンス、目的などを、迅速かつ的確にユーザーに伝えられます。
Webデザインにおけるレイアウトを理解する上で重要となるのが、情報を視覚化するためにWebサイトの領域をうまく活用することです。
Webサイトにおける領域は、主に以下の4つに分類されます。
ヘッダー領域 : Webサイトを象徴するロゴやテキスト、検索フォームなどが配置される領域
ナビゲーション領域 : 目的のページに遷移しやすいように、他のページのリンクが配置される領域
コンテンツ領域 : サイトの主軸となるコンテンツを配置する領域
フッター領域 : ナビゲーションや会社情報、問合せ先などが配置される領域
実際に活用されている基本的なレイアウトは以下の通りです。
■シングルカラムレイアウト
シングルカラムレイアウトとは、構成要素が縦1列に配置されたレイアウトです。スマートフォンが最もよく使用されている現代に不可欠なレイアウトだと言えます。
■グリッドレイアウト
グリッドレイアウトとは、Webサイトの構成要素を格子状に並べることで美しく整った見栄えにするレイアウトです。元々は雑誌や新聞などの情報量の多い紙媒体で使われていた手法です。
多くの情報を一度に伝えられ、Webページに統一感を持たせられます。
■ノングリッドデザイン
ノングリッドデザインとは、グリッドや一般的なデザインの原則を取っ払って自由に構成要素を配置する手法です。一般的なレイアウトと差別化でき、インパクトがあるためサービスや商品の広告に効果を発揮します。
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