これからのBtoBメディア、どうリード獲得したらいい?BtoBマーケのプロに6つの疑問をぶつけてみた【#オウンドメディア2020】
新型コロナの影響で急速に進んだオンライン化によって、BtoBのマーケティング環境は大きく変化しました。 展示会やイ...
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リード顧客とは、将来的に取引が発生する見込みのある見込み顧客を指します。
インターネットの普及に伴って顧客が自ら情報収集するようになり、従来のプッシュ型のアプローチではなく、プル型のアプローチが好まれるようになりました。こうしたプル型のアプローチではなるべく早い段階から顧客と接点を持ち、関係を持続させる必要があります。そうして徐々にリード顧客を獲得し、ナーチャリングによって案件化につなげていく流れが生まれました。このリード顧客を獲得する活動をリードジェネレーションと呼びます。
企業においては、このリード顧客をさらに絞るために、一定の基準を決めてリードを区分しています。その基準や条件をクリアしたリード顧客をクオリファイドリードといいます。特にMQLとSQLと呼ばれるクオリファイドリードはMAツールなどでも設定されることの多い概念です。
MQL(Marketing Qualified Lead):マーケティング活動によって創出されたリード顧客。ニーズや予算、導入タイミングがまだ定まっていない
SQL(Sales Qualified Lead)営業活動によって創出されたリード顧客。ニーズが顕在化しており、予算や導入までのタイミングも明確化している。
ナーチャリング