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Twitterを使って転職活動を始めよう!Twitter転職テクニックまとめ

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転職活動を行うにはさまざまな方法があります。転職サイトから応募する、転職エージェントに紹介してもらう、知り合いに転職先を紹介してもらう等々……。

そんな中、近年注目されているのが「Twitterでの転職活動」です。

Twitterでの転職活動は転職までのスピードが非常に早く、また企業・求職者の双方に多くのメリットがある採用方法として人気を集めています。

今回はTwitterでの転職活動事例、Twitterでの転職活動のメリット・デメリット、Twitterで転職活動をするためのテクニックをご紹介します。

この記事を参考に、Twitterでぜひ理想の転職先を見つけてください!

 

Twitterでの転職活動事例

twitter

まずはTwitterではどのような転職活動(求人活動)が行われているか、実際の事例を見てみましょう。

 

企業等がTwitterで求人募集を出している例

PHPエンジニア募集のツイートです。

転職サイトには掲載されていないような、好条件のリモート案件で多数の注目を集めています。

 

Twitterでの広報が活発な株式会社タニタですが、このたびTwitterでのみ中途採用の告知をすると宣言しました。

株式会社タニタに興味のある人はフォローしてみてはいかがでしょうか。

 

「ヒノノニトン」でお馴染みの、日野自動車グループの千葉日野自動車は、野球選手と中途採用の募集を同時に行なっているようです。

このように、ちょっと変わった求人を見つけられるのもTwitter転職の魅力です。

 

個人がTwitterで転職先を探している例

https://twitter.com/ttabtt3/status/925587039596064769

「転職先探します」と題されたこのツイートには、175件のリツイート、167件のいいね(2018年6月現在)がついています。

なお、この方には13件ほどスカウトが来たようです。

 

こちらのツイートには、1464件のリツイート、1241件のいいね(2018年6月現在)が集まっています。

この方には11件のスカウトが来ており、MicrosoftやDeNA等の大手企業からもアポイントがあったようです。

 

この方の場合、問い合わせが殺到しすぎてツイートを削除したようです。

 

Twitterでの転職活動のメリット・デメリット

woman

ここからはTwitterを利用した転職活動のメリット・デメリットをご紹介します。

 

Twitter転職のメリット

1.エージェントが絡まない

転職サイトやエージェントが仲介を行わないため、求職者はエージェントに振り回されることなく自分のペースで転職先を探せます。

また、企業はエージェント側に仲介料を払う必要なく求人募集を行えます。Twitter転職は、企業側にとってもコスパの良いものでしょう。

2.企業との意思疎通が早い

Twitterでの転職活動では、企業の採用担当者が直接アポイントを取ってくることも多く、選考までのステップが非常にスピーディです。

中には役員や代表取締役と直接連絡を取り、数日以内に内定という事例もあるようです。

転職希望の人は、採用権をもつ企業担当者や社長などに直接リプライやDM(ダイレクトメール)を送ってみても良いかもしれません。

3.ツイート内容が履歴書代わりになる

自分のTwitterのツイート内容を採用担当者に見せる(見られる)ことで、自分の普段の関心ごとや、素の人柄を知ってもらえる効果があります。

入社後の温度感のギャップや認識の齟齬などを防げるでしょう。

また普段から何かしらの成果物をTwitter上にアップロードしている人は特に有利です。自分の実績や成果は積極的にツイートしてアウトプットしましょう。

 

Twitter転職のデメリット

1.エンジニア職以外は求人が少ない

Twitterで人材を募集している会社は、その多くがITベンチャー企業となっています。Twitterを用いた求人活動はまだまだ新しい領域であり、先進的な考えを持つ企業以外はあまり積極的には行なっていません。

そのため、職種もエンジニアを中心とした、ITベンチャーが欲しがる人材以外は募集が少ないというのが現状です。

まれにデザイナーやディレクター、編集者、営業、事務職などもTwitterでの募集がありますので、諦めず探してみてください。

2.企業情報・待遇情報が不足していることが多い

Twitter上の求人募集は、企業ではなく個人アカウントが行なっている場合も多く、相手の企業情報が少ないケースがままあります。

また給与などが明示されていないことも多く、待遇の透明性に欠けている例をよく見かけます。

もしTwitterで巡り合った企業へ入社を検討しているのなら、事業内容のこと、待遇のことは担当者にしっかり確認しておきましょう。

3.Twitterアカウントが知られてしまう

Twitterで転職活動をする以上は当たり前のことですが、自分のTwitterアカウントを相手企業に教えてしまうことになります。

Twitterで求人募集している企業は、ほぼ必ず応募者のツイートに目を通しています。普段あまり印象の良くないツイートをしている人は、あらかじめツイート内容を整理(消去)しておくべきでしょう。

 

Twitterで転職活動をするためのテクニックまとめ

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ここからは実際にTwitterで転職活動をする際に使える、便利なテクニックをご紹介します。

 

自分から求人を探す場合のテクニック

まずは自分から求人を募集している企業を探すためのテクニックをご紹介します。

1.「(職種) 募集」で検索する

営業職募集

▲「営業職 募集」での検索結果

Twitter上の検索窓から「(職種) 募集」で検索すると、その職種で求人を行なっている企業(採用担当者)のツイートが多く出てきます。出てきた中で興味のある求人には、積極的にリプライを送りましょう。

また「#(職種) 募集」のように、ハッシュタグで検索するのも良いでしょう。とくに「#エンジニア募集」のハッシュタグは頻繁にツイートされており、とてもおすすめです。

2.企業の経営陣や採用担当者のアカウントをフォローしておく

企業や採用担当者のアカウントをフォローしておくことで、いち早く求人募集に気付けます。

気になる企業の関連アカウントは積極的にフォローしておきましょう。

また、企業のツイートに対して時々リプライやRT(リツイート)をするのも一つのアピールになるかもしれません。

3.企業アカウント等と”共通のフォロワー”を増やす

Twitterで求人募集を行なっている採用担当者は、求職者の「フォロワー」を見てその人の質を判断している例があるようです。

とくに企業アカウントや採用担当者との共通のフォロワー率を見て信頼度を測っている場合が多いとのこと。

共通のフォロワーを増やすのは簡単なことではありませんが、ツイート内容やプロフィールを精査して戦略を練ってみるのも良いでしょう。

 

企業に自分をスカウトしてもらう場合のテクニック

続いてTwitterを使った、企業からのスカウトを狙うためのテクニックをご紹介します。

1. 自分のスキルを”数字”で提示する

企業からのスカウトを狙う場合、自分から転職希望のツイートをするのが前提となります。しかし、そのツイート内容が”具体的”でないと、企業からリプライをもらうのは難しいでしょう。

最も簡単に具体性を出すには、”数字”を利用するのが良いでしょう。実績や経験を年数で書いておくのが最もポピュラーで分かりやすいです。

例)

  • iOSアプリ開発経験3年
  • Webメディア編集者歴5年
  • アメリカ滞在10年

また、給与や週稼働時間などの待遇面も具体的に記入しておくと、企業とのミスマッチが起こりにくいためおすすめです。

例)

  • 年収500万円以上
  • 週30時間稼働

2. ポートフォリオサイトを作る

Twitterは現在、140字までしかツイートができません。そのため、詰め込める情報量には限りがあります。

そこで便利なのが、ポートフォリオ(作品集)です。自分の実績や作品などをまとめたWebサイトを用意し、そのURLをツイートやプロフィール欄に貼り付けることで、アピールできる内容を拡張できます。

自分の実績や作品が多くある人はぜひ取り入れたい手法です。特にクリエイティブな仕事をしてきた人におすすめです。

3. 普段から実績や成果物をアウトプットする

Twitterで求職活動をしている以上、過去のツイート内容は採用担当者に確実に見られます。

そこで、普段から実績や成果物をアウトプットしておくことで、信頼に足る人材であることをアピールできるでしょう。

逆に普段からネガティブなイメージの内容をツイートしている人は、一度ツイート内容を整理した方が良いかもしれません。

4. 同業者のフォロワーを増やしておく

いくら質の高い転職先募集ツイートをしても、企業から見つけてもらわなければ意味がありません。

そのため、自分のフォロワーさんにツイートを拡散(RT:リツイート)してもらい、企業に見つけてもらう可能性を上げる必要があります。

可能であれば、属性の近い同業者のフォロワーに拡散してもらうのがベストです。普段からTwitterのフォロワー属性に合わせたツイートを心がけると良いでしょう。

 

【おまけ】Twitterで転職先を募集する際のツイート例

最後に、Twitterで企業からのスカウトを狙う際のツイート例をご紹介します。

この文面を参考に、あなたならではの転職先募集ツイートを書いてみてください!

転職先を探しています。
年齢は27歳で、Web制作会社でフロントエンドをやっていました。
CSSやReact.jsでの開発経験は5年。Firebaseが好きで1年前からよく使っています。
年収は450~500万くらいくれたら嬉しいです。
もし興味を持っていただけたら、ぜひご連絡ください!
ポートフォリオはプロフへ← (以上、140字)

 

まとめ

いかがでしたか?

Twitter転職はまだまだ事例が多いとは言えませんが、近年大きな注目を集めている手法です。中には転職サイトやエージェントでは紹介されていない、好条件の転職先を見つけられることも。

転職をお考えの方は、Twitterを活用した転職活動もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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