エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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企画、ミーティング、調査、データ分析など、情報を整理したいタイミングは多いですよね。しかし、メモ帳などでは情報の分類や見直しが難しいもの。そこでおすすめなのが「マインドマップ」です。
この記事では、マインドマップの特徴や使い方をご紹介します。また、デザイン性が高く使いやすいマインドマップツール『Xmind』の機能もまとめました。
はじめに、マインドマップツールの概要や使い方をご説明します。
マインドマップとは、イギリスの文筆家であるトニー・ブザンが提唱した、思考整理方法のひとつ。新しいアイデアを素早く洗い出し、異なるアイデアや情報との関係性を見極めるのに役立つツールです。
ほとんどのマインドマップには「ツリーモデル」が採用されています。ツリーモデルとは「中心となるテーマから、関連するコンセプトを木の枝のように配置していくこと」。
たとえば次のように、「テーマ→カテゴリ→詳細」といった形で思考の整理が可能です。
マインドマップのおすすめの使い方は、次の3つです。
マインドマップは思考を整理するツールなので、「何らかの悩みがあるとき」に使うのがおすすめ。ビジネスシーンでは以下の場合などで使用できます。
■仕事で悩む問題の例
- タスク管理がうまくいかない
- 取引先とのコミュニケーションがうまくいかない
- 思ったように売上が伸びない
「何かで悩んだときはマインドマップを使う」と決めておくと良いかもしれません。
マインドマップは情報を網羅的かつ段階的にまとめられるため、情報整理やアイデア創出、課題解決に大きな効果があります。
数あるマインドマップツールのなかでも、おすすめなのが『Xmind』です。無料版と有料版が用意されています。
Xmindの特徴は、大きく分けて5つあります。
Xmindの魅力や使い方を詳しく見ていきましょう。
Xmindは、マインドマップツールの中でもデザイン性が優れています。
上記のように「マーカー」と呼ばれるアイコンを使って、わかりやすい表現が可能です。情報が多くても見づらくならないメリットがあります。
さらにマインドマップのデザインテーマも豊富なため、自分好みのデザインを作れます。
このようにデザイン性が優れているのが、Xmindの魅力のひとつです。
「え、マインドマップなのに箇条書きってどういうこと?」と、思う方もいるかもしれません。じつはXmindには、箇条書きを作るだけでマインドマップが作れる「アウトライナー」という機能があります。
アウトライナーでは、以下の手順でマインドマップを作れます。
1. 「アウトライナー」をクリック
2. 箇条書きで情報を入力し、マインドマップをクリック
クリックすると、次のようにマインドマップが作成されます。
「マインドマップにまだ慣れてないけど、関連性がわかりやすい図を作りたい……」という方に最適な機能です。
また、メモ帳と併用すれば、以下の流れでマインドマップを爆速で作れます。
先ほども紹介しましたが、Xmindはマインドマップツールの中でも、とくにデザイン性が優れています。
なかでも「ステッカー」機能は優秀で、以下のような図解がすぐに作れます。
ステッカーは100種類以上あり、とても豊富です。
カテゴリーごとに分けられているため、探しやすいのも嬉しいですね。
ZENモードとは、「マインドマップを作る作業に集中できるモード」のこと。「通常モード」と「ZENモード」を見比べてみましょう。
画面の上にあったメニューが非表示となり、最小限の情報のみ表示されています。それでいて、マインドマップを作るときによく使う「マーカー」や「ステッカー」などは右上のメニューから使用できるため、使いづらさは感じません。
視界に入るものは集中力に大きく影響します。このように、作業に集中できる機能があるのもXmindの魅力の1つです。
情報を整理していくなかで、細かいメモやWebサイトのリンクはまとめておきたいもの。
とくにインターネットで調べた情報には、URLを載せておきたいですよね。ただ、長い文字列であるURLをはると、マインドマップが見づらくなる難点があります。
このような問題も、Xmindなら解決できます。次のように「なるべくスペースを取らず、思考を邪魔しないデザイン」で情報整理できます。
ただデザイン性が優れているだけでなく、こういった「思考の邪魔をしない」配慮がされているのは嬉しいですね。
今回はマインドマップの概要と、Xmindの特徴をご紹介しました。
- マインドマップとは、思考を整理する方法のひとつ
- 以下のような場面で使うと便利
・何らかの悩みを解決したいとき
・10秒考えてもアイデアがでないとき
・情報を網羅的に整理したいとき- マインドマップツール『Xmind』の特徴は、以下の5つ
1. すぐに使えるおしゃれなデザインが豊富
2. 箇条書きするだけで簡単にマインドマップが作れる
3. デザイン性が高く「図解」も作れる
4. 作成に集中できる「ZENモード」が便利
5. メモやリンクをつけても見づらくならない
Xmindはデザイン性がとても高く、視覚的にわかりやすいマインドマップを作れるツールです。
「これからマインドマップを試したい!」と思っている方は、ぜひダウンロードしてみてください。無料版も用意されています。
(執筆:しろ 編集:イズミ カズキ)
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