エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、エミリーです。
実名で登録されているユーザーから、信頼できる質問の回答が返ってくる話題のサービス『Quora(クオーラ)』を知っていますか?
2017年11月14日に日本語での提供が始まり、いま注目が集まっている『Quora(クオーラ)』。この記事では、『Quora(クオーラ)』のアカウント登録方法と実際の使い方をご紹介します。
『Quora(クオーラ)』は、2017年11月に日本での提供が始まった実名制のQ&Aサイトです。『Facebook』の初代CTOであるアダム・ディアンジェロCEOが2009年に創業し、現在では日本語を含め6ヵ国以上の言語に対応、月間2億人のユーザーが利用しています。
『Quora(クオーラ)』では、実名で質問をしたり、質問に答えたりできるサービスです。ユーザーの登録料と利用料は無料ですが、完全実名制のため、登録に際してFacebookアカウントかGoogleアカウントが必要になります。また、Facebookのアカウントで登録した場合、Facebookで登録している情報が公開されます。
実名制の良さは2点あります。1点目は、有名企業の幹部や専門家が回答してくれるところにあります。プロフィールを見れば、どこの会社の誰が答えているのかわかるので、回答に信頼性がありますね。また、テクニカルな難しい質問でも、専門の方の回答がが返ってくるというのは、質問者側からするととても嬉しいですね。
2点目は意味不明な回答や悪ふざけで書いている回答がほとんどないことです。センシティブな質問であっても、バカにされたりしないので、安心して質問ができますね。
質問数や質問回答数が多ければ多いほど、『Quora(クオーラ)』内コミュニティでの評価が高くなっていきます。回答した質問に信頼性があればあるほど、第三者は「この人は実力のある人だ」ということが目に見えてわかるので、パーソナルブランディングの機会としても利用できます。
『Quora(クオーラ)』で質問されることには、テクニカルな内容が多いです。質問者側は電話などの手間をかけずに簡単に疑問を解消でき、企業側はお客様の声をリアルに聞くことのできます。
お客様の声を聞いてマニュアルや説明書、ひいては製品から根本的に手直しをしたり、直接サポートをしたりできる、良いカスタマーサポートの場となるでしょう。
実名Q&Aサイト『Quora(クオーラ)』のアカウント作成所用時間は、約4分です。
『Quora(クオーラ)』を訪れるとまずはじめにアカウント作成画面が出ます。
FacebookアカウントかGoogleアカウント、またはメールアドレスを使って自分のアカウントを作成しましょう。
興味のあるトピックを10件以上選び、右下の「次へ」ボタンを押しましょう。
トピックは「ビジネス」「マーケティング」「執筆」「音楽」「哲学」「世界」などさまざまなので、自分が興味のあるものをじっくり選んで選択してください。
自分が詳しい分野を選択しましょう。
分野には「ビジネス」「音楽」「写真」など種類が多様で、文字を入力した時点で何人がそのキーワードをフォローしているのかわかります。また、選択しなくても「次へ」ボタンを押せば次に進むことができます。
日本語以外で知っている言語を入力してください。入力しなくても次に進めます。
そして、「次へ」ボタンを押したらアカウントの作成が完了です!
『Quora(クオーラ)』の実際の使い方を説明します。
画面右上のメニューにカーソルを当てると、メニューの一番上に「プロフィール」という項目が表示されます。
クリックすると下の画像のようなプロフィール編集画面になるので、画像を追加したり、職歴や学歴、居住地を追加してプロフィールを作成しましょう。
画面上部の検索ボックスに、気になるキーワードを入力して検索してみましょう。
たとえば「Facebook」について知りたかったら、検索ボックスに「Facebook」と入力します。
すると、「Facebook」に関連するさまざまな質問とその回答が表示されます。
『Quora(クオーラ)』には、ユーザーに質問を投げかける機能があります。画面右上の「質問を追加」というボタンを押すと、上の画像のように質問入力画面が出ます。
質問のコツは、手短に要点をまとめること、誤字脱字がないか確認すること、質問文を疑問形にすること。興味のあるトピックを検索しても知りたいことがわからない場合に、質問をしてみることをおすすめします。
画面上メニュー「ホーム」の隣の、「回答する」ボタンを押すと、まだ回答数が少ない質問や未回答の質問が表示されます。自分が回答したい質問を選び、回答しましょう。
いかがでしたか?
ぜひ『Quora(クオーラ)』に登録して、実際に利用してみましょう。
(執筆:Emily 編集:Workship MAGAZINE編集部)