エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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社会人なら、ビジネスマナーとして必ずマスターしておきたいのが電話対応です。
今回は、フリーランス、会社員に関わらず知っておきたい電話のかけ方の基本と、ついつい間違えがちな敬語表現を10個紹介します。これから電話対応を学びたい方も、基本をもう一度学びなおしたい方も、ぜひご一読ください!
始業から30分ほどは、朝礼や事務作業などバタバタしていることが多いです。また、12時〜13時頃のお昼どきは、お昼休憩をとっている可能性があります。
始業直後とお昼の時間帯は避けた方が良さそうです。また、終業30分前の帰り際も、あまり好まれないので注意しましょう。
メモ用紙と筆記用具(またはPC)は、要件を書き留めておくのに便利です。また、先方の事業に関する資料はあらかじめ手元に置き、電話の前に目を通しておきましょう。
相手の名刺を持っている場合は、名前や部署の確認のために用意しておくと電話がスムーズに進みます。
一般的に電話は、かけたほうから切るのがマナーです。しかし、要件が終わってすぐにガチャンと切ってしまうのは失礼なので、ゆっくりと電話を切ることを心がけましょう。
また、相手が目上の方やお客さまの場合は、先方が切るのを待ってから電話を切ると丁寧です。
「お名前をお聞かせいただけますか」と「お名刺を頂戴できますか」という表現が混同してできた言葉です。いかなる名前でも頂戴することはできませんので、注意しましょう。
「してください」という表現は、相手に強制している雰囲気が出てしまいます。「ご連絡いただけますでしょうか」のほうが丁寧で、相手への思いやりが感じられる表現です。
「〜できません」「〜やれません」という表現は、「〜いたしかねます」という表現にすると丁寧になります。
「〜させていただく」という表現自体は丁寧なのですが、使い方には注意が必要です。この場合、「資料を送る」という行為は自分がすることなので、相手の許可は必要ありません。
「拝見」とは「見る」の謙譲語です。相手の行動に対して謙譲語は使いません。「目を通す」「ご覧いただく」などの表現を使いましょう。
電話相手のお客様やクライアントに許可をとって休んでいるわけではないので、「頂戴」というのはおかしいですね。
「存じております」は物事や出来事に対して使い、「存じ上げております」は人物に対して使います。「その件」というのは人物ではないので、「存じ上げております」はおかしいですね。使い分けを間違えないようにしましょう。
「申し上げる」は謙譲語ですが、社外の人と話をするときは、自分の上司に敬語は使いません。申し伝えておきます、という表現が正しいです。
こちらは電話以外でも使う機会が多い言葉だと思います。「おっしゃる」で敬語。「〜される」でまた敬語。「おっしゃられた」というのは二重敬語になってしまうので、注意しましょう。
「自愛」という言葉には、「お体を大事にしてください」という意味が含まれています。「お体」はつけずに使うのが一般的です。
(執筆:Emily 編集:Workship MAGAZINE編集部)