エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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良い記事が書けたときは、「多くの人に読んでほしい、たくさんの人にシェアしてほしい!」と思いますよね。
記事をSNSでシェアするには、TwitterやFacebookに記事リンクを貼り、コメントを載せてから投稿ボタンを押す、という流れが一般的です。しかし、記事をシェアしても思ったようにPVが伸びない、注目を集められないなどの悩みがある人は多いでしょう。
そこで本記事では、記事をGIF動画とともにSNS投稿して注目を集める方法をご紹介します。
今回はiPhoneで撮影した動画をもとにGIF動画を作り、Twitterに記事と一緒にシェアするまでの流れを書きました。
記事後半では、便利なGIF動画圧縮、編集ソフトや、WordPress内へのGIF動画の埋め込み方法も紹介します。ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
GIF動画は、複数の静止画をコマ送りで連続再生した動きのあるGIF形式ファイルで、パラパラ漫画のようなイメージです。別名「GIFアニメーション」とも呼ばれます。
GIF動画のメリットとして、
などが挙げられます。コンテンツの注目度を高めたい人にとっては重宝するファイル形式なのです。
ここからは、iPhoneで撮影した動画をGIF動画に変換する方法を解説していきます。
『GIFトースター』は無料でダウンロードできるGIF動画作成アプリです。高機能バージョンの『GIFトースターPRO』は240円で購入できます。
記事内では、無料で使える編集機能のみを使いGIF動画を作成しました。このアプリは、他のアプリと比べて無料版で使える基本機能が豊富で、直感的に操作できることからセレクトしました。
今回は編集機能の中でも、GIF動画を完成させるのに使う頻度が高そうなものを実際に使ってみました。直感的に操作できるので、誰でも簡単に編集できます!
無料版では0.1倍速から1倍速(等倍速)まで調整可能。数値を小さくすればスローモーションGIFが作れます。(PROバージョンへのアップグレードで、2倍速まで調整可能)
無料版では最大10fps(1秒間に10コマ)まで調整可能です。fpsの数値を大きくすると、より動きのなめらかな動画を作成できます。(PROバージョンへのアップグレードで、30fpsまで調整可能)
これで編集は終わりです。
画面右上の「→」ボタンを押して、次のステップへ行きましょう。
無料版で設定できる最も高い解像度は、1/4サイズ(480×270で約13万画素)です。ピクセル数が大きくなればファイルが重くなるので、ここで調整すると良いでしょう。(PROバージョンへのアップグレードで、最大約207万画素まで設定できます)
これでGIF動画が完成しました。
他にも、90度に回転させたり上下左右逆バージョンで表示する機能もついています。編集途中でプレビューが見れるので、細かい調整もらくらくです。
ここからは、作成したGIF動画を記事と共にTwitterにシェアする方法と、投稿するうえでの注意点を説明していきます。うまくいけば、あなたのGIF動画がタイムライン上で踊り出し、注目を集められること間違いなしです!
作った動画はすぐにTwitterやFacebookでシェアできます。
『SHARE』ボタンを選び、次の画面でシェアするSNSを選択します。今回は、Twitterにシェアします。
Twitterの画面に移るので、作成したGIF動画を記事リンクやコメントとともに投稿しましょう!
【New Release!!🆕】
iPhoneでGIF動画を作ろう!記事と共にSNSでシェアする方法(WordPress挿入方法も) https://t.co/jEJdShzbPT「記事に使うから!」と言われ、Workship MAGAZINEの中の人がGIF動画に出演させられました。真顔です。#GIF動画 #iPhone pic.twitter.com/UWTpxSTYdu
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) September 13, 2018
GIF動画を記事リンクと一緒にツイートすると、記事リンクは表示されるものの、Twitterカード(記事のアイキャッチ)は表示されません。
GIF動画内のテキストで、記事タイトルや伝えたいメッセージなどを書いておくと良いかもしれません。
iPhone用Twitter公式アプリを使って投稿する場合、投稿できるファイル容量は15MBまでに制限されています。
GIF動画の容量が大きすぎると、GIFトースターからは投稿できたとしても、いざTwitterを見るとGIF動画が動いていなかった、ということがあります。
投稿する前に、作ったGIF動画が15MB以内の容量に収まっているか確認しましょう。
容量を小さくするには別のソフトやアプリを使って圧縮し、デバイスに保存しておくのが良いですね。
GIF動画の圧縮や編集に便利なソフトを2つ紹介します!
50MBまでのGIFファイルを圧縮できるWebサービスです。使い方は、圧縮したいファイルをアップロードし、出来上がった圧縮ファイルをダウンロードするだけ。とても簡単なのでおすすめです。
動画からGIFを作成するだけでなく、圧縮やリサイズ、編集までできる万能なWebサービスです。英語のソフトであり、搭載している機能も多いため、慣れるまでは少し大変かもしれませんが、使いこなせれば非常に便利なWebサービスです。
『Googleフォト』は写真を無制限に保存できるアプリです。写真や動画をもとに「アニメーション」から作成したものをGIF形式でダウンロードできます。
「SNSでシェアする方法はわかったけど、記事内にGIF動画を挿入する方法も知りたい!」という人のために、その方法もお伝えします。
なお、今回はWordPressを使います。
まずはiPhoneからPCへ、GIF動画を送ります。
『GIFトースター』を使えば、Wi-Fiを使ってアドレス入力でダウンロードできたり、お使いのPCデバイスがMacBookであれば『AirDrop』を使って送ることもできます。
次に、記事内にGIF動画を挿入します。
『投稿の編集』画面で、動画を埋め込みたい箇所にカーソルを合わせます。次に、タイトルの左下にある『メディアに追加』をクリックします。
GIF動画をドラッグ&ドロップでアップロードし、『投稿に挿入』をクリックします。
ここで最も気をつけなければならないのは、『添付ファイルの表示設定』でサイズの選択を「フルサイズ」にすることです!
ここで別のサイズを選んでしまうと、記事内でGIF動画が動きません。そのため、ファイルのリサイズは投稿前に、別のアプリケーションで済ませておく必要があります。
これでWordPress記事内へのGIF動画の埋め込みは完了です。念のため、プレビュー画面でGIF動画が動いていることを確認してみてください。
iPhoneで撮影した動画を使ってGIF動画を作成しシェアするのは、案外簡単に思えたのではないでしょうか?
あなたの書いた記事がSNSでたくさんの人にシェアされるには、まずは投稿が多くの人の目に止まる必要があります。「これは絶対に読んで欲しい」「もっとみんなに広めたい」というここぞの時には、注目を集められるGIF動画とともに記事をシェアしてみてくださいね!