エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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あなたはiPhoneを最大限に使いこなせていますか?
この記事では、知らないと損するiPhoneの便利機能を21個厳選して紹介します。iPhoneを使いこなして、あなたの日常をもっと便利にしていきましょう。
目次
「App Storeからダウンロードしたカメラアプリを使えば上手く撮影できるけど、何も加工されていない自然な写真も欲しいな……」
そんな方に朗報です! じつはiPhoneのカメラでも、あることをするだけでプロが撮影したようなバランスの良い写真が撮れるようになります。
- STEP1:「設定」を開く
- STEP2:「カメラ」を選択する
- STEP3:「グリッド」をオンにする
以上の操作をすると、iPhoneのカメラを起動したときに横線2本、縦線2本が均等に表示されます。画面が9分割され、撮りたいものをその線にあわせて撮ると、写真の構図がはっきりとした上手な写真が撮れるのです。
ぜひ一度、試してみてください。
iPhoneの電卓機能を横向きにすると、√(ルート)の計算や、sin、cos、tanなどの三角関数も計算可能な「多機能電卓」が使えます。
簡素なバージョンの電卓しか使ったことがない方にとっては、はじめて多機能電卓を目にしたときの感動は大きいでしょう。
iPhoneの電卓で計算しているときに、数字を打ち間違えてしまうことってよくありますよね。その時にみなさんは、クリアボタンを押していませんか? 桁の多い数字だったのにもう一回計算し直すなんて面倒臭い……。
じつは、クリアしなくても打ち間違えた数字を簡単に訂正できる機能があります。
やり方はとても簡単で、数字の部分を右から左へスライドさせるだけ。一の位の数字から1つずつ削除できるのです。
通常のiPhoneは、持ち上げたり手に取ったりすると自動的にスリープが解除され、現在時刻と壁紙が表示されます。しかし、持ち上げるたびに毎回スリープが解除されていては、電池の減りがはやくなってしまいますね。
気になる場合は、スリープを解除しないように設定してみましょう。
- STEP1:「設定」を開く
- STEP2:「画面表示と明るさ」を選択する
- STEP3:「手前に傾けてスリープ解除」をオフにする
以上の設定をすることで、持ちあげただけで自動的にスリープが解除されることはなくなります。必要なときにだけスリープを解除する設定をして、電池を長く保ちましょう。
「今年って、令和何年だっけ……?」
普段から西暦ばかりを目にしていると、書類や契約書などに日付を書くとき、和暦を思い出せずに苦労することも。そうならないために、iPhoneのカレンダーの表示を和暦に変えてみるのはいかがでしょうか。
- STEP1:「設定」を開く
- STEP2:「 一般」を選択する
- STEP3:「言語と地域」→「暦法」→「和暦」の順選択する
この設定に変更することで、カレンダーが西暦ではなく「令和◯◯年」という和暦表示になります。さらに、メールやメモ、写真の日付表示も和暦に。もう和暦に悩むことはありません!
Webサイトによっては、PCとスマートフォンで閲覧できる情報が異なっていることも。場合によってはスマートフォンでは欲しい情報が見れないことがあります。
そんなときには、スマホでPC用のホームページが見られるように設定しましょう。
- STEP1:「Safari」を立ち上げ、Webサイトを開く
- STEP2:「メニュー」をタップする(下に出てくるバーの右から3番目、正方形から上に矢印が出ているアイコン)
- STEP3:デスクトップ用サイトを表示をタップ
画面いっぱいに表示されるアプリ、とくにゲームアプリを起動しているときは、画面上部のバーが表示されません。現在時刻を確認したくても思うようにできないのが難点です。ゲームをしているとつい時が経つのを忘れてしまうので、時間の確認はこまめにしたいものですよね。
以下の方法で、アプリを終了したり中断したりすることなく、現在時刻を確認できます。
- STEP1:画面の上から下へ指をスワイプ
- STEP2:「通知センター」が表示される
- STEP3:現在時刻を確認
誰のカメラロールにも、見られると恥ずかしい写真はあるもの。友だちや恋人に見られたくない写真を、カメラロールから隠す方法があります。
- STEP1:「設定」を開く
- STEP2:「選択」ボタンをタップし、該当の画像を選択
- STEP3:「四角から矢印が出ているマーク」のボタンをタップし、「非表示」を選択
これで、通常のライブラリでは非表示になります。
非表示にした画像は「非表示ライブラリ」から閲覧可能です。通常の表示にもいつでも戻せます!
「オーディオブック」をご存知ですか? おもに書籍を朗読したものを録音した、音声コンテンツの総称とされます。散歩しながら本を読んだりなど、読書効率をアップさせるのにおすすめの手法です。
じつはiPhoneでは、あらゆる文字コンテンツをオーディオブック化させる方法があるのです!
- STEP1:「写真」を開く
- STEP2:「アクセシビリティ」を選択する
- STEP3:「読み上げコンテンツ」を選択する
- STEP4:「画面の読み上げ」をONにする
- STEP5:読み上げたい画面を開き、画面上部から下に2本指でスワイプ
- STEP6:読み上げメニューが起動し、画面読み上げがスタートします(「<」ボタンを押すと、メニューバーが縮小されます)
Webページのほか、Kindleなどの電子書籍アプリでも利用可能です。Kindleであればページ送りも自動で行われるため、かなり便利……!
通常のiPhoneのパスコードは4桁。しかし、設定で桁数を変えることによって、より強力なパスコードを設定できます。
- STEP1:「設定」を開く
- STEP2:「Face ID とパスコード」を選択する
- STEP3:現在のパスコードを入力する
- STEP4:「パスコードを変更」をタップする
- STEP5:古いパスコード(現在のパスコード)を入力する
- STEP6:「パスコードオプション」を開く
- STEP7:コードを選択する
設定できるコードには、4桁、6桁、カスタムの数字・英数字の4つの選択肢があります。4桁以上のものは、セキュリティを強化させたい方へおすすめです。
※上記はiOS9以降のバージョンのみに対応する機能です
「手元に水準器はないけれど、ここが完全に水平かどうか知りたい……! 」
引越しをして洗濯機を設置したいけれど、水準器がなくて困っているときや、自宅でDIYをしたいときに、便利な機能があります。
iPhoneの「計測」アプリを立ち上げて「水準器」を選択すると、物体が水平かどうかを測れます。iPhoneに元から入っているアプリなので、インストールする手間もかかりません。
「文字が小さくて、動かしたい場所にカーソルを持っていくのが難しい……!」
そう感じたことはないでしょうか。じつは、キーボードの「空白」を長押ししながら上下左右に動かすことで、カーソルを自由に動かせるようになります。
「メール」や「メモ」などの一部のアプリでは、文字にボールド(太文字)、イタリック(斜め)、アンダーライン(下線)などの文字装飾を設定できます。
- STEP1:編集したい文字を選択する
- STEP2:カットやコピーなどが表示される黒いバーの矢印をタップ
- STEP3:ボールド、イタリック、アンダーラインなど任意の装飾を選択
「せっかく書いた文章を誤って削除してしまった……」
そんな経験はありませんか? じつは。直前の操作をやり直す方法があるのです。
それは、「iPhoneを振る」だけ。実際にシャカシャカと2回ほど振ると「やり直す-入力」と表示されます。そのまま「やり直す」ボタンをタップすると、一つ前の操作を取り消し、元に戻すことができます。
メモやメールなどの標準アプリだけでなく、Twitterなどでも利用可能な機能です。
iPhoneを充電せずに寝てしまって、朝起きたら充電が20%以下。「短時間で充電できたら……」と願うこともあるでしょう。
通常の充電時間よりも、すこしだけ短い時間で充電をする方法があります。
- 低電力モードで充電する
- 機内モードで充電する
お時間がないときは、ぜひお試しください。
「自宅の住所」「メールアドレス」「電話番号」などは、何度も入力する機会がありますよね。毎回打ち込むには、長くて面倒だと感じる人がほとんどではないでしょうか。また、忘れてしまうと聞いたり、調べ直したりしなければならないため、非常に時間がかかってしまいます。
そんな時に便利なのが「ユーザー辞書」です。ユーザー辞書を利用すると、一瞬にして面倒な情報を打ち込めます。
- STEP1:「設定」を開く
- STEP2:「一般」を開く
- STEP3:「キーボード」を開く
- STEP4:「ユーザー辞書」を開く
- STEP5:右上の「+」ボタンを押す
- STEP6:「よみ」に変換候補を呼び出す際の単語を登録する
- STEP7:「単語」に、変換候補として表示したいものを入力する
上記の操作をすると…
以下のように単語を入力するだけで、細かい情報が変換候補として表示されます。
この機能を使えば効率的に作業が進むでしょう。
Webサイトを見ているとき、広告が多すぎて集中できないことや、間違えて広告をクリックしてしまったことはありませんか?
記事の内容やWebサイトには興味があるのに、広告がうっとおしい……。そんなときのために、広告を非表示にして本文のみを表示してくれる機能があるのです。
- STEP1:「Safari」を起動する
- STEP2:上部のアドレスバー左の、「ぁあ」と表示されているボタンをタップする
- STEP3:「リーダー表示を表示」をタップする
こうすると、記事本文だけが抽出されて、余計な広告が表示されません。なお、これはリーダー表示対応のWebサイトのみで行えます。
「間違ってタブを閉じてしまって、もう一度最初から検索し直さなければならなくなった!」という経験はありませんか? 私は何度もそんな経験があります……。
しかしiPhoneには、最近閉じたタブをもう一度開くという便利機能があるのです。
- STEP1 : 「Safari」を起動する
- STEP2 : 右下の四角が2つ重なったアイコンをクリックしてタブ一覧画面を表示
- STEP3 : 画面下の「+」アイコンを長押しする
こうすることで、「最近閉じたタブ」の画面が一覧で表示され、そこから直近で閉じたタブをもう一度開くことができます。
電車に乗っているときや社内で会議をしているときに、電話がかかってきたことはありますか?
電話に出るわけにもいかず、かといって切るのも先方に失礼になってしまい、あわてふためいた経験がある方は多いはず。そんなとき、電話は切らずに着信音やバイブ音だけを消す方法があるのです。
やり方はとても簡単で、電話がかかってきたとき、電源ボタンか音量ボタンを1回押すだけ。こうすれば、着信音とバイブ音は止まりますが、着信自体は継続しています。
なお、ボタンを2回押すと着信自体を切ることができます。
いざ緊急事態が発生したとき! ロックを解除して、電話を開いて、電話番号を入力して……なんてしている時間はありませんよね。
そんな時に使えるのが、緊急SOSの機能。「電源ボタン」と「音量ボタン」を同時に長押しすると、以下の画面になります。
「緊急SOS」をスライドすると、以下の画面のように、警察、海上保安庁、救急車に簡単に連絡できます。
この機能を知っていれば、緊急事態にもすぐに対応できるでしょう。
「ゐ」「ゑ」「ヱ」などの旧仮名を入力したいときは、キーボードで「きゅうかな」と入力すると出てきます。
老舗の店名などに使われていることもあるので、知っておくと便利です。
iPhoneに関する知識は増えましたか?
実際に試してみると、想像以上にシンプルな操作で使いやすさがぐんとアップします。iPhoneの便利機能を日常でもっと活用してみてください。
(執筆:Emily 編集:Workship MAGAZINE編集部)