Workship MAGAZINE書籍化第3弾!#ADHDフリーランス の新常識 他
- 隔週月曜更新!フリーランス・副業ニュース
こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の野風です。
最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。
全国でバーチャルオフィスを展開し起業支援を行う株式会社ワンストップビジネスセンターは、産業保健サービスの提供およびヘルスケア関連事業の企画・提案を行うMeditと共同し、フリーランス約500人の健康実態調査を実施しました。
結果のサマリは、以下のとおりです。
週2回以上の運動習慣についてフリーランスは、20代から60代の年代すべてで全国数値を上回ることがわかりました。またBMIから肥満率を算出したところ、こちらはすべての年代で全国数値を下回りました。
「フリーランスは運動への意識が高く、肥満率も低い」と、明らかになった今回の調査。心身ともに健康な状態で仕事に取り組むためにも、良い生活習慣を続けていきましょう。
契約の内容や単価、納期など、クライアントから納得できない条件を呈示されたとき、あなたならどうしますか?
「良い交渉をするためには、交渉をしようと思ってはいけません」
そう語るのは、日本の“交渉学”研究の第一人者・田村次朗先生です。
どうしたらうまく自分の要望を伝えることができるのか……。フリーランスであれば一度は悩むこの難問に対する答えも、交渉学の中にあります。
フリーランスは原則、業務でけがや病気になった時に労災保険による補償を受けられませんが、国は今年の11月から労災保険への特別加入制度にフリーランスの加入を認める予定です。
こうした動きを受け、労働団体の連合は「フリーランスの労災保険への特別加入を支援する団体」を新たに設立することを明らかにしました。
具体的には、加入申請の手続きや、事故が発生した時の労災給付申請の支援、加入者に対する相談や教育などを行う予定です。
連合はこれまで主に企業で働く労働者の待遇改善に取り組んできましたが、働き方の多様化が進む中で、企業に属さずに働くフリーランスの支援にも本格的に乗り出すことになります。
フリーランス歴20年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。
今回は、フリーランスの「仕事の断り方」がテーマです。
“仕事を断る”という行為には、多くの人が苦手意識を強く持っているのではないでしょうか。しかし、時には自分の意識を変えて毅然と断ることも必要です。
今回の記事では、実際に高田ゲンキさんが案件を辞退する際に送るメール文面サンプルも紹介してくれています。
株式会社学研ホールディングスのグループ会社・株式会社ベンドは、「フリーランス転身後の生活の変化に関する実態調査」を行いました。
調査対象は、全国のフリーランスとして働く200人。結果のサマリは、以下のとおりです。
フリーランスになってから生活水準が変化したかどうか尋ねると、生活に変化が感じられない人や、悪くなったと感じている人が全体の過半数を占める結果になりました。
フリーランスは柔軟性のある働き方ができるなどのメリットがある一方で、収入増加や生活水準の向上にはハードルがあるようです。
フリーランスとして働いていると、自由でうらやましい!稼げそう!などいいイメージを持ってもらえることが多いもの。
しかしフリーライターの中野亜沙子さんは、個人的に「そんなにいいことばかりじゃない!」とも思っていると話します。
今回は、中野さんが思うフリーランスのイヤなところを具体的に10個ご紹介してくれました。
フリーランスで働こうと考えている方や、反対に「会社員に戻ろうかな」と悩んでいるフリーの方が、最適な働き方を見つける手助けになるかもしれません。
フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。
個人で働きがちな人の悩みを減らすために立ち上がりました。 一人ひとりが、心身ともに健康で、より良くはたらくためのヒントを得られる場を目指します。
参加にご興味のある方は、職種とフリーランス(副業も含む)に関する活動実績がわかるXアカウントを通じて、こちらから参加リクエストを申請してください。審査通過の場合、コミュニティへの参加が許可されます。
最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!
(執筆:野風真雪 編集:Workship MAGAZINE編集部)