「年収が増えても生活が苦しい」と答える人が4割も。その理由は? 他

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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の猫宮です。

最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】年収が増えても生活は苦しい?約4割が実感、フリーランスの手取りアップには“行動”がカギ

年収が上がっても「生活が苦しい」と感じる人が続出──「ITプロパートナーズ」の最新調査で、フリーランス・会社員の約4割が昨年より生活が厳しくなったと回答。特にフリーランスは収入の幅が広く、生活の“格差”が浮き彫りに。

注目すべきは、年収が増えた人でも7割以上が「生活に余裕はない」と感じている点。そして、収入アップのために何らかの行動を起こしている人は全体の2〜3割にとどまり、多くの人が「何もしていない」と回答しています。

  • フリーランスの方が“生活に余裕ができた”人も多い
  • 収入アップの鍵はスキル投資と単価交渉
  • 最大100万円以上の年収増に成功したフリーランスも

手取りアップには“動いた人”が結果を出している今。自分も動き出すべきかもしれません。

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【2】フリーランスでも“パパ育休”は取れる?知らなきゃ損する制度とお金

「育休は会社員だけのもの」と思いがちですが、フリーランスでも育児と仕事を両立する方法はあります。制度を知り、事前に準備することで、しっかり育児に関わることが可能です。

本記事では、社労士・もひもひさんが「フリーランス向けの育児支援制度」や、長期視点で育休期間を設けるための実践アドバイスを解説。さらに育児と仕事を両立してきたパパのリアルな声も紹介しています。

  • 2026年から「国民年金免除」制度がスタート予定
  • フリーランスこそ、自由な時間設計で育児に参加しやすい
  • 情報収集と事前準備で「知らなかった…」を防ぐ

これから家族が増える予定のフリーランスパパ必見の内容です。

フリーランスでも“パパ育休”は取れる?知らなきゃ損する制度とお金

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【3】「副業・フリーランス人材白書2025」を公開 活用経験のある企業は3割未満にとどまるも、約8割が満足と回答

パーソルキャリアのHiProが発表した「副業・フリーランス人材白書2025」では、企業と個人双方の実態や課題を明らかに。企業活用は3割未満ながら、導入企業の約8割が満足と回答しています。

ハイクラス層では「経営企画」や「新規事業」など企業中枢での活用が進む一方、未導入企業では「費用感」や「活用メリットへの理解不足」が障壁に。一方、個人側でも活動満足度は高いものの、案件獲得や事務処理に課題を抱える声も。

  • 副業経験のある会社員は2割未満
  • フリーランスの約6割が「活動に満足」
  • 企業の7割以上が活用に「外部サポートが必要」と回答

副業・フリーランスの活用を考えるすべての人に、ぜひ読んでほしい記事です。

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【4】【調査】フリーランスの61.7%が「健診放置フリーランス」であることを自覚・経験4~6年の中堅フリーランス約7割が健康診断未受診

テックビズが実施した「フリーランスと福利厚生に関する実態調査」によると、約6割のフリーランスが福利厚生の不足に不安を抱えていることが明らかになりました。

PR TIMES

▲出典:PR TIMES

特に注目すべきは、経験4〜6年の中堅層が最も不安を感じているという点です。

  • 不安のピークは「経験4~6年」の中堅フリーランス
  • 約6割が健診未受診、健康管理の空白期に
  • 3人に1人が「病気・ケガ時に備えがない」と回答

この結果から、キャリアの節目でライフイベントや長期的展望を意識し始める時期に、健康・経済面での備えが追いついていない実態が浮き彫りになりました。

テックビズは今後、この“福利厚生の壁”を乗り越えるための新サービス「FREELANCE OASIS」をリリース予定。健診や所得補償、資産形成など、フリーランスに必要な支援をワンストップで提供する計画です。

記事を読む(PR TIMES)

【5】「会社員のほうがラクだよ」ってマジ?フリーランス代表として殴り込みかけてきた

自由な働き方の象徴とされるフリーランスですが、実際には「働きすぎてしんどい」「収入や将来が不安」といった声も増えています。

そんな中、フリーランスから会社員に転身した2人が、“正社員になってわかったこと”を赤裸々に語るインタビューがWorkship MAGAZINEに掲載されました。

  • 「自由すぎて逆に辛い」から、あえてルールある働き方へ
  • 収入の安定やチームでの連携が「精神的な安心感」につながった
  • 「常駐系フリーランス」からの“お試し転身”という選択肢も

「フリーか、社員か」で悩む人にとって、肩の力を抜いて働き方を考え直すヒントが詰まった内容です。

「会社員のほうがラクだよ」ってマジ?フリーランス代表として殴り込みかけてきた

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【6】「数をこなせば稼げるはずが…」駆け出しフリーランスがやりがちな”誤算”とは?

「1000円のイラストを200枚売れば20万円稼げる」──そんな単純な掛け算でスタートしたイラストレーターの活動。しかし現実は、低単価案件でも高いクオリティと修正対応を求められ、時給換算するととても割に合わない状況だったといいます。

  • 低単価・大量受注の「負のスパイラル」に陥った初期の経験
  • 自分の価値を正しく見積もることで見えた“脱却の道”
  • 市場リサーチから導いた「児童向けイラスト」の可能性

イラストレーターとして“選ばれる側”になるために必要だったのは、作品の価値を認めてくれるフィールドを自ら見つけること。単価だけでなく、実績や継続性につながる仕事を選ぶことの重要性が語られています。

記事を読む(東洋経済オンライン)

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最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!

(執筆:猫宮しろ 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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