インフラエンジニアのキャリアパス完全ガイド|将来性・必要スキル・副業の始め方まで解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の猫宮です。
最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。
年収が上がっても「生活が苦しい」と感じる人が続出──「ITプロパートナーズ」の最新調査で、フリーランス・会社員の約4割が昨年より生活が厳しくなったと回答。特にフリーランスは収入の幅が広く、生活の“格差”が浮き彫りに。
注目すべきは、年収が増えた人でも7割以上が「生活に余裕はない」と感じている点。そして、収入アップのために何らかの行動を起こしている人は全体の2〜3割にとどまり、多くの人が「何もしていない」と回答しています。
手取りアップには“動いた人”が結果を出している今。自分も動き出すべきかもしれません。
「育休は会社員だけのもの」と思いがちですが、フリーランスでも育児と仕事を両立する方法はあります。制度を知り、事前に準備することで、しっかり育児に関わることが可能です。
本記事では、社労士・もひもひさんが「フリーランス向けの育児支援制度」や、長期視点で育休期間を設けるための実践アドバイスを解説。さらに育児と仕事を両立してきたパパのリアルな声も紹介しています。
これから家族が増える予定のフリーランスパパ必見の内容です。
パーソルキャリアのHiProが発表した「副業・フリーランス人材白書2025」では、企業と個人双方の実態や課題を明らかに。企業活用は3割未満ながら、導入企業の約8割が満足と回答しています。
ハイクラス層では「経営企画」や「新規事業」など企業中枢での活用が進む一方、未導入企業では「費用感」や「活用メリットへの理解不足」が障壁に。一方、個人側でも活動満足度は高いものの、案件獲得や事務処理に課題を抱える声も。
副業・フリーランスの活用を考えるすべての人に、ぜひ読んでほしい記事です。
テックビズが実施した「フリーランスと福利厚生に関する実態調査」によると、約6割のフリーランスが福利厚生の不足に不安を抱えていることが明らかになりました。
▲出典:PR TIMES
特に注目すべきは、経験4〜6年の中堅層が最も不安を感じているという点です。
この結果から、キャリアの節目でライフイベントや長期的展望を意識し始める時期に、健康・経済面での備えが追いついていない実態が浮き彫りになりました。
テックビズは今後、この“福利厚生の壁”を乗り越えるための新サービス「FREELANCE OASIS」をリリース予定。健診や所得補償、資産形成など、フリーランスに必要な支援をワンストップで提供する計画です。
自由な働き方の象徴とされるフリーランスですが、実際には「働きすぎてしんどい」「収入や将来が不安」といった声も増えています。
そんな中、フリーランスから会社員に転身した2人が、“正社員になってわかったこと”を赤裸々に語るインタビューがWorkship MAGAZINEに掲載されました。
「フリーか、社員か」で悩む人にとって、肩の力を抜いて働き方を考え直すヒントが詰まった内容です。
「1000円のイラストを200枚売れば20万円稼げる」──そんな単純な掛け算でスタートしたイラストレーターの活動。しかし現実は、低単価案件でも高いクオリティと修正対応を求められ、時給換算するととても割に合わない状況だったといいます。
イラストレーターとして“選ばれる側”になるために必要だったのは、作品の価値を認めてくれるフィールドを自ら見つけること。単価だけでなく、実績や継続性につながる仕事を選ぶことの重要性が語られています。
フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。
個人で働きがちな人の悩みを減らすために立ち上がりました。 一人ひとりが、心身ともに健康で、より良くはたらくためのヒントを得られる場を目指します。
参加にご興味のある方は、職種とフリーランス(副業も含む)に関する活動実績がわかるXアカウントを通じて、こちらから参加リクエストを申請してください。審査通過の場合、コミュニティへの参加が許可されます。
最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!
(執筆:猫宮しろ 編集:Workship MAGAZINE編集部)