WebGLとは【意味/読み/英語表記】(ウェブジーエル)

WebGLの概要

WebGLは、インターネット上のブラウザで3Dコンテンツを表示させるための標準仕様です。

WebGLの詳細

2010年頃からインターネットでは3Dコンテンツの人気が高まり、その次代から活用されています。

そもそもWebGLとはOpenGLから派生した仕様であり、JavaScriptからGPU/CPU内蔵グラフィックスの演算・描画機能を呼び出して3Dを表現します。元々OpenGLはネイティブアプリからGPUへのアクセスを可能としていましたが、WebGLではブラウザからGPUへとアクセスします。

HTML5が主流となっている現在の環境下では、モバイルサイトからも3Dコンテンツを見る機会も多くなってきています。この技術の登場によりWeb上で動作する3Dゲームなどの開発が容易となり、ユーザーが目にする機会が自ずと増えていきました。

そんな開発にかかる労力ですが、WebGLの代表的なライブラリとして「Three.js」が挙げられます。これを利用するこれはJavaScriptによってWebGLを簡単に表現できるライブラリで、これまでの開発コストが大幅にダウンしました。

WebGLの関連項目

・Three.js
・ライブラリ
・JavaScript

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