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2017年11月、Twitter社は『ツイートストーム』という機能を開発していることを発表。そして2017年12月13日に、『ツイートストーム』を『スレッド』に改名してリリースしました。
『スレッド』とは何なのか、機能の使い方、サービスとしてのメリットとデメリットをご紹介します。
ツイートストームとは、連鎖ツイートとも呼ばれる機能。かつてはツイートストームという呼称でした。ユーザー同時に複数のツイートをスレッドのように一斉に投稿できる機能です。
Twitterには140という文字制限があるので、長いメッセージを送信したい場合は何度かに分けて投稿する必要がありました。しかし、この機能が実装されることで、一度に長文を送信することが可能になったのです。
Twitterのツイート欄の下部に、「+」というアイコンが表示されています。スレッドにしたい場合、「+」のアイコンをタップします。
アイコンをタップすると、スレッドが増えます。通常のツイートと同様、動画や音声、GIFなどのメディアも追加できます。「すべてツイート」というアイコンをクリックすると、ツイートが公開されます。
ツイートの内容を考え直したくなったときも、スレッド間を自由に行き来できるので、文章の加筆や訂正ができます。
スレッドが公開されても、スレッドの内容を更新できます。スレッドの下位に表示されている、「ツイートを追加する」というアイコンをタップすると、スレッドの最後のツイートの次につぶやきます。
『スレッド』では、ツイート3個ほどつぶやくと、他のユーザーに目がつきやすいように、スレッドのツイートの下に線が引かれます。ツイート4個、もしくは4個以上の場合、スレッドが省略され、「このスレッドを見る」というアイコンがスレッドの下に表示されます。ユーザーはそのアイコンをタップすると、スレッドの全ツイートが表示されます。
どんな機能でも、メリットとデメリットがあるため、『スレッド』の両面を見てみましょう。
たったの140文字では、アイデアを伝えきれないこともあるでしょう。『スレッド』を使えば、ユーザーは文字制限を気にせずにメッセージをつぶやけます。より明確に自分の考えを伝えられるため、フォロワーも増えるでしょう。
ぜひ、『スレッド』を使ってみてください。
(翻訳:Jordan Colston)