エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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ウェビナーや商品の発表会、株主総会、学校のオンライン授業、音楽ライブなど様々なシーンでのオンライン配信が増えています。
ですが、オンライン配信を始める方には次のような悩みがつきもの。
そこで、オンライン配信の実績豊富なプロへの取材をもとに「自社でオンライン配信をするための方法」「プロに依頼した方がいい基準」などを解説します。
現在では視聴者の目も肥えてきています。オンライン配信を行っても、その目的を達成できなければ意味がありません。自社で行わず、プロに依頼したほうが良い場合もあるので、最後までご覧ください。
目次
そもそも、オンライン配信とは「インターネットを利用したライブでの動画配信」を指します。PCやスマートフォン・タブレットなどを使い、ZoomやYouTube Liveのようなプラットフォーム、TwitterやFacebookなどのSNSを経由してリアルタイムで”映像や音声を配信することです。
昨年から新型コロナウイルスの影響により、急増したのが上の画像のようなリアルタイムで行う大学のオンライン授業。他にも以下のような様々な場面で活用できます。
最近ではオンライン配信=ウェビナーと思われる方も増えていますが、オンライン配信はもっと広い範囲を指し、ウェビナーもオンライン配信の一種に含まれます。
ウェビナーはウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語。
登壇者が複数の視聴者に向けてレクチャーする講座です。
プロに依頼した方がいいケース | 理由 |
会場を借りて配信する | 必要なカメラ台数や音声機材の判断が必要 |
映像や音のクオリティにこだわる | 映像や音のクオリティにこだわる |
失敗が許されない | トラブルが起きた場合の対処が難しい |
遠隔同士の複数人でイベントを行う | 画面の切替の難易度が高く、事故が起こりやすい |
初めてオンライン配信を行う | 何ができて、何ができないのか判断できない |
読者の方の多くは、できれば自社でオンライン配信を行いたいと思っているでしょう。次章から自社で行うやり方・必要な機材を解説しますが、上の5つのパターンに当てはまる場合はプロに依頼することをおすすめします。
自社の個室ではなく会場を借りて行う場合はプロへの依頼をおすすめします。会場の規模や見取り図によってカメラを置く位置や、設置できる台数が異なり、音を拾うための機材が必要なケースが発生するからです。
上記のような貸し会議室のような小さな場合も同じ。会場の下見を行っていても、いざ観客が入った場合は勝手が異なります。雑音などが入る可能性もあり、これらの判断は素人では難しく、映像や音声のクオリティが極端に低い配信になってしまうリスクがあるので注意してください。
商品イメージや企業ブランドなど、好感度を左右するセミナーやイベントなど、映像や音のクオリティにこだわる場合はプロに依頼しましょう。
優秀な機材を持ってしても、素人が配信を行うと映像や音のクオリティを出すのは至難の技。カメラやマイク、照明などの機材もピンからキリまであり、クオリティを求めるほど高価な機材や、それらを使いこなせる技術力を要します。自社で高価な機材を購入にしても宝の持ち腐れになるケースがほとんど。
また、アーカイブとしてYouTubeなどのプラットフォームで利用する場合も画質や音声のクオリティが求められます。Zoomのレコーディングは名称が載ってしまう、画質が荒いなど同様です。まずはプロに依頼し、自社でもできそうかレクチャーを受けると良いでしょう。
有料のウェビナーや株主総会、新商品の発表会、企業のブランドイメージに関わるイベントなど失敗が許されないケースはプロに依頼しましょう。
先ほど述べたように、素人では映像のクオリティが出しにくいのが現実。商品などの見栄えも悪くなる、もしくはプロに依頼すればもっと魅力的に映ったなど、イベント後に悔やんでも後の祭り。
さらには収録と違い、オンライン配信は映像や音声、ネット環境など様々なトラブルが起こり、素早く対処できなければ視聴者の信用を損ねてしまいます。失敗が許されないケースはプロに依頼するほうが得策です。
東京と大阪など、遠隔をつないでオンライン配信を行う場合もプロに依頼するのが無難。筆者も何度か視聴者として参加したことがありますが、次のようなトラブルが起こります。
特に画面の切り替えは難易度が高く、トラブルになるケースがほとんど。視聴者が待たされてイライラさせられ、信用を失いかねません。
また、遠隔の配信だけでなく、YouTubeのライブとFacebookライブ、Twitterライブを同時に行う場合(異なるプラットフォームでライブ中継を行う場合)もトラブルに発展しやすいので、プロに依頼することをお勧めします。
初めてオンライン配信をする場合は、一度プロに依頼してみましょう。初めての配信の場合は、どんな演出ができて何ができないかの判断ができません。逆に構想の段階では、こんな演出をしたいと思っていても、準備の段階でダメだとわかる、いざ本番で失敗することが多々あります。
また、オンライン配信はやるだけでは意味がなく、目的を達成する必要があります。プロに依頼していれば、工夫を凝らした演出ができ、満足度やリード獲得の成果を出せたなど、後悔するケースも少なくありません。
一度プロに依頼してみて、自分たちでできそうであれば、次からやるといった勉強もできるので、初回だけでもプロに任せてみる方法が賢明な選択です。
続いては、オンライン配信をする際に必要な最低限の準備(先に決めておくもの)を5つ解説します。準備をおろそかにして曖昧なままプロジェクトを進めると、失敗のリスクが高まり、成果が得られないまま終わってしまいます。ここで挙げた5つは必ず準備してください。
オンライン配信を行う際の上限予算を決めてください。PCやスマホ1つで行う簡易なウェビナーもありますが、一定のクオリティの配信には機材や人員などが必要です。あらかじめ上限を決めず、制作費が予想外に高騰するケースも少なくありません。
予算がカチッと決まっていないと戦略もボヤけてしまいます。ネット環境のトラブルに備えたポケットWi-Fiなど数千円の小額であっても追加でオプションが発生する場合があるので、予算オーバーにならないように注意しましょう。
オンライン配信をすることで得たい効果は何か?本当にライブ中継を行う必要があるのか?
オンライン配信を行う目的を明確にしてください。
リアルタイムで行うリスクを天秤にかけた場合、収録にしたほうがいいケースもあります。映像に演出を加えて配信したほうが効果が見込める場合もあるでしょう。
オンライン配信は、中継にきてもらうための集客準備や広告も必要なため、収録に比べて工数や費用も増えます。
本当にライブ配信がいいのか、収録が良いのか判断が難しい場合は、動画マーケティングに長けたプロに相談するのがいいでしょう。これまでオンライン配信を行った成果などのナレッジが蓄積されているので、適切な判断を下してくれます。
また、動画の目的は主に3種類あり、どれに該当するか設定してください。
目的によって配信すべき内容も異なってくるので、先に明確にしておいてください。
先述したように、会場を借りる場合は、カメラ台数や音を拾うピンマイクやガンマイクなどの必要機材も変わってきます。また、撮影や音声の技術を要するので、会場の規模やクオリティにこだわる場合はプロに依頼しましょう。
オンライン配信=Zoomというイメージが定着していますが、実はプラットフォームによって得意・不得意があります。どのプラットフォームで配信を行うかも決めておいてください。有名な配信プラットフォームはYouTube LiveとZoomの2つです。
→Googleが手がけるサービスであり、画像が綺麗なことが特徴。URLをクリックするだけでいいので多くの人に参加してもらう場合に向いている。オンライン配信に参加するハードルが低い。
当人同士が話すミーティングや資料共有などのコミュニケーションが取りやすい。一方で、YouTube Liveと比較するとやや画質が劣るので、商品発表会など映像を美しく見せたい場合に向かない。
リアルタイムでの中継に加え、あとで動画を編集してアーカイブにするかも重要な項目。ライブ配信して終わりというケースが多いですが、編集次第によっては企業の財産となり二次利用ができます。
サイトに掲載する、記事コンテンツに挿入する、展示会やイベントで使うなど用途は様々。動画の活用方法や適切な編集を行うためにも、配信と編集をプロに一括で依頼するのがおすすめです。
次に、オンライン配信に必要な機材を解説します。細かい機材を入れるとキリがないので、ここでは1人や自社で行う場合に使う代表的な機材を5つ紹介します。
オンライン配信といえばカメラが重要というイメージがありますが、実は優先度が高いのはマイク(音声)。動画のクオリティを最も左右するのが、キレイに音を拾えるか、参加者の声や雑音が混ざらないようにできるかにかかっています。カメラよりマイクにお金をかけた方が幸せになれます。
マイクは大きく分けると、「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」の2種類あり、オンライン配信に向いているのはダイナミックマイク。周りの音や会場の音楽や雑音を拾いにくい特徴があるため、セミナーやイベントなどに向いています。
逆にコンデンサーマイクは細かい音も拾いやすいメリットが仇となり、雑音も拾ってハウリングを起こすトラブルがあります。
マイクを選ぶときは、無名のブランドは危ないことが多いので注意。メーカーでは、サウンドハウス、SHURE、ベリンガーがおすすめです。
また、会場を借りる場合、安価な無線のダイナミックマイクは、混線してしまう危険性があるので、有線のマイクを使った方がいいでしょう。
PCやスマホの内蔵カメラで行う簡易なウェビナーもありますが、キレイな画質を出したい場合はウェブカメラを用意してください。
ウェブカメラとは、上のようにパソコンと接続して使われる小型カメラのこと。ノートパソコンの内蔵カメラは下から見上げるようなアングルになっており、視聴者を見下ろしがちになり、多少の威圧感を与えてしまいます。フラットなコミュニケーションを取りたい場合は、ウェブカメラの使用がおすすめ。
値段は5,000円〜10,000円前後がおすすめで、高画質の目安は1080p(ピクセル)以上です。
ウェブカメラが無く、画質を出したい場合はウェブカメラに対応している一眼レフでも構いません(ミラーレスも可)。最近の一眼レフカメラはUSBでパソコンとつなぐだけでウェブカメラになるものが多いです。
そして、一眼レフは、AC電源でつなげられるものにしてください。長時間の配信であれば、一眼レフのバッテリーだけでは最後まで持ちません。また、オートフォーカス(ピントを自動で合わせてくれる機能)がなければピンボケするので、オートフォーカスのものを選んでください。
PCにこだわる必要はない
配信にはMacかWindowsのどちらが良いかといった疑問の声を聞きますが、OSによって内蔵カメラの画質にほとんど差はなく、PCは特にこだわる必要はありません。
ハンディタイプのビデオカメラは、会場が広い場合、動く人が多い場合におすすめです。ズームの調整がしやすく広角に撮れるからです。
キャプチャデバイス
ビデオカメラや一眼レフを使ってカメラからの映像をパソコンに取り込む場合は上のようにPCと接続するHDMIキャプチャデバイスを使うと高画質でおすすめです。また、下の画像のように資料共有しながらカメラで撮った映像も同時に取り込めます。
一眼レフの中にはキャプチャデバイスがなくても映像を取り込めるものもありますが、画像が安定して事故が少なく、別途用意することをおすすめします。
照明器具はオンライン配信に必須というよりベター。あった方が綺麗です。ただし、1万円以下の安い照明を買うと光量が足りず、ゴミになってしまうことが多いので注意。「天井のライトの方が明るいじゃん」となることがほとんどです。
最低でも60ワット相当にあたるものにしてください。逆に100ワット以上になると眩しすぎます。
また、上のようなリングライト(いわゆる女優ライト)を使う場合は斜め45度の位置に置きましょう。真正面に置くと、日本人の顔はフラットに見えてしまいます。
複数の音のバランスを調整し、聞き取りやすい音を作るための機材であるミキサーは以下の場合に用意する必要があります。
複数の人が同時に中継を行う場合、声の大きさに違いが出て、小さい声の喋り出しが聞こえないなどのトラブルが起こります。それらの音の調整をするために音声ミキサーが必須となります。
また、物理的なスイッチがあることでソフトウェアでの処理よりも万が一のトラブル時に焦らずに対応しやすいのも、おすすめポイント。
ミキサーの値段はピンキリですが、オンライン配信に使うものは1万〜2万円のものを選ぶといいでしょう。
YouTube Live | Zoom | |
料金 | 無料 | 有料(月額5,000円〜) |
参加人数 | 制限なし | プランによって制限あり |
メリット |
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デメリット |
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続いては、自社でオンライン配信をするやり方を解説します。オンライン配信を行うためのプラットフォームは様々ですが、ここではYouTube LiveとZoomを使った2つの方法を解説します。
Zoomでのオンライン配信が増えていますが、配信する側は有料のウェビナープランに加入する必要があり、人数制限もあります。
資料共有がしやすいのでセミナーや、参加者と双方向でやり取りする配信には向いていますが、それ以外に初めてオンライン配信を行う場合は YouTube Liveがおすすめです。
YouTube Liveは、YouTubeのアカウントを持っていれば無料で人数制限もなく、URLを共有すれば誰でも視聴できるので手軽。以下の4ステップ、たった数分でオンライン配信ができます(アカウントの作り方は省略します)。
ただし、YouTube Liveを初めて行う場合はアカウントが有効になるまで24時間程度かかります。前日までに申請しておく必要があるので、配信当日に駆け込みで設定しないようにしてください。
また、スマホなどのモバイル端末でオンライン配信を行うためには、1,000人以上のチャンネル登録者数が必要になります。
最初に、YouTubeのトップページにアクセスし、右上にあるカメラのようなマークを押し、「ライブ配信を開始」をクリックしてください。
上記のような設定画面になりますが、初めての場合は24時間後しか開始できないので、どちらを選択しても大丈夫です。
オンライン配信のタイトルや、子供向け、年齢制限などを選択します。
設定が終わると上のような画面になるので「有効にする」をクリックしてください。
続いて上のような「アカウントの確認」の画面に切り替わるので、確認コードの受け取り方法(電話かSMS )を選択して電話番号を入力します。
送信を押すと、上のように6桁のコードの入力画面になるので打ち込んでください。
上のように正常に確認されたらOK。下のような画面になります。
アカウントが有効になるまで24時間程度かかる画面になるので、有効になるまで待ってください。
24時間後、アカウントが有効になるので、左上のエンコーダ配信(外付けのウェブカメラやビデオカメラなど別途カメラを使う場合)or ウェブカメラ(PCやスマホに内蔵されているカメラを使う)かを選択してください。
あとはタイトルや年齢制限を設定すれば完了です。上のように、ライブ配信を開始を押せば、オンライン配信が始まります。また、「共有」を押せば以下の画面になります。
オンライン配信の動画のリンクが表示されるので、URLを共有すればOKです。アカウントの確認さえ終わっていれば、次から数分で設定できるので簡単です。ぜひ試してみてください。
続いてはZoomでのオンライン配信のやり方を説明します。無料プランに加入している場合、最大100人まで参加できる「Zoom ミーティング」がありますが、これは全員がカメラやマイクを共有するもの。オンライン配信というより、名前の通り、ミーティングやWeb会議に使います。
通常のオンライン配信は、Q&A(質問) 機能やアンケート(投票)機能を備えた「Zoom ウェビナー」。ただし、「Zoom ウェビナー」は配信する側は月額5,000円以上の有料プランに加入する必要があるので注意してください。
Zoomの場合はたったの2ステップです。Zoomを起動し、左側にある「ウェビナー」をクリックします。上のような画面になるので、「ウェビナーをスケジュールする」を選びます。
上のような画面に切り替わるので、配信の名前や開始日時、セミナーを録画するかを選択すると、URLが発行されます。そのURLを共有すれば視聴可能です。
続いては、自社でオンライン配信を行う際の注意点を2つ説明します。ここで紹介する2つは最も基礎的な注意点。他にも細かな注意点は沢山あるので、失敗できない配信を行う場合はプロに相談してください。
リハーサルは必ず行いましょう。とにかくトラブルの多いオンライン配信では、ぶっつけ本番はNGです。その際、最低限チェックしておくべき項目が上の2つ。音声の乱れや映像が暗すぎないかなど確認し、必要であればマイクや照明を用意するなど改善しましょう。
リハーサルは当日はもちろん、前日もおすすめしません。本番と同じ曜日・時間・場所で1週間前に行ってください。例えば月曜日と日曜日では回線速度が同じとは限りません。リハーサルと本番は同じ環境で行うようにしましょう。
用意周到で臨んでもトラブルが起きてしまうのがオンライン配信。以下のような不具合が多いです。
上記のトラブルに対処するため、以下を用意しておいてください。
意外とありがちなトラブルは、マイクオフのまま喋ってしまうこと。途中で別の映像を挟み、その間ミュートにして、喋り始めるたときには音声オフ…なんてミスは頻繁に起こります。すぐに助言できるように1人で配信を行わず、別の人が伝達できるようにしておきましょう。
特徴 | 相場 | 備考 |
観客0人 | 5〜15万円 | カメラ1台固定 |
観客30〜50人 | 15〜30万円 | カメラ2台 |
観客100人以上 (大規模イベント) |
50万円以上 | カメラ2台以上
音声機材必要 |
※費用はすべて会場費を除く
ここまで読んで、「オンライン配信はプロに依頼したほうがいいかも」と思われた方に料金の目安をお伝えします。
オンライン配信の相場は上の3つに分類されます。無観客の配信は5〜15万円、50人規模のセミナー・イベントの相場は15〜30万円。観客100人以上の大規模イベントは50万円以上が目安。
価格の違いは主に会場・観客の規模です。会場が大きくなるほど音を拾うための機材が必要になり、費用も高くなります。
また、映像の難易度でも料金が変わってきます。テロップを入れる、別の動画を挿入する、挿入する動画に音声があるかなど。それによってディレクターが帯同する必要もあり、人件費によってもプラスアルファの料金が必要です。
株式会社ビデオマッチングのおすすめポイント
- 小規模配信から官公庁や大企業などの大規模配信までとにかく実績が豊富
- 初めての配信でも丁寧で安心なサポート。
- 事故が無い安全な配信のため、とにかくリピートが多い
- 配信後も自社のPR動画などに二次活用可能
株式会社ビデオマッチングは、東京都港区にある動画制作会社です。オンライン配信やウェビナー配信と動画編集がワンストップで行うことができる数少ない会社の一つ。
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初めての配信でも安心のサポートで、リピートが多いこともポイント。配信に適した資料作りの提案、配信会場もオプションで選定してもらうことが可能で、当日のディレクションまでお客様が安心できるサポートを行います。
配信後には、動画を編集(テロップ入れやダイジェスト版など)するオプションもあり、自社のPR動画などにも二次利用可能。うれしいサポートとなっています。
URL | https://video-matching.com/online/ |
価格 |
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以上、オンライン配信のやり方や機材、注意点などを網羅的に解説しました。収録して編集する動画と違い、生のオンライン配信には入念な準備とトラブルへの対処技術が必要となります。
本当に収録ではなくライブ配信が最適化どうかを考えた上で、自社で行うかプロに依頼するかを判断しましょう。
プロに依頼した方がいいケース | 理由 |
会場を借りて配信する | 必要なカメラ台数や音声機材の判断が必要 |
映像や音のクオリティにこだわる | 高価な機材や技術力が必要になる |
失敗が許されない | トラブルが起きた場合の対処が難しい |
遠隔同士の複数人でイベントを行う | 画面の切替の難易度が高く、事故りやすい |
初めてオンライン配信を行う | 何ができて、何ができないのか判断できない |
繰り返しますが、まずは一度プロに依頼をしてみましょう。その上で、次回からは自社で行うかを判断するのが賢明です。オンライン配信は行うだけでは意味がありません。目的達成に近づくためにも、経験とノウハウを蓄積したプロに相談しましょう。
※本記事はオンライン配信を行う株式会社ビデオマッチングに監修していただいています。
(執筆:松田 光正 提供元:動画幹事)