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グラフィックレコーダーのカバンの中身 〜かわいいで最適化する大容量セット〜

グラフィックレコーダーのカバンの中身
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場所を問わず、どこでも働けるフリーランス。

移動することが多いぶん、持ち歩けるものは限られてしまう。だからこそ、毎日持ち歩くモノは最適化されているのではないでしょうか。そんな、“仕事がデキる”フリーランスのカバンの中身を覗いてみる企画です。

今回登場していただくのは、グラフィックレコーダーのまりんさん。

カンファレンスや会議など、あらゆる議論が生まれる場をイラストや文字を用いてリアルタイムで可視化し、場をデザインしていくお仕事をされています。

模造紙を広げ、さまざまな画材を使いながら記録するのはもちろん、オンラインでのセッションが増えた今では、iPadなどのデジタルデバイスを用いて配信をすることもあるとか。そのため、つねに大荷物を運んでいるとまりんさんはいいます。

その気になるカバンの中身は……?

まりん
まりん

グラフィックレコーダー。大学在学中よりグラフィックレコーディングを始め、新卒フリーランスへ。Adobe、Microsoft、大手芸能事務所や企業の主要会議など、マーケティングやIT業界を中心に年間80件以上の場でグラレコを実践。大学で客員講師も務め可視化に関する学びの場作りも行っている (@_okinawaa

グラフィックレコーダーのカバンの中身は?

  • 13インチ MacBook Pro
  • CASETiFY Macbookスリーブ
  • 11インチ iPad Pro
  • Apple Pencil 第2世代
  • おばあちゃんからのお下がり財布
  • ガジェットケース
    …モバイルバッテリー
    …Lightning ケーブル
    …Type-C ケーブル / 充電器
    …Anker USB-C & HDMI ケーブル
    …USB-C VGA Multiportアダプタ
    …TreasLin USB3.0 HDMI ビデオキャプチャーボード
  • ワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro)
  • リップ(Dior Addict)
  • CBDリキッド
  • PANPASTEL
  • プロッキーポーチ(水性ペンが10本)
  • 文房具ポーチ
    …プロッキーの替えインク8本
    …シール
    …メッセージカード

マーカーやパステルなどグラフィックレコーダーならではのものがいっぱい! ガジェット類もたくさんあります。このカバンのほかに、模造紙を入れるアジャスターケースもあり、普段からかなり荷物が多いそう。

それでは早速、カバンやお気に入りのアイテムについて、まりんさんに語っていただきましょう!

カバン:Jewelna Rose カースティリュック A4サイズ

いつも使っているカバンは、『Jewelna Rose』のカースティリュック。持ち運びたいモノすべてをすっぽり収納できて、それでも形が崩れないところが気に入ってます。1泊2日の出張ならこのカバンひとつでOK! 色も落ち着いていてフォーマルとカジュアル、どちらの場面でも使い勝手がいいです。

ひとまわり小さいサイズもありましたが、13インチのMacBookが出し入れしやすいと聞いてこちらのサイズにしました。大満足です!

特にお気に入りのアイテムは?

Macbook用のケースを多く発売している『CASETiFY(ケースティファイ)』のMacbookスリーブです。このオーロラデザインに一目惚れでした。

クラッチバッグのように単体で持ち歩けるし、水をしっかり弾いてパソコンを守ってくれるし、何より可愛くてテンションが上がるので本当にお気に入りです!

毎日欠かさず持ち歩いているものは?

グラレコの配信をする際、HDMIケーブルやキャプチャーボードなどを始め、使うコード類がどうしてもかさばってしまうんです。なので、いただきものに付いていたかわいい袋に雑に入れて持ち歩いています。

仕事後は時間が切迫していて急いで片付けることもあるので、適当に入れてもキュッと結べば綺麗に収納できる巾着タイプが便利です。

グラフィックレコーダーならではのアイテムは?

iPadでイラスト描く方なら共感の嵐だと思うのですが、Apple Pencilって横に転がっていってしまうので、気づいたらなくなってたことがあったんです……。

それが、シリコンケースをつけることで解決しました。あと、持ち手が滑らなくて変な力が入らなくなったので、手が疲れにくくなった気がします。超薄型でそのまま充電もできるのも嬉しいポイントです。

仕事が捗るイチオシのアイテムは?

毎日イラストを描いたりデザインをしたりしているので、やはりiPadは欠かせませんね。

iPadケースにもこだわりがあって、moshiの『VersaCover』という折り紙をヒントに開発されたケースを使っています。折り方次第で縦にも横にも立てることができて、仕事に合わせて使い分けできるため重宝していますね。

また、MacBookとiPhoneの背面には『Moft』のスタンドを貼りつけています。こちらも高さを出すことで目線が上がり、疲れが軽減できるのでオススメです。立てがち……(笑)。

仕事の効率をあげるためのポイントは?

「自分のスイッチの入りやすい時間を知ること」だと思います。

私は一時期は早起きを頑張っていたのですが、自分自身が夜型と気づいてからは、早起きは諦めました。時間に縛られず、自由に仕事ができるのはフリーランスの特権のひとつ。

徹夜はできる、早起きはできないなど「できる」「できない」をハッキリと意識することで罪悪感がなくなるので、自分にとって良いパフォーマンスができる時間を探してみてください。

まとめ

まりんさんのカバンの中身は、とにかく「描きやすさ」を重視しているのが伺える、グラフィックレコーダーならではのモノで溢れていました。マーカーの芯を8本も持ち歩いて位いるのはさすがです……!

個人的にiPadケースがとても使い勝手が良さそうで、思わずポチってしまいました。

「テンションが上がるものが良い!」という言葉どおり、キュートでこだわりの詰まったカバンの中身でした。

(執筆:ゆぴ 編集:泉)

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