図解×戦略コーチのカバンの中身 〜モノトーンで統一されたシンプルセット〜

図解×戦略コーチのカバンの中身

場所を問わず、どこでも働けるフリーランス。

移動することが多いぶん、持ち歩けるものは限られてしまう。だからこそ、毎日持ち歩くモノは最適化されているのではないでしょうか。そんな、“仕事がデキる”フリーランスのカバンの中身を覗いてみる企画です。

今回登場していただくのは、図解×戦略コーチのさいさん。

ご自身の強みである図解とコーチングを掛け合わせ、個人や企業を相手に「思考の見える化」をサポートするお仕事をされています。

オンラインでのセッションやスライド作成がメインということもあり、基本的にはPCひとつあれば仕事ができるというさいさん。持ち物も少ないようですが、その気になるカバンの中身は……?

さい
さい

図解やスライドの制作、図解を用いたコーチングの事業を展開している。年間数百枚の図解を制作しつつ、複数の会社で広報や人事、マーケティング担当としても活動する (@sai_zukai

図解×戦略コーチのカバンの中身は?

  • iPhone 11 Pro
  • 13インチ MacBook Pro
  • ELECOM ガジェットポーチ
    …Apple USB電源アダプタ
    …RAVPower USB-C充電器
    …AINOPE 充電ケーブル 2m, 1m
    …ZOVERA モバイルバッテリー
    …GATSBY スポットデオドラント
    …三菱鉛筆 ユニアルファゲル シャープペン 0.5mm
    …ぺんてる ゲルインキボールペン ENERGEL 0.4mm青
    …パイロット 消せる4色ボールペン フリクションボール4 0.5mm
  • Mnemosyne メモ帳(A5 5mm方眼)
  • TAKEO KIKUCHI 名刺入れ
  • AirPods Pro
  • KINTO ウォーターボトル
  • 100均の小銭入れ
  • 書籍
  • cocofusen ふせん

全体的に色味はモノトーンで統一されシンプルな印象。100均で買ったという不織布の小銭入れが個人的に気になりますが、キャッシュレス派で財布を持ち歩かなくなった結果なのだとか。

カバン:Incase シティーコンパクトバックパック

つい最近まではAmazonにある2,980円のリュックがお気に入りで何度もリピートしていたのですが、さすがに飽きてきたのと「価格を上げたらより良いリュックに出会えるのでは?」と思って、Incaseのシティーコンパクトバックパックに変えてみました。

決め手は自分のワガママをすべて叶えてくれたことと、シンプルな見た目です。

毎日パソコンを持ち歩くのでPCポケットはマスト。片背負いしながら物を取り出しやすい小ポケットもほしいけど、変に荷物を増やしたくないから細かな内ポケットはいらない。

でもペットボトルや折りたたみ傘を差せる側面ポケットはほしい。1,2泊の旅行なら「これひとつで行けちゃう」ぐらいの容量もほしい……そんな自分のワガママをすべて叶えてくれます。

汚れにくく、撥水性の高い素材であることや肌触りが良いこともポイント。こだわりが多いので、細部まで希望が叶うリュックが本当に少ないんです。

ちなみに前のリュックと比べると、長時間背負っていても肩や背中が疲れにくくなりました。やっぱりある程度の価格は大事みたいです(笑)。

特にお気に入りのアイテムは?

ZOVERAのモバイルバッテリーがお気に入りです。

ポイントは20000mAの容量にしては185gととても軽いこと。スマホを充電しながら使ったり持ち歩いたりするので、軽いかどうかが僕のなかでは重要な要素です。

あとはシンプルな見た目で、充電残量が液晶画面に表示されるところもお気に入り。

ちなみにお値段も約1,600円と破格でした(※当時価格)。2年ほど使っており、コスパは抜群です!

毎日欠かさず持ち歩いているものは?

iPhone11 Proですかね。透明で黄ばみにくい(写真だと黄ばんでますけど……)スマホカバーの上に、Lomicallのスマホリングを貼り付けてます。

スマホリングは落下防止のために必須です。スマホリングに中指をかけたままぶらぶらと歩けるので、「スマホを落とすかも……」というストレスが一切ありません。

ちなみにスマホリングの支点が中央からズレているのも、地味なこだわりのひとつ。親指の可動域が広がるのでオススメです。

図解×戦略コーチならではのアイテムは?

Mnemosyne(ニーモシネ)のメモ帳ですね。

ニーモシネシリーズは見た目も書き心地も良いので愛用してます。僕は図を描くことが多いので、A5サイズの5mm方眼タイプを持ち歩くことが多いです。

ライド作成前のラフスケッチや、アイデアのメモをとるのはもちろん、思考がぐちゃぐちゃしているときにとりあえず書きなぐってみる発散場所としても使えます。普段はパソコンやスマホを使っているからこそ、紙にペンで書くことの効果を意識して使いますね。

仕事が捗るイチオシのアイテムは?

個人的にコード類がカバンのなかでごちゃついていると「仕事ができなさそう」なイメージがあるので、細かいものはすべてガジェットポーチ(兼筆箱)にまとめるようにしています。

「ポーチをいちいち開けたり閉じたりするのがめんどくさい」と最初は思っていたのですが、それ以上にリュックの中がスッキリしている気持ちよさ・心地よさが勝ちます。

仕事の効率をあげるためのポイントは?

PCのショートカットを覚えることと、Googleの拡張機能を入れることです。どちらも最初は少し手間がかかりますが、一度やってしまえば業務効率が一気に上がるので、やって損はないと思います。

地味なのですが、いかに無駄な行程を省き、効率を上げるかはつねに意識していますね。

まとめ

図解を仕事にされているだけあって、思考を整理したりラフスケッチをしたりするのに使うメモ帳があるのが印象的でした。ちなみにMnemosyne(ニーモシネ)のメモ帳ってなかなか高くて、A5サイズで600円もするんですよ。

ただ、高いだけあって書き心地はスルスルとなめらか。病みつきになるのでメモ帳難民の方はぜひお試しを。

(執筆:ゆぴ 編集:北村有)

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