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フリーランス保護新法、今国会での成立断念か 他

フリーランスニュース
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランス・副業ワーカーに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

(過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】フリーランス新法、議論停滞。今国会での成立断念の可能性も

2022年秋の臨時国会にて制定される見込みだった「フリーランスを保護する新たな法律(フリーランス新法)」。

企業に対して、フリーランスへの書面交付や報酬支払い義務を求める内容となっており、フリーランスの労働環境の改善が見込まれています。

しかし自民党内で、多様な働き方があるフリーランスをまとめて保護することを疑問視する声があがり、法律制定の手続きが止まっています。

政府は当初、10月後半には閣議決定と国会への提出を見込んでいましたが、11月中旬となった現在、自民党内での議論は進んでおらず、法案が国会に提出されていません。

臨時国会の会期は12月10日までと残り日数も少なく、今国会でのフリーランス新法の成立が断念される可能性があります。

記事を読む(朝日新聞)

【2】先生、副業でよくあるトラブルを教えてください【弁護士直伝!】

会社員が副業する場合、本業の会社との関係や税金手続きなど、専業フリーランスとは異なる注意点があります。

場合によっては予期せぬトラブルに巻き込まれることも……。

今回は「副業は事業」と話す河野冬樹弁護士に、副業バレや節税対策など、副業をめぐるトラブルについて伺いました。

副業でよくあるトラブル

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【3】年収800万円以上の優秀なフリーランスが1社フルコミットを検討する条件

株式会社Piece to Peaceは、年収800万円以上のフリーランスを対象に「フリーランスのフルコミット意識」に関する調査を実施しました。

おもな調査結果は以下のとおりです。

フリーランスニュース

▲出典:PR TIMES

「あなたは、現在何社と契約していますか」という質問に対して、「1社」と回答したのは全体の20.9%。

1社にフルコミットしている理由では、「勤務形態や勤務時間の条件がいいから」が最多で54.5%。次に「企業理念に共感できるから」「経営者や役員の人柄がいいから」「報酬が増額するから」といった理由があげられました。

一方で「2社以上と契約している」との回答が全体の64.8%を占め、「1社」との回答を大きく上回ったことから、1社へのフルコミットで高収入を得る難しさを感じる結果となりました。

記事を読む(PR TIMES)

【4】フリーランスの“消耗しない”仕事の探し方

ADHDの特性を持ついしかわゆき(ゆぴ)さんが、その特性と向き合いながらフリーランスとして活動するためのノウハウを紹介する人気連載「健康で文化的なADHDフリーランスのお仕事ハック」。

今回のテーマは「消耗しない仕事の探し方」。

何十件もの案件に応募したり、がむしゃらに名刺配りしたり……ではない、仕事獲得における5つのポイントを、ゆぴさんの実体験から紹介してもらいました。

フリーランスニュース

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【5】子どもを狙ったネット詐欺に要注意。“中学生副業”に応募してみたところ……

SNSで知り合った相手から「副業」に誘われ、無断で消費者金融に現金を借りられるといった被害相談が増加しています。

このようなSNSを使った詐欺被害は、子どもにも及んでいます。

ネット詐欺の手法として最近増えているのが「中学生副業」です。SNSで「#中学生副業」と検索すると、「未成年でも稼げる」「ノンアダルト」「親バレなし」といった言葉を使い募集を呼びかける投稿が散見されます。

このような副業案件では、情報商材の購入やポイントサイトへの登録が求められるといいます。被害はこれに留まらず、なかには振り込み詐欺の「受け子(現金を受け取る役割)」や「出し子(お金をATMから引き出す役割)」に巻き込まれた高校生が逮捕されるケースも。

子どものSNS利用には十分に注意し、万が一ご自身の家族がネット詐欺の被害を受けたときは「消費者ホットライン188」や周りの警察署などに相談してみてください。

フリーランスニュース

▲出典:ITmedia Mobile

記事を読む(ITmedia Mobile)

【6】ラブレター1通1万円。IT企業の部長が「ラブレター代筆屋」の副業を続けるワケ

多くの企業が「副業解禁」をする一方で、なんの副業をしようか迷われる方も多くいるでしょう。

そんななか、「ラブレター代筆屋」の副業で注目を集めているのが小林慎太郎氏です。

本業のIT企業では管理本部で本部長を務める多忙な小林氏ですが、なぜラブレター代筆屋をおこなっているのでしょうか。

以下の記事では、小林氏が副業としてラブレター代筆屋を始めた経緯や苦労、意義について話しています。

記事を読む(日刊SPA!)

今週のお題:仕事中の休憩方法

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、仕事中の休憩方法を聞きました。

 

なお筆者は、仕事に疲れたときには1曲踊るようにしています。血流がよくなるのでおすすめです。

『フリラボ』は、フリーランス・副業の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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