エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
2024年2月16日~2024年3月15日にかけて、確定申告の申告時期がやってきました。
日本経済新聞のマネー・エディターによれば、2024年の確定申告におけるおもな変更点は以下の通りです。
上記のように、2024年は「所得税」の確定申告に関しては大きな変化がありません。
しかし、インボイス制度の導入でフリーランスの多くが「消費税」の申告も必要になり、その点も踏まえるとフリーランスの確定申告業務全般の変化は大きいといえます。
上記で触れた通り、インボイス制度の影響で本格化した「フリーランスの消費税申告」。
じつは、かくいう筆者もインボイス制度をきっかけに課税事業者に転換したため、消費税申告を実際に行うのは2024年が初めてでした。
そこで、記事では消費税申告の基本と、実際に消費税申告を行ってみた体験談をまとめてみました。
結論から言えば、消費税申告はクラウド会計ソフトを頼ればそこまで怖くありません。一方、この時期に楽をするためには、早めの準備は大事だと痛感させられました。
弥生株式会社は、2024年における確定申告に関する意識について、全国の個人事業主を対象に実態を調査しました。
おもな調査結果は以下の通り。
個人的には、紙での提出率が高いことに驚きました。e-Taxはたしかにシステムとしての使いづらさが否めないものの、紙での提出に比べれば圧倒的に利便性が高いためです。
マイナンバーカードやITそのものに特段の抵抗感がない場合、業務効率を考えれば電子申告をおすすめしたいところです。
個人事業主として働くすべてのフリーランスに義務付けられている「国民年金」への加入。
しかし、会社員と違って給与から天引きされるわけではないため、「払わない」選択も可能です。では、フリーランスが年金を払わないと、どうなるのでしょうか。
結論から言えば、払わないと延滞金の発生や差し押さえのリスクがあり、さらに下図のように近年は強制徴収件数が増加しています。
記事では、年金を払わない場合の差し押さえまでの過程を解説。この記事を読み、未納が発生しないよう注意しましょう。
フリーランスエージェントは数が多く、それぞれの特徴も異なるため、複数のフリーランスエージェントに登録する人もいます。
複数のサービスに登録すれば案件は途切れないイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。
この記事では、フリーランスの吉永さんが、エージェントに複数登録するメリット・デメリットを解説します。
2024年2月13日、丸井グループとランサーズは資本業務提携契約を締結したことを発表しました。
この提携を通じて、丸井グループの持つ金融関係のノウハウと、ランサーズの持つフリーランスのプラットフォーム・データベースを活用し、新たなフリーランス向け金融サービス開発に着手するとのこと。
あくまで想定ですが、丸井グループの看板クレジットカードである「エポスカード」との提携などが第一に考えられます。
具体的な取り組みは順次公表されるとのことなので、続報をチェックしていきましょう。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに「確定申告の進捗」について聞きました。
■確定申告の進捗、かなり意見が割れる
フリーランス・副業者の皆さんに「確定申告の進捗」について聞きましたe-Taxで送信まで済ませた方もいれば、全く着手していない方もいるという結果に👀
今年は消費税申告もあるので、はやめの申告準備を強くおすすめします!!! pic.twitter.com/BmSeS3hycT
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) February 15, 2024
確定申告の進捗は、人によってかなり個人差がある様子でした。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、職種とフリーランス(副業も含む)に関する活動実績がわかるXアカウントを通じて、こちらから参加リクエストを申請してください。審査通過の場合、コミュニティへの参加が許可されます。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)