Workship MAGAZINE書籍化第3弾!#ADHDフリーランス の新常識 他
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部のじきるうです。
この連載では「コワーキングスペース探訪」と題して、都内各地のコワーキングスペースを実際に利用し、その体験レポートを書いていきます。
など、コワーキングスペース利用者が気になるポイントを網羅していく予定です。
今回、東京駅から徒歩6分のコワーキングスペース『DIAGONAL RUN TOKYO(ダイアゴナルラン東京)』。イマドキのコワークの究極系がここにはありました。
目次
『DIAGONAL RUN TOKYO』は、「ワークスペースを超えるビジネスプラットフォーム」をコンセプトに掲げたコワーキングスペースです。
などなど……ほぼすべてのものが最高水準で用意されています。
スタートアップや地方創生、ソーシャルデザイン、シェアリングエコノミーなどに関するイベントも日夜開催されており、東京と地方の新たな可能性を考えていくとのこと。
これからの時代のコワークを先導する存在、それがDIAGONAL RUN TOYKOです。
施設 | DIAGONAL RUN TOKYO(ダイアゴナルラン東京) |
住所 |
|
電話番号 | 03-6262-7516 |
アクセス |
|
営業時間 | 平日9:00~20:00 (月額会員は土日祝日を含めた24時間利用可) |
wifi | ◯ |
電源設備 | ◯ |
会員登録 |
|
ドロップイン |
※会議室利用は月額会員のみ半額 |
その他 | コーヒーサーバー、自動販売機、電子レンジ、冷蔵庫、ロッカー、コピー機、シュレッダー、名刺プリンター、日経OFFICE PASS加盟店 |
DIAGONAL RUN TOKYO(ダイアゴナルラン東京)
DIAGONAL RUN TOKYOは900㎡の広々とした空間に、さまざまなワークスタイルに対応した家具が配置されています。
上の写真は一般的なミーティング用デスク。
窓際席も用意。
東京駅近辺の「洗練された喧騒」を眺めながら、コーヒー片手に優雅なワークタイムを過ごしましょう。
カジュアルなワークスタイルをお求めの方には、ソファ席も用意されています。
どこかの高級家具屋さんかな……? 良質でオシャレなワークスペースが用意されています。
照明やディスプレイにもこだわりの一品を。
新進気鋭のスタートアップみたいな雰囲気を醸していますね。
そしてDIAGONAL RUN TOKYOで最も目を引くのは、やはりこの芝生スペース。
広々とした空間にポツポツと配置された家具。贅沢すぎか。ここでキャンプとかしてもたぶん怒られなさそうですね(※たぶん怒られます)。
ちなみにイベントがあるときは、この芝生スペースで開催されるとのこと。
一つひとつ区切られた、集中できるブースも。
集中ブースって、予備校の自習室みたいなとこも多いのですが、こちらはデザイン性高くステキなワークスペースに仕上がっています。
月額会員登録が必要にはなりますが、個室のブース席も用意されています。
ご興味のある方は空室状況を逐一チェックです!
DIAGONAL RUN TOKYOは基本的なオフィス設備なら大抵のものが揃っています。
上の画像はコーヒーメーカー。豆から挽くタイプの高級仕様です。
その他、緑茶や紅茶などもさまざまな種類が充実。
別のスペースには、ペットボトルのお茶やジュース、企業さんからの差し入れなども置かれていました。飲食物のシェア意識が高い。
ちなみに後ろのお酒類は飾りとのこと。残念……。
自動販売機やロッカー、電子レンジ、冷蔵庫も完備。
ロッカーは月額3,000円で利用可能です(※追記:2019年2月より、月額会員は無料)。
コピー機ももちろん設置されています。こちらは都度課金です。
あると嬉しいシュレッダーも。不要になった機密書類はこちらで簡単に処分できます。
珍しい設備としては、名刺スキャナーなんてものもあります。たまった名刺を手軽にデータ化できるのは、地味にありがたいですね。
会議室も3部屋用意されています。
上の写真は一番小さな4名用会議室。他に6名用、12名用が用意されています。
DIAGONAL RUN TOKYO独自の取り組みとして、利用者がそれぞれフリーペーパー等を施設内に置けるシステムがあります。
ここから利用者同士でコミュニケーションが生まれたらステキですね。
電源は各所に数多く用意されていますが、一方で微妙に届きにくい席もしばしばみられました。
感覚的には、5,6割くらいの席なら電源設備が使えそうです。
ちなみに、一見電源が見つからなくても、上の写真のように電源が隠されている場合があります。
デザインを壊さないよう、最善を尽くしている様子がうかがわれます。
Wi-Fiは2.4GHzと5.0GHzの2種類の電波が用意。
回線もスムーズで、一切のストレスなく利用できました。
DIAGONAL RUN TOKYOのスタッフさんによると、「日によって混み具合はまちまち」とのこと。スペース自体が広いこともあり、日中でも混み合わず空いている場合が多いようです。
今回、私は平日10:00〜13:00にお伺いしましたが、昼時になるにつれて徐々に混み合い、20〜30%くらいの席が埋まっていた様子でした。席数が多く用意されているため、満席で使えないということはあまりなさそう。
ちなみに月額会員は土日祝日を含めて24時間いつでも利用が可能です。特に土日祝日は月額会員しか利用できないため、基本的に空いているようです。
なお、DIAGONAL RUN TOKYOはイベントスペースも兼ねていますが、イベントが開催されるときは混み合うこともあるそう。イベント開催日程をよくご確認の上、ご利用ください。
なお、イベント中の音が気になる利用者さんには、ミーティングルームを一部無料で解放してくれる場合もあるそうです。優しいかよ。
東京駅徒歩6分に位置する、イマドキのコワーキングの究極系『DIAGONAL RUN TOKYO』。
洗練されたその空間には、スタッフさんのこだわりや、これからの働き方やコミュニケーションのヒントが随所に隠されていました。
ちなみに、DIAGONAL RUN TOKYOの月額会員の人は、提携しているDIAGONAL RUN FUKUOKAを無料で利用可能です(逆も可)。もし福岡に出張へいく機会のある人は、ぜひ利用してみてください。
それでは次回もまた、ステキなコワーキングスペースを求めて。
東京都内おすすめコワーキングスペース地域別まとめ2024【取材あり】
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