エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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ソーシャルメディアからGoogleマップまで、バッジはWeb上のあらゆるところに使われています。この記事を読んでいる瞬間にも、スマートフォンの画面上下にバッジが表示されていませんか?
一口にバッジといっても、プレーンなものからアニメーション化されたものまで、その種類はさまざま。サイズは小さくても、ユーザーの目をおおいに楽しませてくれます。
今回はデザイナーによるバラエティ豊かなバッジのアイデアを、実例とともにご紹介します。さまざまなスタイルや技術レベルに対応しているので、きっと活用できるものが見つかるでしょう
目次
See the Pen Hexagon Badges with Font Awesome icons by Olivia (@oliviale) on CodePen.
はじめにご紹介するのは『Font Awesome』のアイコン/バッジ。アイコンとタイトルを組み合わせてバッジを手軽に作成できます。
上記のコードスニペットは、人気のアイコンフォントライブラリを含む六角形のバッジ。カラフルでなめらかなデザインに、コレクション欲をくすぐられます。
See the Pen Dribbble Recreation: Berlin Badge by Antoinette Janus (@internette) on CodePen.
次にご紹介するのは、シンプルで美しいアニメーションつきのバッジ。テレビ塔を中心に、ベルリンの風景が描かれています。
レトロカラーのグラデーションと穏やかなアニメーションが絶妙にマッチしており、細部へのこだわりが見られます。
See the Pen Tatooine Badge by LukyVJ (@LukyVj) on CodePen.
このバッジが制作されたのは数年前ですが、その魅力はまったく衰えていません。
スターウォーズをテーマにしたこの作品のポイントは、多くを詰め込みすぎずにシンプルに仕上げているところ。色が切り替わる「ナイトモード」でユーザーを楽しませてくれます。
See the Pen Material design verified badge by Rasmus Bergström (@af_bergstrom) on CodePen.
Googleのマテリアルデザインは、デザイナーにとても大きな影響を与えています。
こちらはデザイン言語にインスピレーションを得て制作された、「認証済み」を意味するバッジ。色と影を適切に使うことによって、視覚的に何を意味するか分かりやすいデザインになっています。
See the Pen SCSS Star Badges by Joey Hoer (@joeyhoer) on CodePen.
きれいなガラス細工をもらって嬉しかった少女時代。あの頃の気持ちを思い出させてくれるのが、この星型のバッジたちです。
カーソルをあわせると小刻みに動く様子は、まるで星がダンスをしているよう。
See the Pen Batman holographic badge ? by pixelmort (@guyom) on CodePen.
バットマンに憧れるデザイナーにおすすめしたいのがこちらのバッジ。
カーソルをあわせると、背景がホログラムのようにきらめきます。お菓子などについてくるシールを思わせる、ワクワクするデザインです。
See the Pen Contributor badge flip exploration by Chris Johnson (@ChrisJohnson) on CodePen.
このなめらかに動くUFOのバッジは、オンラインコミュニティに貢献した人へのリワードとして制作されました。
カーソルをあわせると、宇宙人を乗せたUFOが動きだします。宇宙人のまばたきなど、細部にもこだわっています。
See the Pen Landscape Badge CSS Animation by Christine Clark (@chrstnclark) on CodePen.
こちらのバッジのテーマは「旅」。最初に表示されるのはなにもない風景で、はじめはなにが描かれているのかもわかりません。
しかしオンカーソルすると、アニメーションが横にスライドしていき、さまざまな要素があらわれます。ほかの例とは異なったアプローチですが、効果的にユーザーの注意をひくデザインです。
バッジは、ユーザーに小さな幸せを届け、感情を揺さぶります。「千里の道も一歩から」というように、小さな目標をクリアしていくことは、その先の大きな成功につながっています。その「一歩」を手助けしてくれるのがバッジなのです。
また、バッジはユーザーを楽しませる存在でもあります。ユニークでクリエイティブなデザインは、ユーザーの意欲を高めるだけでなく、ユーザーの目を楽しませ、一日をすこしハッピーにできるはずです。
今回ご紹介した例を参考に、ユーザーに愛される、ユニークなバッジを制作してみてください。
(原文:Eric Karkovack 翻訳:Asuka Nakajima)