意外と大変?フリーランスエンジニアの実態を現役フリーランスが大公開!

FREELANCE-ENGINEER

フリーランス _エンジニア_実態_アイキャッチ

「これからフリーランスエンジニアになろうと思うけど、予めどんな実態か知っておきたい!」
「実態を知った上で自分がフリーランスエンジニアに向いているか知りたい!」

これからフリーランスエンジニアを目指そうと思う人は、本当にフリーランスは自由なのか、どれくらいの収入があるのか、どんな働き方なのか実態を知りたいと思うことでしょう。

結論から言うと、フリーランスエンジニアには向いている人と、向いていない人がいて、予め実態を知っておく事で、自分がどちらなのか知ることができます。

そこで本記事では、

  • 収入の面
  • 仕事内容
  • 人間関係
  • 働く時間
  • 福利厚生
  • フリーランスエンジニアの1日のスケジュール
  • 現役フリーランスエンジニアのリアルな声
  • 向いている人、向いていない人の特徴

このようにフリーランスエンジニアの実態を徹底解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

フリーランスエンジニア の実態

フリーランス _エンジニア_実態

皆さんフリーランスエンジニアに対してどんなイメージを持たれるでしょうか?

「なんだか自由な働き方をしてそう!」
「給料もよくて、幸せな暮らしができそう!」

おそらく大半の人がこのようなイメージを持っているかと思います。

しかし、フリーランスエンジニアはこのようなよい面だけでなく、悪い面も多くあります。

実際に会社員と比較して、フリーランスエンジニアの実態を見てみましょう!

フリーランスエンジニアは高収入を見込めるが、金銭的な不安がある

まずはじめに収入の面ですが、フリーランスエンジニアは会社員のように毎月決まった給料はなく、案件の単価によって収入が変わってきます。

つまり、毎月決まった給料が貰えるわけではないので、金銭的な不安は大きいといえます。

フリーランスエンジニアは常に収入を意識しながら仕事をしなければならないのです。
実際に、フリーランスエンジニアの単価はどれくらいかを調査したところ、約60%が60万円〜80万円という結果が出ています。

サラリーマンの平均年収が441万円なので、毎月60万円の案件を受注できれば、サラリーマンの年収を大きく超える年収になります。

しかし、毎月同じように稼ぎがある保証はフリーランスエンジニアにはありません。

結論、フリーランスエンジニアは自分次第で収入を上げられますが、常に収入を意識しながら仕事をする必要があります。

フリーランスエンジニアは専門的な業務を主に行う

フリーランスエンジニアの仕事内容の実態は、主に高度なプログラミングスキルを扱う専門的な仕事が多いです。

会社員ではエンジニアであってもさまざまな部署に配属される可能性がありますが、フリーランスエンジニアでは、自分の得意とする分野やプログラミング言語を扱う仕事をします。

というのも、フリーランスエンジニアは自分で仕事を選べるので、自分の好きなことや、得意な事だけを仕事にできるのです。

マッチングサービス『Workship』の案件ページ

たとえば、高単価なフリーランスエンジニア向けの案件を扱っている『Workship』では、プロジェクトごとに案件が募集されています。

詳細を見てみると、開発言語や仕事内容なども詳しく記載されているので、自分ができそうだと思えば、そのまま応募して契約できます。

つまり、100%できる仕事に携われるので、失敗するリスクは少なく、会社員のように自分の苦手な仕事を振られることは少ないといえます。

フリーランスエンジニアは会社員よりは人間関係は楽

フリーランスエンジニアの人間関係に関しては、会社員よりは難しく考える必要はないといえます。

先ほども紹介したように、フリーランスエンジニアの仕事はプロジェクトごとに契約が決まっているので、数ヶ月という短い期間で企業と関わることになります。

会社員は長年務める必要があるので、上司との関係や、人間関係を気にしながら、働かなければなりませんが、フリーランスだとその必要はありません。

フリーランスエンジニアは人間関係に気を遣うよりも、結果を残せばそれでよいのです。

しかし、契約している企業と長期契約を結ぶときには、深い人間関係を築く必要があります。
企業と長期的な契約を結ぶときには、スキルはもちろんのこと、社員同様の厚い信頼関係が必要になります。

ですので、仕事に取り組んでいるときにも、長期契約という先を見据えたコミュニケーションを行う必要があります。

フリーランスエンジニアの働く時間は自由

フリーランスエンジニアの働く時間は「常駐型」と「リモート型」で大きく異なります。

常駐型のフリーランスエンジニアの場合は、会社員同様にコアタイムが設けられており、9時〜18時など決められた時間に会社に出勤して働かなければなりません。

一方リモート型のフリーランスエンジニアは、働く時間は自分で決めることが可能です。

朝は好きな時間に起きて、自分の好きな時間まで仕事をすることができます。

「今日はやる気が出ないから、OFFにしよう」など、自分でスケジュールを決めることができ、働く時間に自由なのがリモート型フリーランスの特徴です。

またリモートの案件では、納品物をつくれば報酬20万円のような、成果物に応じて単価が決まっている場合があります。

つまり、なるべく効率よく納品物をつくることによって、働く時間を最小限にできます。

  • 常駐型:コアタイムで会社に出勤する必要がある
  • リモート型:働く時間は自分で決められる

フリーランスエンジニアは福利厚生を会社員ほど受けられない

会社員であれば、福利厚生を受けられますが、フリーランスエンジニアは福利厚生受けられないのが実態です。

フリーランスエンジニアが受けられない福利厚生は以下のとおりです。

  • 健康保険
  • 厚生年金
  • 社会保険料
  • 住宅補助
  • 健康診断受診
  • 教材費負担

会社員は会社が保険料を負担してくれる場合がありますが、フリーランスは全額負担で保険に加入する必要があります。

また、フリーランスは会社員ではないので、厚生年金に加入する資格がありません。

つまり、自分で国民年金や私的年金に加入して老後の貯蓄をしていかなければならないのです。
IT業界は変化が著しい業界なので、エンジニアは常に新しい情報をインプットしてスキルアップする必要があります。

会社に属するエンジニアであれば、勉強のための教材費を会社が負担してくれたり、エンジニア同士で情報共有ができるメリットがありますが、フリーランスエンジニアは自分で書籍などを購入して知識を蓄えなければなりません。

この福利厚生の点では、フリーランスエンジニアは会社員よりは恵まれていないのがわかります。

フリーランスエンジニアの1日のスケジュール

フリーランス _エンジニア_実態

フリーランスエンジニアの1日のスケジュールは人それぞれですが、共通していえるのは自由だということです。

1日のスケジュールの中に趣味や勉強の時間を取り入れたりして、仕事と自分の時間を両立している人が多いです。

たとえば、フリーランスエンジニアのとだこうきさんの1日のスケジュールはこのようになっています。

  • 7時〜8時:起床して朝食
  • 8時〜9時:趣味の時間
  • 9時〜12時:仕事
  • 12時〜13時:昼食
  • 14時〜17時:仕事
  • 17時〜18時:夕食
  • 18時〜18時30分:YouTubeの撮影
  • 18時30分〜23時:趣味の時間
  • 23時〜7時:就寝

▲参考:週3労働フリーランスエンジニアの1日を大公開【暇すぎヤバイ】

このスケジュールを見てみると、1日に6時間程度仕事をしていて、その他の時間は自分の好きなことをしています。

フリーランスエンジニア=自由というのは事実で、スケジュールの組み方次第では、週3日勤務にしたり、1週間がっつり仕事をして、次の週は丸々休んだりできます。

仕事ファーストにするのか、自分の時間を優先するのかによって、フリーランスエンジニアの1日のスケジュールは変わってきます。

逆に常駐型のフリーランスエンジニアの1日のスケジュールはKerubitoさんの記事を参考にするとこのようになっています。

  • 9時:出勤 メールのチェック、タスク整理などの雑務
  • 10時:新規開発案件のミーティング
  • 11時:機能追加のミーティング
  • 12時:昼休み
  • 13時:設計作業
  • 15時:コードレビュー(レビュアーとして参加)
  • 16時:テストシナリオ作成
  • 19時: 退社

▲参考:フリーランスエンジニアの1日を晒してみる

常駐型のフリーランスエンジニアは、フリーランスでありながら会社員同様の働き方となっています。

Kerubitoさんも常駐のフリーランスエンジニアは会社員と大差はないと仰っているので、自由なライフスタイルを望むならリモート型のフリーランスエンジニアを目指すほうがよいといえます。

現役フリーランスエンジニアのリアルな声

この記事を書いている僕は、現在フリーランスエンジニアとして活動していますが、僕が感じるフリーランスエンジニアのリアルな声をご紹介します。

結論から言うと、フリーランスエンジニアは仕事というよりかは、作業に近いと思います。

会社員は、ある程度会社に守られつつ、チャレンジができて自分が成長できる環境ですが、フリーランスエンジニアは誰にも守られないので、チャレンジはしにくいといえます。

ですので、案件を受注するときも、自分ができる領域の仕事しか受注できないので、ただひたすらできる作業をしている感覚に陥るのです。

フリーランスエンジニア=学びが多い、このような考えはじつは的外れで、成長したい、勉強したいと思う人は、会社でエンジニアとして働くほうがよかったりします。

実態から分かるフリーランスエンジニアに向いている、向いていない人

フリーランス_エンジニア_実態

フリーランスエンジニアの実態をご紹介しましたが、これらの実態からフリーランスエンジニアに向いている人と、向いていない人の特徴をご紹介します。

フリーランスエンジニアに向いている人

フリーランスエンジニアに向いている人の特徴は以下のとおりです。

  • 自己管理能力がある
  • メンタル面が強い
  • 自分のライフスタイルを大事にしたい人

フリーランスエンジニアは何もかも自分で決めて行動する必要があるので、自己管理能力が高くないといけません。

自己管理がしっかりとできないと、サボってしまったり、勉強を怠ってスキルアップできなくなり、結果的に仕事がなくなることに繋がります。

また、仕事が好きな人よりも、自分の趣味や自分が本当にしたいことに時間を割きたい人がフリーランスエンジニアには向いているといえます。

フリーランスエンジニアに向いていない人

次にフリーランスエンジニアに向いていない人の特徴は以下のとおりです。

  • 将来に不安を感じる人
  • お金より学びを優先する人
  • 自分で考えて行動するのが苦手な人

フリーランスエンジニアは、先ほども解説したように、学びの少ない働き方です。

ですので、「技術を磨きたい!」「新しい事にチャレンジしたい!」と思われる人には向いていないといえます。

また、フリーランスエンジニアは自分で営業したり、交渉したり、自分で行動しなければ仕事を受注できませんから、収入もなくなってしまいます。自分で考えて行動するのが苦手な人は、フリーランスには不向きかもしれません。

まとめ

  • フリーランスエンジニアの実態を知った上で自分が適しているか見極める
  • フリーランスエンジニアは自由であるというのはは正しい
  • フリーランスエンジニアの働き方はチャレンジしにくく学びは少ない

執筆:HikoPro
編集:Workship MAGAZINE編集部
アイキャッチデザイン:T

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