【MBTI診断】16タイプ別・フリーランスに向いてる仕事/働き方
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この記事では、チャート・グラフを描画するのに便利なJavaScriptライブラリをご紹介します。
JavaScriptライブラリを活用してチャート・グラフを取り入れ、Webサイトの情報を可視化してみましょう。
自分のニーズにあったライブラリを探してみましょう。
Char.jsはシンプルで魅力的なチャートをデザイナーや開発者に提供しているライブラリ。六つの異なる方法でデータを可視化しており、それぞれアニメーション化されていて、カスタマイズオプションやインタラクティビティ拡張機能も充実。HTML5のCanvasを利用していて、IE 7/8を含むほとんどすべてのブラウザでサポートされています。六つの主要なチャートは圧縮された状態で11.01kbと超軽量で、しかも依存性がありません
D3.jsはデータに基づいてドキュメントを操作するJavaScriptライブラリです。HTML、SVGおよびCSSを使ってデータを描画できます。最新のブラウザーすべてに対応しており、パワフルな可視化コンポーネントとDOM操作に対するデータドリブンなアプローチが特徴です。
NVD3はD3.jsを再利用できるチャートライブラリです。さまざまなカスタマイズが可能なので、ありきたりなデザインから一歩踏み出すことができます。
amChartsはあらゆるデータの可視化ニーズに対応する、高度なチャート作成ライブラリです。カラム、バー、ライン、エリア、ステップ、ローソク足、OHLC、ドーナツ、円、レーダー、ポーラ、XY、スキャッター、バブル、ブレット、ファンネル、ピラミッドなどさまざまなチャートに対応しています。
C3.jsはチャートを構築するために必要なコードをラップすることで、D3.jsをベースにしたチャートを簡単に作ることができます。C3.jsでは生成時に各要素にいくつかのクラスが割り当てられているため、クラスによってカスタムスタイルを定義することができ、またD3.jsによって構造を直接拡張することが可能です。
dc.jsはCrossfilterというJavaScriptライブラリにサポートされたライブラリです。Crossfilterのデモからインスピレーションを得た多次元データを描画することができます。SVG形式でグラフをレンダリングするCSSフレンドリーなD3エンジンを活用しており、データドリブンでリアクティブなのでユーザーにすぐフィードバックを返すことが可能です。
D3xterはとても単純な関数で一般的なグラフを描画します。D3.js構文を使用して、カスタマイズ可能なSVGオブジェクトを返します。
AddeparはEmber.jsとD3.jsのフレームワークで構築されたチャートライブラリです。拡張や変更が簡単にできる時系列グラフ、棒グラフ、円グラフ、散布図などを提供しています。これらのチャートコンポーネントは、チャートのインタラクティビティとプレゼンテーションにおけるベストプラクティスであるといえます。
MetricsGraphics.jsは、時系列データの可視化とレイアウトに最適化された、D3.jsベースのライブラリです。一般的なグラフをレスポンシブ対応で描画することができます。
Pizza Pie Chartは、あらゆるデバイスに対応するレスポンシブな円グラフを描画してくれます。円グラフはSVG形式なので、HiDPIやレティーナディスプレイを使用したデバイスでも問題なく表示されます。
Tinychartは、数分で美しいチャートを作ることができるとてもシンプルなツールです。
Chartist.jpは、他のライブラリでは満足することができなかったコミュニティーが作ったチャートライブラリです。さまざまなライブラリを利用してみて、「おしい」と思うようなところを調整し、改善したのがこのライブラリなのです。
dimpleはD3によって強化された、ビジネス分析用のオブジェクト指向APIです。dimpleの目的は、ミニマルなコードによってD3の機能と柔軟性をアナリストに提供すること。公開されているD3オブジェクトを活用して、自分でカスタマイズすることも可能です。
このjQueryプラグインは、HTMLのインラインまたはJavaScriptを利用して得られるデータを活用し、ブラウザに直接スパークラインを描画してくれます。
スパークラインとは、文章、表、見出し、マップ、スプレッドシートなどさまざまな場所に埋め込むことが可能なワードサイズのシンプルなグラフ。Sparkyはそのスパークラインを描画するためのJavaScriptライブラリです。
Peityは、コンテンツをシンプルなSVGの小さなドーナツグラフや棒グラフにコンバートするjQueryプラグインです。Chrome、Firefox、IE9+、Opera、SafariなどのSVGをサポートしているブラウザと互換性があります。
jsPlumbは、Webページ上の要素を視覚的につなぐことができるツールを開発者のために提供しているライブラリです。最新のブラウザではSVGやCanvasを、IE8以前のブラウザについてはVMLを使用します。
tauChartsはD3に基づいたJavaScriptチャート作成ライブラリです。デザインと柔軟性を重視しているので、グラフのような一目で情報を伝える図表の描画に長けています。
vis.jsは、ブラウザベースの動的なビジュアライゼーションライブラリです。大量の動的データを扱うことができ、使いやすく、かつグラフやデータのインタラクションを可能にするように設計されています。
Timesheet.jsはHTML5とCSS3でデータとイベントを視覚化できるライブラリです。Javascriptを使ってシンプルなタイムシートを作ることができ、CSSを活用すればモバイルにも対応することが可能です。
xChartsは、美しいカスタムのデータドリブンチャートを視覚化するための、D3.jsを使ったWeb用のJavaScriptライブラリです。HTML、CSSおよびSVGを使用しており、動的で、カスタマイズが可能なように設計されています。
統計という分野において、最も現代的かつ重要な課題はデータの可視化です。チャートやグラフは統計情報をわかりやすく伝えるだけでなく、Webサイトのデザイン向上にも役立つ、いまや必要不可欠ともいえるツールです。
近年、開発者やデザイナーに向けて、アプリケーションやWebサイトに取り入れられるさまざまなJavaScriptのツールが開発されてきました。JavaScriptライブラリを活用すれば、重要な情報をわかりやすく表示し、簡単に伝えることができるグラフやチャートを見つけることができるのです。
JavaScriptライブラリの良し悪しは、ユーザーの選択をも左右する重要なポイントです。
(翻訳:Asuka Nakajima)