40歳以上は採用しない企業が19%!? シニアエンジニア採用に関する意識調査 他

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

今週は2日も祝日がありますね。それぞれ、以下のような日だそう。

  • 9月20日(月):敬老の日
    「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」
  • 9月23日(木):秋分の日
    「昼と夜の長さがほぼ同じ日。太陽が真東から出て真西に沈む」

秋分が祝日になるの日本的な感じでカワイイですね。それでは、1週間のフリーランスニュースをまとめてお伝えします。

今週のフリーランスニュース

【1】8割以上の企業が活用を希望!シニアエンジニア、どんな人が求められてるの?年齢制限はあるの?採用担当者に調査!

株式会社Miraieが、フリーランスや派遣など外部のエンジニアを活用している企業担当者を対象に、「シニアエンジニアについての意識調査」を実施しました。

年齢制限の実態や採用したい人材の特徴を調査しています。調査結果のサマリーは以下のとおり。

  • 「外部人材を利用する際に年齢制限を設けていますか?」という質問には、19.0%が「40歳以上は採用しない」、16.5%が「50歳以上は採用しない」と回答
  • 年齢制限を設けている理由は、「新しい技術についてこられない(こられない気がする)」「同じ能力でも単価があがりがち」など
  • 年齢が高くても採用しようと思える人材の特徴は、「真面目で正確にやってくれる」「高い専門性を持っている」「さまざまな環境に適応できる」など

「今後もシニアエンジニアを活用していきたいですか?」という設問には、80.6%が「活用していきたい」との回答がありました。社会全体のエンジニア不足や高齢化の影響もあり、シニアエンジニアに期待を寄せる企業は多いようです。

記事を読む(PRTIMES)

【2】「情熱大陸」に出た元祖ノマドワーカーがすべてのSNSを削除することになったワケ

連絡ツールやセルフブランディングツールとして、TwitterやFacebookなどのSNSを利用している人は多くいます。しかし近年では「SNS疲れ」も問題視されており、ネガティブな側面も無視できません。

フリーランスの安藤美冬さんは、2010年代初めのころからSNSを駆使し、その活用術はテレビ番組にも取り上げられるほどでした。しかし安藤さんは現在、SNSをまったく使用していないとのこと。

この記事では、安藤さんがSNSをやめた理由と、生活のインフラであったSNSをやめるまでの道のりを述べられています。

記事を読む(PRESIDENT Online)

今週のWorkship MAGAZINEおすすめ記事

【3】フリーランスから法人化して思った3つのこと

フリーランスの「法人成り」。税金対策や活動の幅を広げるために取られる手段ですが、個人の生活や仕事の根幹にかかわる内容のため、その実態はあまり明るみにはなりません。

そんななか、フリーランスの営業・編集者・ライターとして活動している夏野かおるさんは、法人成りをした際にその動機から現在の年収、法人化するための手続きまで自身のnoteですべて公開……!大きく話題を呼びました。

そんな夏野さんに、Workship MAGAZINEでフリーランスの法人成りにまつわる連載をお願いしました。連載第1回では、法人成りによる仕事への影響をお話しいただきました。

【4】モーションアクターってどんな仕事?ニコニコ動画の踊り手が、キャラクターの「中の人」になった件

「キャリアを築くには専門性が必要」と言われることが多くなりました。でも、専門性とはいったい何なのか、自分の専門性って何だろうかと、悩む人も多いはず。

そこで、Workship MAGAZINEでは「ニッチでオンリーワンなお仕事をしている人の生き方に、専門性を身につけるヒントがあるのでは?」と考え、独自の強みを活かし活躍されるフリーランスの方を追っています。

今回お話をお伺いしたのは、3Dキャラクターの“動き”を司る仕事・モーションアクターとして活躍する明香里さん。その異色のキャリアについてや、目の前の仕事に全力を尽くす大切さを教えてもらいました。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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