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国税庁、公式YouTubeに「ゲーム実況動画」を投稿。確定申告を解説? 他

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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】 確定申告をゲーム実況で解説する動画が大反響、国税庁語る異色動画の狙い

国税庁が「ゲーム実況動画」をYouTubeに投稿し、大きく話題になっています。

動画内容は“カンシンgames”と名乗る男性が、激安で購入したという謎のゲーム『Kakushin Simulator(カクシン シミュレーター)』を実況するもの。確定申告に必要な書類や手続きを、ゲーム実況を通じて解説しています。

ゲームは架空のものですが、そのゲーム画面や実況者の話し方などがSNS上で話題に。「実況動画の再現クオリティ高えwww」という声があがっています。

動画を作成した関東信越国税局は、「主にミレニアル・Z世代という若い世代に興味を持っていただけるような形で広報していきたいという趣旨で、こういった動画をつくりました」と説明。動画内で話しているゲーム実況者も、実際の国税局員だと話します。

2月16日から開始される確定申告に向けて、ゲーム実況で学ぶのはいかがでしょうか。

動画はこちら(国税庁動画チャンネル)

記事を読む(Livedoor NEWS)

【2】確定申告にお困りの方に朗報!「経費の精算が終わるまで出られない」スパルタなカフェが人気の理由

確定申告を直前に迎え、高円寺にある『経費精算カフェ』が注目されています。

税理士の脇田さんがオープンしたというこちらのカフェには、連日フリーランス・事業者の方が訪れ、ひたすらに経費を打ち込んでいるとのこと。カフェに入店したお客さんは、まずその日の目標を書いてボードに貼り、その目標を達成するまでは退店できません。

また、経費精算をするなかで困ったことあれば、税理士の脇田さんに無料で相談できるのもこのカフェの特徴。脇田さんのもとには「カードの手数料を引かれて入金された売り上げはどのように申請すればいい?」「仕事で使うカメラを新しく30万円で買ったんですけど、これってどうすれば?」などさまざまな質問が寄せられるそうです。

また、3月4日には『確定申告カフェ』を特別に営業するといいます。集中して取り組みたい方は、ぜひ利用してみてください。

確定申告カフェ

▲出典:FRIDAY DIGITAL

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【3】フリーランスで心が疲れたときにやること。情報コントロールが鍵を握る!

ADHDの特性を持ついしかわゆき(ゆぴ)さんが、その特性と向き合いながら活動するためのノウハウを紹介する人気連載「健康で文化的なADHDフリーランスのお仕事ハック」。

今回のテーマは、「フリーランスで心が疲れたときにやること」。

仕事と生活を切り離すことが難しく、疲れを抱えやすいフリーランスにこそ定期的なリフレッシュが必要不可欠と言うゆぴさん。そんなゆぴさんおすすめのリフレッシュ方法をご紹介します。

フリーランスニュース

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【4】インボイス開始後、フリーランスはどう納税するのが正解か?「2割特例」など3つの選択肢

2023年10月に導入されるインボイス制度。フリーランスの選択肢としては、「制度に登録せず免税事業者のままでいる」「登録し課税事業者・適格事業者になる」の2つがあります。

また、課税事業者の納税方法にも3つの選択肢があります。

  1. 一般課税:
    預かった消費税から仕入れのために支払った消費税を控除して、残った額を納税するもの。多くの企業が行っている、通常の消費税処理
  2. 簡易課税:
    支払った消費税を「みなし」で計算するもの。支払った消費税を計算する必要がなく、業種ごとに決められた「みなし仕入れ率」から税額を計算できるのが特徴。この納税方法を選択するには「2年前の課税売上が5000万円以下」といった条件がある
  3. 2割特例:
    フリーランスなど小規模事業者と対象としたもの。預かり消費税の2割が納税額となり、8割を控除できる。2026年9月30日までの3年間限定の制度

売上や経費によってそれぞれ控除額が異なってくるため、「これが最もお得」という正解はありません。自身にあったものを判断して選ぶ必要があります。以下の選択基準や記事を参考にしてみてください。

フリーランスニュース

▲出典:ITmedia NEWS

記事を読む(ITmedia NEWS)

【5】「消費税払ってない分、10%値引きしてよ」…インボイス開始後、免税事業者に「値下げ要求」は可能か? 税理士が解説

インボイス制度導入後に起こりうる、フリーランス・企業間の交渉を解説した記事を紹介します。

記事内で「インボイスが発行できない免税事業者に消費税分10%値下げしてくださいって言おうと思っていたんですけど、それはダメなんですか?」という質問に対して、板山翔税理士は「価格交渉をすること自体は問題ありませんが、一方的な値下げや取引停止は優越的地位の濫用として、独占禁止法上問題となるおそれがあります」と回答。

免税事業者・課税事業者関わらず、取引を行う双方が納得したうえで金額を変更する必要があるといい、一方的な値下げ要求は問題となる可能性があると解説しています。

記事を読む(幻冬舎 GOLD ONLINE)

【6】フリーランスの9割以上がリスキリングの効果を実感。うち2割が「収入増加に繋がった」

リインフォース株式会社は、フリーランス・副業者1,053名を対象に、リスキリング(学び直し)に関するアンケートを実施しました。

おもな調査結果は以下のとおりです。

  • 27.2%の人が「リスキリングに取り組んだことがある」
  • リスキングに取り組んだ理由として、49.8%の人が「仕事の幅を広げるため」で最多
  • リスキングによる成果を聞いた質問では、91.9%の人が「成果があった」と回答。具体的な成果内容としては、「仕事の幅が広がった」「資格を取得できた」「収入が増えた」などがあげられた
  • リスキングに取り組んだ分野は、30.0%の人が「プログラミング」で最多
フリーランスニュース

▲出典:Web担当者Forum

記事を読む(Web担当者Forum)

今週のお題:今までやってきた中で一番変な案件

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、今までやってきた中で一番変な案件を聞きました。

なお筆者が経験した一番変な案件は、パンダの着ぐるみを着て、レンタカー店舗の入り口で8時間踊り続けるというものです。

『フリラボ』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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