電車内をジャック!? フリーランスが個人で電車広告を出してみた 他

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。

1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】仕事が欲しいので電車の広告をジャックしてみた

フリーランスは自分が商品。宣伝の重要性はよく知られているものの。Web広告ならまだしも、リアルで広告を打つには高額な費用がかかり、個人で手が出せないと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、フリーライターの少年Bさんは、格安で営業用の電車広告を出稿しました。出稿したのは千葉県の鉄道・流鉄流山線の車両で、広告素材の作成にはアドビ社の『Adobe Express』というツールを活用。デザインも自分で行いました。

以下の記事では、少年Bさんが広告を出稿するまでの流れをご紹介。実際に仕事を獲得することはできたのか、答えは記事をぜひご覧ください。

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【2】インボイス制度、ITフリーランスの70.7%が「今後の案件選びに影響がある」と回答

株式会社テックビズは、ITフリーランスのインボイス制度の導入に関する調査結果を発表しました。

おもな調査結果は以下の通り。

  • ITフリーランスの70.7%が「案件選びに大きな影響が出ると考えている」と回答
  • ITフリーランスの84.0%が「インボイス制度の開始に不安を感じている」と回答
  • ITフリーランスの31.4%が「インボイス制度についてよく理解していない」と回答

不安の理由としては、報酬や案件の変化、税務処理の複雑化などが挙げられました。またインボイス制度の対策についても、多くの人が困難を感じていることがわかりました。

▲出典:PR TIMES

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【3】フリーランスデザイナーには根強い“長期案件志向”がある

株式会社GIGが運営するデザイナー特化エージェントサービス『クロスデザイナー』は、フリーランスデザイナーを対象に「契約したいと思える案件の特徴」と「案件探しで苦労している点」についてのアンケート調査を実施しました。

フリーランスデザイナーが契約したいと思う案件の特徴は以下の通り。

  • 契約周りがしっかりしていること
  • コミュニケーションが円滑にとれること
  • 納期や単価が適切であること

一方、案件探しで苦労している点は以下の通り。

  • 働く時間や場所を制限されないこと
  • 長期的な関係を築けること

フリーランス人材を積極的に活用したい企業は、フリーランスとの関係構築を見据えた社内体制を整え、多様な働き方を受容する動きが必要だといえるでしょう。

記事を読む(クロスデザイナー)

【4】Googleカレンダーはタスク管理に使える? ToDoリストとの連携方法も解説

日常的に使う方も多いGoogleカレンダー。そんなGoogleカレンダーは、タスク管理にも活用できることをご存知でしょうか。

「Googleツールとの連携が強力で、仕事やプライベートの予定やタスクを一元管理することができる」とデジタルマーケティングプロデューサーのまてぃさんは言います。

以下記事では、まてぃさん自身の経験を踏まえ、タスク管理におけるGoogleカレンダーの活用法を解説しています。

Googleカレンダー タスク管理

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【5】増加する生成AIの仕事トレンドを分析:生成AIライティング案件231%増

株式会社クラウドワークスは、サービス上で取引されている仕事データから「増加する生成AIの仕事トレンド」を分析しました。

おもな調査結果は以下です。

  • 生成AIを活用したライティングの発注案件は今年に入り231%増
  • AI関連のデータ収集・前処理等の単価が半年で20%上昇
  • ChatGPTの使用を推奨・許可する案件が急増中。8カテゴリ中6カテゴリで推奨・許可が75%以上

AIの出現により、ライティング分野を中心に仕事の変化が加速していることが読み取れます。これらの変化は、仕事の効率化や多様化につながる可能性がありますが、同時に新たなスキルや知識を求められる場面も増えるでしょう。

▲出典:PR TIMES

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【6】完全リモートワーク、生産性でオフィス勤務に18%劣る

マサチューセッツ工科大学(MIT)とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究よると、フルリモートの労働者はオフィス勤務の労働者よりも生産性が18%低いことが分かりました。

この差は勤務初日から現れ、在宅勤務を希望する人ほど生産性が低かったそうです。しかし、この研究結果はリモートワークを否定するものとは限りません。アメリカではハイブリッド式が主流で、出社比率は50%程度が最適な比率とされています。

実際、リモートワークの研究団体WFHリサーチの共同設立者であるホセ・マリア・バレロ氏は「リモートワークを批判し、生産性が劣るというエビデンスを示す記事は、完全リモートワークについて述べているものが多い。在宅で働ける労働者にとって本当に重要なのは、ハイブリッドだというのに」と語ります。

日本でも出社回帰の流れが報道されていますが、フリーランスのリモート比率にも変化があるか注目です。

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今週のお題:ふるさと納税で頼んでよかったもの

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに、「ふるさと納税で頼んでよかったもの」を聞きました。

やはり食品の人気が高く、北海道や大阪府の自治体にふるさと納税する人が多い印象でした。

8月から『フリラボ』改め『Workship LAB』となった本コミュニティは、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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