エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
文化庁は、生成AIと著作権に関連して作成したガイドライン「AIと著作権に関する考え方」について、広く意見を求めるパブリックコメントを1月中に実施することになりました。
フリーランスを中心とするクリエイターからは「生成AIのデータ学習などにより著作権侵害の懸念がある」という声もあり、AI反対論は根強いです。
一方、生成AIと著作権の関係を研究し、内閣府での業務にも従事する弁護士の出井甫先生は、過去の取材で「“AI規制”はイノベーション阻害にもつながりかねず、慎重な議論が必要」とも語りました。
国の生成AIへの向き合い方に賛成か反対か。ご意見のある方は、ぜひパブリックコメントを行ってみてください。
フリーランス歴19年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。
今回のテーマは、「フリーランスの健康診断」について。健康診断が大切なことは理解している方も多いと思いますが、あえて「年始」に健康診断を受けるべき理由を教えてもらいました。
フリーランスとして活動を続けるには、メールでのコミュニケーションスキルが大切です。
とくに、リモートで働くフリーランスの場合、最初に届く営業メールなどの書き方で第一印象が決まると言っても過言ではありません。
今回は、フリーライターの吉永さんが、自身で実際に活用しているメールから例文集を作成してくれました。
営業だけでなく、納期相談や請求書送付時にも活用できるテンプレートが満載です。
株式会社Piece to Peaceは、業務委託で働く個人事業主/フリーランスを対象に、プロ人材のジョブチェンジに関する意識調査を実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
正社員転換に興味を持つ層は多く、企業にとって優秀な人材を正社員としてもリクルートできることが示されました。
一方、正社員に転換した場合もリモートワークや働き方の柔軟性を求める声は多く、フリーランスからの転身がスムーズに行える環境を整備することも大切でしょう。
昨今、ネット上では「副業しないとヤバい」「人生詰む」といった意見をよく見かけます。
しかし、副業しないと人生終わり……なんてことはありません。むしろ、副業との向き合い方を間違えれば、人生に悪影響が出てしまう可能性さえ考えられます。
今回は、フリーランス・副業メディア編集長の齊藤が、「副業しないとヤバい」がウソである理由と、副業の価値を最大化する方法を解説します。
アイムファクトリー株式会社は、会社員からITフリーランスエンジニアへ転身した人100名を対象に、フリーランスエンジニアへの転身に関する実態調査を実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
独立時には収入面で不安を持つ人も多い一方、いざ独立してみると約4割は逆に収入増を実感しているという結果に。
働き方の柔軟さや時間の有効活用ができることから、収入以外の部分で満足度の高いフリーランスが多い点も特徴的でした。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに「フリーランスはスクールに通うべき?」と聞きました。
■スクール受講経験、36%が「ある」と回答
フリーランス・副業者に「スクール受講経験」を聞きました。経験者は少なかったものの、「スクールで基礎を学べばよかった」「講師として伸びる生徒を見てきた」など、ポジティブな意見も見られました✍️
みなさんはスクールを受講すべきだと思いますか? pic.twitter.com/3Cc0An5kEx
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) January 18, 2024
「通ったことはないが、今思えば通っておいてもよかった」という声が多いのは興味深い結果でした。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)