エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の野風です。
最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。
消費税のインボイス制度に反対する「インボイス制度を考えるフリーランスの会」は4月26日、国会内で集会を開き、事業主や会社員計7,000人を対象にしたアンケート結果を公表しました。
アンケートは3月22日~4月5日にオンラインで実施されたもの。売上高1,000万円以下の免税事業者51.1%、インボイス登録事業者は39.4%、他にもクリエーターや建設関係、会社員などが回答しています。
調査では、全回答者の91.9%が不利益が多いと、制度の見直しや廃止を求める結果に。新たに課税事業者となった事業者の32.5%が「負担軽減措置の間は対応できるが、その後のめどがたたない」と答え、「負担が大きく事業が成り立たなくなる」と合わせると59.9%が先行きの不安を訴えています。
回答者の9割超が廃止・見直しを求める結果となった、大不評のインボイス制度。
制度の見直しや廃止を求める要請書を、財務省など関係省庁の担当者に手渡した今回の動きは、制度の動向に影響を与えるでしょうか。
高校を卒業し、すぐにフリーランスになった目次ほたるさん。
ライターに転身しさまざまな努力をしてきた中で、独立当初に「SNSをガチった」ことが、仕事の大きな転機になったと話します。
現在では、仕事の半分ほどをSNS経由でもらうようになったとのこと。しかし、最近はあまり「SNSを頑張ろう!」というモードではなくなってきたとも言います。
目次ほたるさんが今までどうやってSNSで仕事獲得をしてきたのか、また最近あまりSNSに重きを置かなくなっている理由まで、紹介してくれます。
ナレーターとして活動する石井しおりさんは、Instagramを通してある宅録ナレーションの依頼を受け、データを納品したにもかかわらず、結果的に報酬を受け取るどころか多額のお金を奪われてしまったと言います。
事件は、IntagramのDMに外国人の女性ナレーター(自称)から、「一緒に仕事をしている企業が、オーディオブックのナレーションを収録できる日本人ナレーターを探している」というDMが届いたことから始まりました。
以下のnoteでは、今回の特殊詐欺事件の流れや対応が詳しく書かれています。
被害を未然に防ぐための方法例についても紹介があるため、オンライン上で仕事のやり取りを行うフリーランスの方は必読でしょう。
株式会社GO TO MARKETは、2024年4月に「会社員の副業に関するアンケート調査」を実施しました。
調査は20歳以上60歳未満の会社員409人を対象に行われ、副業経験と収入が問われました。
調査結果のサマリーは以下のとおりです。
調査では、年代が低くなるにつれて「現在副業をしている」と回答する人の割合が高くなる傾向が見られました。
東京23区など一部地域で4月に始まった「日本版ライドシェア」。
タクシー運転手不足の緩和のため、タクシー会社が運行主体となり、一般ドライバーが自家用車で客を有料で送迎することが認められる新しい制度です。
ライドシェアのドライバーは新たな仕事としても関心が高まっており、ライドシェアの仕事が4月に求人情報サイト「Indeed」で検索された件数は、制度開始が決まった昨年12月に比べて29倍に増えたとのこと。
検索時に組み合わされたキーワードは「副業」「土日のみ」「週1~2日」といった隙間時間に関連する言葉が多く、隙間時間に働きたいニーズに合致しているようです。
「フリーランスは体が資本!」とはよく言われる話。
しかし、実際に普段から健康を意識している人は意外に少ないものです。
若いと無理が利くのでついついハードモードで仕事をしてしまうもの。駆け出しのフリーランスの頃は特に、無理をして体を壊してしまいがちです。ITライターやエンジニアとして活動するコロスキーさんも、その一人だったと言います。
今回はフリーランスが働けなくなる「危険なサイン」から、普段から実践できる健康管理法まで、実体験を交えて解説してもらいました。
フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。
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最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!
(執筆:野風真雪 編集:Workship MAGAZINE)