大手企業からも引っ張りだこ!売れっ子フリーランスの共通項 他
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の猫宮です。
最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。
クラウドソーシングで経験を積んだ後、「そろそろ大手企業とも取引したい」と考える人は多いはず。しかし、次のステージに進むには、これまでとは異なるアプローチが求められます。
本記事では、取引のハードルとなる「出会えない・選ばれない・継続しない」を突破するための実践的なヒントを、人気編集者・まむし氏が解説。実績の見せ方や営業手法、信頼を勝ち取るコミュニケーション術など、明日から使える知見が詰まっています。
一歩先へ進みたいあなたに、ぜひ読んでほしい記事です。
会社に縛られない自由な働き方として人気の「フリーランス」や「個人事業主」。しかし、この働き方を選ぶと直面する大きな不安が「老後の年金問題」です。会社員は当然のように享受している厚生年金の上乗せがないため、フリーランスの将来的な年金受給額はかなり少なくなります。
実際の数字を見てみましょう。フリーランスが加入する国民年金(第1号被保険者)の保険料は2025年度で「月額1万7,510円(年額21万120円)」。そして将来受け取れる老齢基礎年金の満額は「月額6万9,308円(年額83万1,700円)」です。しかもこの満額を受け取るには、20歳から60歳までの40年間すべての保険料をきちんと納め続けるという条件があります。
一方、会社員や公務員(第2号被保険者)は、給料から天引きされる保険料で「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」の両方を受け取る権利を得られます。つまりフリーランスは、会社員と同じ40年間働いても、一般的に会社員よりも大幅に少ない年金しか受け取れないという現実があるのです。
月額7万円弱という基礎年金だけで老後の生活を賄うのは現実的ではないため、フリーランスには何らかの追加対策が必須といえるでしょう。自由な働き方を選んだからこそ、年金についても自分で積極的に考え、対策を講じる必要があります。
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最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!
(執筆:猫宮しろ 編集:Workship MAGAZINE編集部)