エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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Twitterを使って仕事やイベントの参加者を募るときは、たくさんの人に集まってもらいたいですよね。とはいえ、お仕事等で個人的にやり取りするばあい、普段のツイートやリプライでメッセージを送り合うのは少し気が引けると思います。
そこで代わりに「DM(ダイレクトメッセージ)機能」を使っていきましょう。
今回はTwitterのDM欄を開放し、フォロー外からのメッセージ送受信を可能にする方法をご紹介します。Twitter上で人を募り、DMで一人ひとり個別にやり取りしたいと考えている方は、ぜひご活用ください。
TwitterのDMを開放する方法は以下の3ステップ。
- Twitterのアカウントへログインする
- 「プライバシーとセキュリティ」から「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受信する」の設定に変更する
- 「変更を保存」する
Twitterアカウントにログインし、「設定」欄をクリック。
「プライバシーとセキュリティ」の「ダイレクトメッセージ」欄から「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受信する」設定にチェックを入れます。
最後に「変更を保存」すれば設定完了です。
TwitterのDM欄を開放するメリットとデメリットは以下の通り。
【メリット】
- 相互フォローでなくても鍵アカウントとDMのやり取りができる
- 身バレを防ぐことにも繋がる
- タイムライン上に表示されるツイート数を抑えられる
【デメリット】
- 宣伝/スパムDMも受け取ってしまう
- フォロワーが多いばあい、必要以上にメッセージが飛んでくる
- 鍵アカウントにも予期せぬDMが飛んでくる
通常、鍵アカウントとやり取りを行うばあいは、双方がお互いにフォローし合う「相互フォロー」である必要があります。
しかしDMに関しては、鍵アカウント側がDMを開放しており、かつDMの「メッセージリクエスト」を承認すれば、相互フォローでなくてもやり取りできます。
したがって、「プライベートのツイート内容は見せたくないけど、メッセージのやり取りはしたい」というときにでも安心して運用できます。
Twitterの仕様上、リプライ欄に送信されたツイートは、タイムライン上に読み込まれます。
そのためリプライ欄で会話を続けてしまうと、全世界に会話の内容が筒抜けになってしまいます(鍵アカウントならフォロワーのみ)。最悪のばあい、本名や住所が特定される、いわゆる「身バレ」が発生する可能性も……。
そこでDMを活用します。DMを使うことで、プライベートな会話を当事者間のみで完結させられ、身バレのリスクを抑えられます。
DM使用者のなかには、メッセージのやり取りをするためだけにお互いのTwitterアカウントを相互フォローしている人もいるでしょう。
しかしアカウントをフォローすることで、その人のツイートがタイムライン上に次々と読み込まれてしまい、本当に見たい方のツイートが埋もれてしまうことも……。
そこでDMを開放し、必要なやり取りをDM内のみで完結させることで、タイムラインとメッセージの棲み分けができます。これにより必要以上にTwitterアカウントをフォローして、タイムラインが荒れる心配もありません。
DMはプライベートなメッセージのやり取りに用いられるものですが、「商売ツール」として使う方も後を絶ちません。中にはURLを踏ませ、商品を購入させようとする方もいるので注意しましょう。
もちろん、仕事のご連絡などの営業もいただくことがあるため、必ずしもデメリットではない部分もあります。
フォロー外からDMを受け付けるということは、誰からでもメッセージを受け取れてしまう状況を意味します。人によっては意図しないメッセージが届いてしまうことも。
先述した宣伝やスパムから、用件が分からないもの、果ては人生相談まで……。見知らぬ人から次々とメッセージが飛んでくる状況は、なかなか怖いものです。
鍵アカウントでDMのやり取りができるのはメリットでもあり、同時にデメリットにもなりえます。鍵アカウントでDMを解放しているばあい、結局は誰とでもやり取りができてしまうからです。
ひっそりとTwitterをやりたいという方は、用事が済んだらその都度DMを閉じておきましょう。
今回は、TwitterのDM欄を開放してフォロー外からメッセージを受け付ける方法をご紹介しました。
SNSの利用が進む昨今。限られた予算の中で良い人材を広く募るためにも、利用できる機能は積極的に活用していきましょう。
ちなみに今回はフォロー外からメッセージを受け付ける方法をご紹介しましたが、Twitterアカウントの運用期間が短いと、アカウント自体を見つけてもらうのも困難です。そこでTwitterアカウントを作って間もない方は、以下の記事を参考にしながらアカウント自体の認知度も高めていきましょう。
Twitterで自分の世界を広げたい方はこちら▼
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