システムテストとは?6つのステップでWebアプリのバグを未然に防ぐ!

ENGINEER

さまざまなWebアプリが開発されていますが、便利な機能をつけたい、そのサイクルが早くなると同時にバグも起こりやすくなっています。

そうしたバグの修正には時間もコストもかかり、リリース前後に予期せぬ仕事が増えてしまうことになります。そのような自体を避けるために選ばれている方法が、システムテストです。

システムテストとは

アプリの開発途中やリリースごに、システムに以上が起こっていないか、仕様通りに作れているかを確認するために実行するテストのことです。別名に「総合テスト」。

より効率的な開発をするために推奨されているのがWebアプリのシステムテストです。リリース前に抜けている箇所や不自然なコードをチェックし、しっかりと機能させることが目的です。ユーザーが仕様するときと同じ環境でテストを行い、予定していた通りに作動するか確認します。

そんなシステムテストを1から6まで順を追って見ていきましょう。

システムテストを行う6つの手順

ステップ1:製品の品質テスト

まずはじめにやることは、品質保障をするプロセスです。

システムの内部構成ではなく、入力データと出力データが仕様通りに正しく処理されているかを確認するブラックボックステストをソースコード内で行います。

このテストで行われるのは以下の4つです。

  • ソフトウェアがはたす機能の特定
  • データの入力・出力
  • テストケースの実行
  • テスト結果の解析

品質テストの目的は、ユーザーが快適に使えるようなアプリシステムに近づけた構成をすることです。

ステップ2:ユーザビリティテスト

さきほどの品質テストののちに行うことで、ユーザー体験の満足度向上をはかります。

こちらは内部構成を改善するか、もしくは自分のターゲット層とするユーザーに実際に使ってもらうという2通りの方法があります。ユーザーを探すなら、TestFlightなどのiOSアプリを使うといいでしょう。

下記のユーザビリティテストのプロセスをごらんください。

web app testing

 

コンセプト、実際のデザインや構成、プロトタイプそれぞれの手順で一度ユーザビリティテストを行ってからリリースにつなげることがわかりますね。

アプリ制作は、テストのやり方や戦略、ナビゲーションやアプリ内容をまずしっかりと確立するところからはじまります。そしてテストユーザーを募り、専門家にも監修してもらいながらテストの結果を分析、アプリの改善をしておくことが大切です。

ステップ3:インターフェーステスト

Webサーバーと接続するすべてのインターフェースがしっかりと機能するかということを確認するテストです。

インターフェース間のコミュニケーションや、エラーメッセージが適切に表示されるか、そして割込み信号を感知したときのテストも行います。

ステップ4:互換性テスト

制作するWebアプリは、さまざまなブラウザやデバイスで見られることになるでしょう。だからこそ、どの方法でも適切に表示されるか確認する必要があるのです。

ブラウザの互換性

Internet ExplorerやGoogle Chrome、Firefoxなどの異なるブラウザからアクセスし、アプリ更新時の表示テストをします。

もちろんそれだけではなく、JavaScript, AJAX, WebSocketsや認証リクエストがデザイン通りに機能しているか確認することも大切です。

オペレーションシステムの互換性

Windowsでの使用は問題ないのに、macで使うと途端に不備が発生することもあります。WindowsやmacOSはもちろん、LinuxやUnixesでも合わせてテストをしてみましょう。

モバイル機器の互換性

最近はスマートフォンなどのモバイル機器からWebアプリを使用するケースも増えています。

アンドロイドやiOSでもしっかり作動するかチェックが必要でしょう。

ステップ5:パフォーマンステスト

ユーザーが不便に感じる「遅さ」や「重さ」などの要素を取り除くことも大切です。パフォーマンステストで行うのは、負荷テスト、そしてストレステストです。

異なるデバイスからのアクセスによる表示速度や、ハードウェアのリソースの限界量、さまざまな負荷のかかった状態で作動の仕方などを知ることが、安定したアプリ機能の提供を支えます。

ステップ6:セキュリティテスト

最後に大切なのが、不正なアクセスや害のあるアクションを防ぐセキュリティ部分の確立です。

セキュリティテストの4つのポイントを見ていきましょう。

  • 個人情報を含むページへの不正アクセスが行われないようにする
  • ページ離脱の際のログアウトなど、適切なクローズ作業が行われているか確認する
  • SLL証明書を検証する
  • 保護されたファイルのダウンロードが不正に行われないようにする

そのために、アプリ内の情報伝送、アクセス権限、セッション管理、暗号データ、データの安全性確認が正常に機能しているかチェックすることが大切です。

おすすめのシステムテスト自動化ツールは?

いかがでしたでしょうか。最後に、3つのテストツールを紹介しますので参考にしてみてくださいね。

Usersnap

リアルタイムでのバグ発見に優れたテストツールで、FacebookやGoogleほかスタートアップ企業などでも数多く使われています。

Usersnap

Selenium

selenam

テスト中に不具合が発生した時の状況を再現するキャプチャー・リプレイ機能がついていることが特徴です。初心者でも使いやすいでしょう。

selenium

Jenkins

Jenkins

リリースやブラッシュアップの頻度が高いアプリの場合、継続的インテグレーション(CI)ツールのJenkinsがおすすめです。プラグインを追加できるのが大きな特徴です。

Jenkins

(翻訳:Klara)

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