デザイナー向けSNS『Behance』の使い方とワンポイントアドバイス
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- SNS
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Behance(ビーハンス)は、アメリカのソフトウェア会社アドビが運営するクリエイター向けのソーシャルメディアプラットフォームです。
Behanceはデザイナーからカメラマン、Web開発者、プロダクトデザイナーなど様々なクリエイターが利用しているソーシャルメディアプラットフォームです。クリエイターが作品を公開できるだけではなく、クリエイター向けの世界中の求人情報が掲載されています。またアドビ社の他のアプリケーションと連携し、簡単に作品の公開ができます。
Behanceの基本的な機能は以下の通りです。
■作品の閲覧
プロジェクトや人物ごとにフィルター検索ができるだけでなく、作品のジャンルで検索することも可能です。また閲覧数が多い作品や最新の作品、国・地域ごとの作品検索機能があり、ユーザーが閲覧したい作品をピンポイントで閲覧できます。作品にはいいねやコメント機能があり世界中のクリエイターとつながることができます。
■ライブ動画の視聴
Behanceではライブ中継の動画を閲覧し、イラストや動画などの作品の制作手順をリアルタイムに閲覧する機能があります。トップクリエイターが作品を作っているときの手順やテクニックなどを学べます。
■作品の公開
写真や動画、デザインなどの作品ファイルをアップロードするだけで作品を公開できます。またユーザーが自分の作品でポートフォリオを作成でき、アドビ社以外の製品からのアップロードも可能です。
■求人への応募(および求人募集)
求人応募の機能ではクリエイター向けの仕事を探せます。国・地域・分野(UI/UX、Web開発等)などの条件で検索可能です。また、求人募集を掲載することができるが、こちらは別途月額課金が必要です。
・Adobe Illustrator
・Adobe Photoshop
・Adobe Effects
・イラストレーター
・動画編集/映像制作