エンゲージメントとは【意味/読み/英語表記】（えんげーじめんと、Engagement）

エンゲージメントの概要

エンゲージメントは「約束」「繋がり」と訳され、マーケティングにおいては企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。また、SNSにおける「いいね」や「シェア」などのユーザーの反応を示す言葉でもあります。人事領域では従業員の企業に対する結びつきの度合いを意味します。

SNSでは、各SNSでユーザーが行える反応をエンゲージメントと呼びます。たとえばTwitterではいいねやリツイート、リプライ、クリック、フォローがエンゲージメントとなります。こうしたエンゲージメントは各SNSによって定義が異なります。

マーケティングにおけるSNS運用では、ユーザーが投稿を見た数を分母にエンゲージメント数を割った「エンゲージメント率」を運用の指標とする場合が多くあります。エンゲージメント率が高ければ、それだけユーザーが自社の投稿に反応をしていると分かり、認知拡大やリード獲得につながる傾向にあるのです。

人事・マネジメントにおいては従業員と企業の成長の方向性が一致することをエンゲージメントといいます。エンゲージメントが高いほど、個人の成長が、結果として企業の成長につながる組織となります。

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