Uberがアイトラッキングを利用してWebデザインを改善。その全貌を、新旧比較で大公開
製品やサービスの広告、紹介、販売促進など、すべてのWebサイトには目的があります。これらの目的を達成するためには、...
- UI/UXデザイン
- ヒートマップ
- 事例/ケーススタディ
ヒートマップとはWebマーケティングにおいて特定のページで訪問者がどのような行動をとったかを色付けして表現し、可視化する方法やツールです。
一般的にヒートマップとはエリアごとにデータの数字の大小を強弱で色分けしたグラフを指します。温度を表すサーモグラフィなどもヒートマップの一種です。
WebマーケティングではこのサーモグラフィのようにWebサイト上に以下のようなユーザーの行動を色分けて表示することで、サイトの分析、改善に役立てます。
これらのユーザーの行動はマウスやスクロールの動きから分析されています。ヒートマップではデバイス別での数値も計測できますが、スマートフォンではマウスの動きが取得しずらいため、一部の数値が正確に計測出来ない点に注意が必要です。
こうしたユーザーの行動を元に、離脱している部分を把握して離脱率を低下させたり、ボタンの位置やデザインを修正してCVRを向上させたり、といったことが可能となります。また誤クリックなどが発生している部分を把握してUXの向上に役立てることもできます。
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