Twitter検索の裏技20選。検索コマンドを使いこなす方法

ツイッターの検索をもっと便利にする「検索コマンド」を知っていますか？

検索コマンドとは、自分の求めている検索結果を短時間で簡単に探すためのルールのことです。

この記事では、ツイッターの検索の裏技を20個厳選して紹介しています。どれも簡単に試せるものばかりなので、ぜひ一度使って、検索コマンドの使い方をマスターしましょう。

検索コマンド〜基本編〜

1.「OR」どちらかのキーワードで検索

たとえば「プリン OR ドーナツ」で検索すると、プリンとドーナツどちらかのキーワードが含まれているツイートが検索できます。検索ワードは2つだけでなく3や4つでもOKです。

2. 「AND」両方のキーワードで検索

たとえば「 プリンANDドーナツ」で検索すると、両方のワードが含まれたツイートを見つけられます。

3. 「◯◯:)」ポジティブ検索

「:)」は、横からみるとにっこり笑った笑顔マークです。ポジティブなツイートを検索できます。

4. 「◯◯:(」ネガティブ検索　

ネガティブな内容のツイートを見つける検索コマンドです。たとえば「プリン:(」で検索すると、プリンに関するネガティブな内容が見つかります。

5. 「”◯◯”」厳密な検索

「””」で囲んだワードを完全な状態で検索できます。たとえば「”おいしいプリン”」と検索すると、「おいしいプリン」という一文が完全な状態で含まれているツイートを見つけられます。

6. 「-◯◯」特定のワードを含まずに検索

「-」の記号を入れることで、特定のキーワードを入れずに検索できます。「-プリン」なら、プリンというワードを含まないツイートが見つかります。

7.  「lang:◯◯」言語を指定して検索

特定のワードを含むツイートで、言語を指定して検索する方法。たとえば、「プリン lang:ja」と検索すると、プリンに関する日本語のツイートが見つかります。以下は各言語のコマンドです。

8. 「@ユーザー名」で検索

「@ユーザー名」で検索すると、ユーザーはもちろん、そのユーザーへの@ツイートを検索することができます。プリンや食事など料理名というよりは、個人名や組織の名前の検索におすすめです。

9. 「#◯◯ 」ハッシュタグで検索

ハッシュタグを先頭に付けると、ワードのタグがついたツイートを検索できます。

10.「min_条件：◯◯」条件を絞って検索

「min_retweets：1000」なら、リツイート数が1000以上のツイートのみを検索できます。さらに条件をリツイートからお気にいりに変えてみると、「min_faves：100」となり、お気にいり数が100以上のツイートを検索できます。

たとえば、「プリン min_faves：100」で検索すると、プリンに関係するツイートでお気に入りが100以上ついているものを検索できます。

11. 「in(ex)clude:retweets」RTを含む・含まない検索

「retweets」の前に「include」や「 exclude」をつけることによって、リツイートを含むか含まないかの設定ができます。たとえば「プリン exclude:retweets」なら、リツイートを含まないプリン関連のツイートが見つかります。

検索コマンド〜応用編〜

12. 「filter:links」リンクが貼られているツイートを検索

キーワードのあとに「filter:links」とつけることで、そのワードを含むツイートでリンクが貼られているものだけを検索することができます。「プリンfilter:links」なら、プリンに関するツイートでリンクが有るものだけが見つかります。

13. 「(filter:添付物)」 添付されているツイートを検索

動画や画像など、決まった添付物が添付されているツイートのみを探したい場合に有効な検索コマンドです。好きなアイドルの動画だけが見たいときにおすすめです。「プリン filter : videos」で検索すると、ぷるぷるした美味しそうなプリンの動画が見られます。

• 「filter : videos」 動画添付されているツイートを検索する
• 「filter : images」 画像添付されているツイートを検索する
• 「filter : images OR filter : videos」 画像か動画が添付されているツイートを検索する

14.「filter:verified」認証アカウントのみを検索

「filter:verified」をキーワードのあとにつけて検索すると、認証されたアカウントのツイートだけを検索できます。認証アカウントは信頼性が高いので、正しい情報を探したいときにおすすめです。

15.「from:◯◯」特定アカウントのツイートを検索

「from」のあとにつく特定のアカウントがつぶやいたツイートのみを探したいときにおすすめ。たとえば、「プリンfrom : pudding-channel」と検索したときは、アカウント「pudding channel」がつぶやいたプリンに関するツイートのみを探すことができます。

16. 「source:◯◯」投稿元を指定して検索

「source:◯◯」と検索すると、twitter以外からシェアされた投稿のみに限定して見ることができます。たとえば、「プリン source : Instagram」なら、Instagramからシェアされたプリンの投稿を見ることができます。

17.「いつから」の期間を指定して検索

「since」は、いつからいつまでと期間を指定して検索をしやすくする検索コマンド。「プリン since : 2017-04-23」と検索した場合は、2017年4月23日から存在するプリンに関するのツイートを探すことができます。

18.「いつまで」の期間を指定して検索

「until:◯◯」は、「since」と組みあわせて、「いつからいつまで」と時間指定するときに使います。「プリン since : 2017-04-23 until : 2017-12-04」ならば、2017年4月23日から12月4日までのプリンのツイートを絞って検索できます。ある特定の期間のツイートを見たいときにおすすめです。

 19.  特定の地域に限定して検索

「near:◯◯ within:◯◯」は、特定の地域に的を絞って検索をかける検索コマンド。たとえば、「スイーツ  near:人形町 within:7km」で検索すると、人形町駅から7km圏内にあるスイーツに関わるツイートを探すことができます。

 20.「◯◯OR △△ OR ⬜︎⬜︎」を組みあわせて検索

基本編をすでに使いこなしている方は、それらをうまく組みあわせて、より自分が見たいツイートを検索していきましょう。たとえば、「プリン OR ティラミスfilter : images」で検索すると、プリンかティラミスの画像ツイートのみを探せます。

おわりに

「このコマンドは知らなかった」「この機能を使いこなせれば、理想の検索ができる」など、新しい発見はありましたか？ぜひ一度試してみて、ツイッター検索をもっと便利にしましょう！