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こんにちは、女性ソフトウェアエンジニアのアリーです。
Visual Studio Codeは、私がこれまで使ってきた AtomやSpyder、Sublime Text、Emacs、そしてIdle(Pythonのビルドインエディタ)のいずれよりも優れたコードエディタです。
本記事では、Visual Studio Codeで私がここ1年半くらい使っているおすすめの設定と拡張機能についてご紹介します。
女性エンジニアの私は、以下のふたつの条件を満たすテーマを好みます。
これらふたつの条件を満たすものとして、Fairy FlossとDraculaのテーマがありました。
Fairy Floss
Dracula
私は長年、FiraCodeのフォントを愛用しています(Visual Studio Codeの前から!)。
一目でわかりやすいデザインの合字(複数の文字を合成して一文字にしたもの)がナイス。設定がとても簡単なのもおすすめポイントです!
保存設定もまた、私にとって大切な設定ポイントです。
ひとつは自動保存機能。これはメニューバーの「file」をドロップダウンすることでオンにできます。これで、コードを書いているときにいつ止めても自動保存されるようになります。ライブコーディングをするときや、初心者にとっては本当に助かる機能です。
私は自動保存機能の中でも、After Delayをおすすめします。
// in settings.json
"files.autoSave": "afterDelay",
"files.autoSaveDelay": 100,
同様に、私はcommand (ctrl) + s 時にコードを整形するためのPrettierも設定しています。これも自動でできたら理想的なのですが、この設定によりそれに近いことはできています。
また、セミコロン推進派になる前は、しばらくの間StandardJSを使っていました。
// in settings.json
"editor.formatOnSave": true,
くわえて、私は多くの言語を書く時にインデントをスペース2つにしていますが、Pythonだけは例外でスペース4つにしています。
// in settings.json
"[python]": {
"editor.insertSpaces": true,
"editor.tabSize": 4
},
EmmetはWebデベロッパーのためのツールキットです。
便利で普段からよく使っているのですが、Visual Studio Codeには標準で搭載されています。また、私はhtmlファイルだけではなく他の形式のファイルにも使えるように設定しています。
// in settings.json
"emmet.includeLanguages": {
"html": "html",
"erb": "erb",
"javascript": "javascriptreact",
"vue": "html",
"ejs": "html"
},
ターミナルの設定についてはまた別の機会にきちんと投稿するつもりですが、私のMacではZshellとITermを使っています。
そのため、Visual Studio Codeの統合ターミナルもそれに合う設定にしています。
// in settings.json
"terminal.external.osxExec": "iTerm.app",
"terminal.integrated.shell.osx": "zsh",
私は言語やフレームワークに特化したたくさんの拡張機能を使っていますが、それらをひとつずつ説明していたら日が暮れてしまいますし、エンジニアによって必要なものは大きく異なるでしょう。
今回はどのような目的にも対応できる、私のお気に入りの拡張機能を紹介したいと思います。
私は自分のVisual Studio Codeの設定にとても満足しています。なんの不満もありません!
Visual Studio Codeの設定についての質問や、あなたのお気に入りのコツや秘訣があれば、Twitterで気軽に送ってください!
(原文:Ali Spittel 翻訳:Yui Shimizu)