大手企業からも引っ張りだこ!売れっ子フリーランスの共通項 他

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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の猫宮です。

最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。

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【1】大手企業からも引っ張りだこ!売れっ子フリーランスの共通項とは?

クラウドソーシングで経験を積んだ後、「そろそろ大手企業とも取引したい」と考える人は多いはず。しかし、次のステージに進むには、これまでとは異なるアプローチが求められます。

本記事では、取引のハードルとなる「出会えない・選ばれない・継続しない」を突破するための実践的なヒントを、人気編集者・まむし氏が解説。実績の見せ方や営業手法、信頼を勝ち取るコミュニケーション術など、明日から使える知見が詰まっています。

  • なぜ大手はクラウドソーシングで見つからない?
  • 案件が“点”で終わらず“線”になる人の共通点とは?
  • 初回契約を突破する「稟議対策」のコツとは?

一歩先へ進みたいあなたに、ぜひ読んでほしい記事です。

大手企業からも引っ張りだこ!売れっ子フリーランスの共通項とは?

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【2】フリーランスの深刻な年金問題とは?満額で月7万円以下の現実

会社に縛られない自由な働き方として人気の「フリーランス」や「個人事業主」。しかし、この働き方を選ぶと直面する大きな不安が「老後の年金問題」です。会社員は当然のように享受している厚生年金の上乗せがないため、フリーランスの将来的な年金受給額はかなり少なくなります。

実際の数字を見てみましょう。フリーランスが加入する国民年金(第1号被保険者)の保険料は2025年度で「月額1万7,510円(年額21万120円)」。そして将来受け取れる老齢基礎年金の満額は「月額6万9,308円(年額83万1,700円)」です。しかもこの満額を受け取るには、20歳から60歳までの40年間すべての保険料をきちんと納め続けるという条件があります。

一方、会社員や公務員(第2号被保険者)は、給料から天引きされる保険料で「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」の両方を受け取る権利を得られます。つまりフリーランスは、会社員と同じ40年間働いても、一般的に会社員よりも大幅に少ない年金しか受け取れないという現実があるのです。

月額7万円弱という基礎年金だけで老後の生活を賄うのは現実的ではないため、フリーランスには何らかの追加対策が必須といえるでしょう。自由な働き方を選んだからこそ、年金についても自分で積極的に考え、対策を講じる必要があります。

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【3】開業届もスマホで完結!フリーランス必見の「スマホ開業FinFin」が登場

面倒な開業手続きをスマホだけで完結できるサービス「スマホ開業FinFin」がリリースされました。開業届や青色申告承認申請書の作成から電子申請まで、スマホ1台で完了するのが特長です。

副業・フリーランスとしての第一歩を踏み出す際、「何から始めればいいかわからない」「時間がない」といった悩みに応える設計。通勤時間などのスキマ時間で手続きできるシンプルなUIも魅力です。

さらに、開業後は同社の「スマホ会計FinFin」や「スマホインボイスFinFin」との連携で、確定申告までサポート。これから開業を考えている方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。

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【4】“資金ショート”を防げ!脱.税理士スガワラくんが語るフリーランスの資金繰り7つの鉄則

フリーランスにとって最大の壁とも言える「資金繰り」。特に駆け出しの頃は、安定しない収入に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、登録者80万人超の人気YouTuber・脱.税理士スガワラくんが、資金ショートを防ぐための資金繰り術を徹底解説。300万円の準備金の重要性から、長期案件の活用、固定費の削減術、そして信頼できる資金調達手段まで網羅しています。

  • なぜ300万円の備えが必要?
  • 小規模企業共済や補助金をどう活かす?
  • 銀行・公庫・ファクタリング…最適な資金調達とは?

「今すぐ動ける実践ノウハウ」を知りたい方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。

“資金ショート”を防げ!脱.税理士スガワラくんが語るフリーランスの資金繰り7つの鉄則

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【5】“貧乏ヒマなし”から脱出!フリーランスが今すぐ見直したい「単価設定」の会計思考

「1日10時間働いても生活が苦しい…」そんな“セルフブラック”状態に悩むフリーランスは少なくありません。適切な単価設定を知らずに働き続けると、時間もお金も失い続けてしまいます。

本記事では、会計学の専門家・矢部謙介氏が、目標売上から逆算して「損しない単価」をロジカルに導き出す方法を解説。さらに、値上げが難しい場合に取るべき効率化・付加価値の戦略や、将来の売上限界を突破するための“ビジネスモデル転換”にも言及しています。

  • 自分の理想年収から「適正単価」を逆算する方法とは?
  • 値上げできないときは、どうする?
  • 週休3日×年収1000万円は夢じゃない?

自分の働き方を見直したいフリーランスの方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。

“貧乏ヒマなし”から脱出!フリーランスが今すぐ見直したい「単価設定」の会計思考

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【6】フリーランスも保護対象に!改正労安法が成立、高齢者や個人事業主の安全確保

高齢化が進む中、働く高齢者の安全対策が法制度上も強化へ。5月8日に可決・成立した改正労働安全衛生法では、作業環境の改善が企業の“努力義務”となり、事故が多い60歳以上の労災防止が本格化します。

注目すべきは、これまで対象外だった「個人事業主(フリーランス)」の保護が盛り込まれた点。建設現場などで雇用者と同様の作業をする一人親方なども、法の保護に含まれるようになります。

  • ストレスチェックの義務化対象を全事業所に拡大
  • 個人事業主も安全対策の対象へ
  • 主要施行は2026年4月から段階的に実施予定

フリーランスや高齢就労者にとっても重要な改正。詳細は以下の記事でご確認ください。

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最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!

(執筆:猫宮しろ 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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