エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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エンジニアのみなさん、転職活動をする際に面接で聞かれる「転職理由」に悩んだことはないですか?
この記事では、面接で失敗するよくある転職理由4つと、その改善策をご紹介します。これから転職の面接に行くという方も、いま転職を考えているという方も、転職理由の参考にしてください。
本音の転職理由は、面接時ではネガティブとして捉えられるため伝えない方が良いでしょう。まだ、転職を検討中の方は他の方がどんな理由で転職を決意したのか参考にしてください。
エンジニアの転職理由で最も多い理由が、給料や賞与が上がらないことです。
人件費を抑えたいという企業の経営的な理由から、給与が上がらないという状況が生まれるようです。エンジニア職は結果が見えにくいため、評価基準が設けにくいという企業側の理由もあるようですが、正当に評価してもらえらないのは悲しいですよね。
評価されないと感じているのは、それなりのスキルとプロ意識を持ってやっているからではありませんか?自分が仕事にかける熱意や、仕事をするうえでのこだわりなどを伝え、仕事への情熱をアピールしましょう。以下例文です。
エンジニアの年代が上がるにつれ、自己の環境以上に会社の方針や経営陣への不安が転職理由として多くなります。会社の成長がなければ、昇給や昇進の機会は少なく、仕事へのやりがいを感じることも難しくなるでしょう。
将来性のある企業でエンジニアの仕事を続けたいという思いを伝えましょう。その際、なぜそのサービスに将来性があると思ったのか、未来はどうなると予測しているのかも、一緒に伝えたら◎です。
残業時間が多く、休日が少ないということもよく聞く転職理由の1つです。
エンジニアは案件の納期などにより残業を強いられることが多いです。終電まで残業をしたり、休日出勤をしたりという企業も少なくありません。多忙で体力的に厳しいというのは転職を考えるきっかけとしては充分なので、採用担当者にうまく伝えましょう。
エンジニアの中には、自分がしたい業務に関われないために転職をする方もいます。
関わりたい業務や部署、また自分が成長したい分野への挑戦など、さまざまな思いから転職を考えるようです。
やりたいことができない状況は、とてもフラストレーションが溜まりますよね。でもそれは、やりたいことへの強い興味と、強い意志があることの裏返しです。面接では、やりたいことへの情熱や興味をうまく伝えましょう。
当然ですが、任せたい業務に就けるスキルがあるかどうかを見ています。スキルに関しては、自分ができることを正しく伝えることが重要です。異なる内容で採用された場合は、後にトラブルになる可能性があるので気をつけましょう。
過去の職歴や退職理由、家族構成、病気等、求めている期間を雇用できるかという点は採用担当者にとって重要な問題です。
どんなにスキルや経験が優れていても、ネガティブな考え方が見えると同じ状況に直面したときに辞めてしまうのではないかと思われてしまい採用に至らないケースもあるので、問題ないと認識させられるような回答を準備しましょう。
見た目は、ルックスだけの問題ではなく、身なりや姿勢、話し方など、仕事をする上で問題ないかという点を見ています。
きちんとした姿勢で正面から誠実に向かい合いましょう。