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インボイス制度「免税事業者と取引しない」企業が約1割。半数が「検討中」 他

フリーランスニュース
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランス・副業ワーカーに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】「営業資料」で顧客の興味関心が測れる! 営業効率化ツール『nocoセールス』が登場

「愚直に営業をおこなってるけど、正直あまり成果がでていない……」
「営業活動に時間がとられて、本当にやるべき仕事に手が回らない……」
「営業があまり得意じゃないので、なるべく効率化してラクにおこないたい……」

フリーランスが仕事を獲得するために、営業活動は避けてとおれません。

しかし、あまり効率よくできていなかったり、頑張っているわりに成果が上がらなかったり、そもそも苦手で精神的な負担が大きかったりなど、営業の悩みは尽きないものです。

そこでおすすめなのが「営業資料」の作成・運用・自動化です。

以下の記事では、営業効率を爆上げする営業資料活用術と、無料で使える営業効率化ツールをご紹介します。

営業資料で顧客の興味関心が測れる

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【2】「インボイス制度」への対応に遅れも 免税事業者と「取引しない」約1割、半数は検討中

2023年10月から導入されるインボイス制度について、東京商工リサーチが企業向けアンケート調査を実施しました。

おもな結果は以下のとおり。

  • インボイス制度の導入後、免税事業者との取引について「これまで通り」が41.2%。
  • 「免税事業者とは取引しない」は9.8%、「取引価格を引き下げる」は2.1%。
  • 「検討中」は46.7%

インボイス制度は企業の負担も大きいため、慎重な対応が求められています。インボイス制度への対応が差し迫っているいま、取引のあるクライアントには対応を聞いておきましょう。

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▲出典:東京商工リサーチ

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【3】【報酬満足度調査】イントループがDX領域のフリーランス人材を対象とした意識調査を実施

INTLOOP株式会社は、DX領域のフリーランス人材を対象に「報酬に関する満足度調査」を実施しました。

おもな調査結果は以下のとおり。

  • フリーランスになってからの収入に満足している人は約4割
  • フリーランスから正社員に戻りたい理由のトップは「収入の不安定さ」

以下のグラフを見ると、会社員時代よりもフリーランスになってからの収入のほうが満足度が高い傾向にあることがわかります。

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▲出典:PR TIMES

「何歳までいまの働き方(フリーランス)を続けたいですか?」という質問には、6割が50歳以降も続けたいと回答。

「年齢を重ねてもフリーランスとして働き続ける秘訣」という設問には、以下のような回答が寄せられました。

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▲出典:PR TIMES

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【4】家事代行の副業って実際どうなの? 経験者に聞いてみた

人気の副業である「家事代行」。しかし、実際の仕事内容はあまり知られていません。

そこで以下の記事では、家事代行の副業経験があるナースあさみさんに以下の内容をお聞きしました。

  • 家事(仕事)の内容
  • 1回の労働時間
  • リアルな副業収入
  • 家事代行の注意点やデメリット
  • 家事代行の副業を探せるサービス

家事代行の副業って実際どうなの?

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【5】副業「300万円以下は雑所得」が与える影響、事業所得じゃなくなると税金はいくら違う?

8月1日、「副業の税金」をめぐる法律の改正案が発表され、SNSを中心に大きな話題となりました。

改正案の内容で、とくに批判を集めているのは以下の箇所。

その所得がその者の主たる所得でなく、かつ、所得に係る収入金額が300万円を超えない場合には、特に反証がない限り、業務に係る雑所得と取り扱う

(出典:国税庁

「副業収入が300万円を超えない場合、原則は所得区分を雑所得とする」という内容です。

しかし雑所得になることによって、具体的にどんな影響があるのでしょうか。

以下の記事では、事業所得と雑所得の概要から、それぞれにかかる所得税の計算方法を税理士が解説。改正案の影響をわかりやすく説明しています。

記事を読む(MONEY PLUS)

【6】個人事業主を悩ます「不備ループ」~約1兆円給付残りの事業復活支援金

「不備ループ」が、フリーランスや個人事業主のあいだで話題になっています。

不備ループとは、給付金を申請したときに書類の不備が指摘され、指摘された箇所を修正しても別の不備が指摘され、いつまでも申請が通らず給付金が受け取れない状況を指した言葉です。

この不備ループが話題になったきっかけは、国の「事業復活支援金」を申請した人の声から。フリーランスを含む個人事業主も対象の支援金ですが、不備ループによって申請を取り下げた人が多数いるとされています。

あるフリーランスは、「事前確認でOKだと言われたのにダメだと言われ、相談の電話をすると、これで大丈夫ですと言われて、再申請したら、また別の書類を出せと言ってくる。メンタルやられちゃいますよ」と述べています。

以下の記事では、この不備ループの背景には行政業務の委託体制など、支援金制度全体に関わる問題があると指摘。制度にくわしくない委託会社が申請を対応する問題を取り上げています。

記事を読む(Yahoo!ニュース)

今週のお題:仕事の単価の上げ方

Workship運営のフリーランスコミュニティ『フリラボ』のメンバーに、仕事の単価の上げ方を聞きました。

『フリラボ』は、フリーランスの悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは240名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は「名前」「職種」「SNSアカウント」「フリーランス歴(副業歴)」を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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