エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
政府は、フリーランスの労働環境改善を目的とした「フリーランスを保護する新たな法律(フリーランス保護新法)」を閣議決定しました。6月21日まで行われる今国会内での成立が目指されています。
この法案では、フリーランスに発注する事業者に対して、以下のことを義務付ける予定です。
この他にもハラスメントへの対策や、業務委託の内容・報酬額を記載した書面交付も事業者に求められます。
また、不当な理由による報酬減額なども禁止する方針です。これに違反した場合は「50万円以下の罰金」が事業者に科されます。
「自分の才能はどこにあるんだろう…?」
フリーランスは自分の強みや才能を活かし、向いている仕事のみに特化して仕事をしている人も多いです。しかしそもそも、どうやって自分の強みを見つければいいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は、自己理解の第一人者・八木仁平さんに「自分に合った仕事を最短で見つける方法」をお伺いしました。八木さんは、自分の才能を見つけるには、「3つの質問」を自分にぶつければいいと言います。
2023年10月に施行されるインボイス制度。以下の記事では、会社員がインボイス制度開始に伴って注意すべき点を税理士の齋藤和助氏が解説しています。
齋藤氏が注意喚起するのは、経費について。これまで「経費として落としていたもの」を購入する際にも、販売元がインボイスに登録しているか確認する必要が出てくる場合があると齋藤氏は言います。
齋藤氏が例にあげたのが、備品の購入時。「仕事で使うボールペンを購入した文房具屋が免税事業者の場合、会社の経理から『この領収書では経費として認められません』と突き返されてしまうかもしれません」と述べ、会社員も当事者としてインボイス制度について考える必要があると呼びかけました。
フリーランス歴19年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。
「AIはフリーランスの仕事を奪うか?」「AIとどう向き合うべきか?」など、いま話題のAIをテーマ題に、高田さんの考えを漫画で解説してもらいました。
株式会社リクルートは、兼業・副業に関する動向について、副業社および企業人事担当者それぞれに調査を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおりです。
株式会社サーキュレーションは、企業担当者300名とフリーランスなど外部人材500名に「外部人材の活用」に関するアンケート調査を実施しました。以下の記事では、同企業代表の福田氏が調査内容を解説しています。
記事のポイントは以下のとおりです。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、ChatGPTの活用状況を聞きました。
フリーランスや副業者のみなさんに、ChatGPTの活用状況について聞きました。徐々に多くの人が業務活用し始めている様子…? #フリラボ pic.twitter.com/NrQ3vtVUsh
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) April 13, 2023
「AI活用が広がり自動化が進むと、これまで以上に“人柄”が重要視されてくるんじゃないか」「AIの処理速度より直感のほうが速いから、どれだけ思考してきたか、経験を積んできたかが試されそう」といった意見も聞かれました。
『フリラボ』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:泉 編集:じきるう)